壺の中は、テイワットストーリーの魔神任務、第一章・第二幕「久遠の体との別れ」の第4話である。
手順[]
ゲームプレイメモ[]
- この任務をクリアすると、天地万象のアチーブメント「パイモンも入れないだろ?」を獲得できる。
対話[]
ピンばあやと会話する[]
- (ピンばあやと会話する)
- ピンばあや: 諸行無常、諸行無常…
こんにちは。
- ピンばあや: おや?若者や、花見でもしに来たのかい?
- 琉璃百合」はもう散ってしまったよ… ピンばあや: 残念じゃが、この「
- ピンばあや: ああ、気にせんでくれ。ただこの「琉璃百合」が散っていくのを見て、もったいないと思っておっただけじゃ。
- パイモン: この花…どうして散っちゃったんだ?
- ピンばあや: ばあやが若い頃、この「琉璃百合」は人の感情がわかると言われておった。
- ピンばあや: たとえば笑い声や歌声…楽しそうな声を聞くと、花も喜んで綺麗に咲くんじゃよ。
- ピンばあや: 逆に良くないこと…たとえば、でたらめな噂話なんぞを聞くと、すぐに枯れてしまう。
- 璃月港の現状を感じ取ってるんだな。 パイモン: …じゃあ、この花たちは今、
- 岩王帝君が死んだなんて噂はただ事じゃない。いろんな噂が流れとるよ。 ピンばあや: そうじゃ、
- ファデュイの陰謀だの、「海にいるあれ」が暴れたからだの、七星の自作自演だと言う者もおる… ピンばあや:
- ピンばあや: この港はまるでマッチの山みたいじゃ。小さな火が付いただけで、それが一気に燃え広がる。
- ピンばあや: はあ、この話はここまで。ばあやは年寄りじゃから、小言を言うのが癖でな…して若者、何か用かい?
「洗塵の鈴」を借りたい…
- ピンばあや: ああ、あれか…覚えとるよ。確かに持っとるが…どこにやったか。
- ピンばあや: あの鈴は、ばあやが若い頃にある友達が持っていたものなんじゃ…
- ピンばあや: その鈴をじっと見つめていたら、彼がばあやにくれたんじゃよ。
- ピンばあや: あのとき彼は言っておった、今後誰かがこの鈴を借りに来たら、必ず渡してほしいと。
あるものを借りに来た…
- ピンばあや: あるもの?ああ…「洗塵の鈴」を借りに来たのかい?
- ピンばあや: それ以外、若者が求めるものなぞ、このばあやは持っていないからね。
- ピンばあや: でも、その鈴はばあやのものではない、ある友達が持っていたものなんじゃ。
- ピンばあや: 若い頃、ばあやは綺麗なものが好きでね。鈴が気に入ったから譲ってくれと友達にお願いしたんじゃ…
- ピンばあや: そんなばあやに参ったのか、友達が鈴をくれてのう。でもそのとき、今後誰かがこの鈴を借りに来たら、必ず渡してほしいと言われたんじゃ。
- ピンばあや: 過去に、この鈴が借りられることは何度もあったのじゃが。
- ピンばあや: いつの間にか、鈴を借りに来る人はいなくなっておった…
- ピンばあや: ふう、ばあやの老いた体じゃ探すのにちと時間がかかりそうじゃ、少し待っててくれるかね…
自分たちで探す。
- パイモン: そうだよ、おばあちゃん。家まで送るから、探すのはオイラたちに任せてくれよな。
- パイモン: ついでに、部屋の片付けもしてやるからさ。
ジンさんから探し物のコツを学んだ。
- パイモン: おう…いきなり自慢か!?
- ピンばあや: 子供たちや、鈴ならすぐ近くに保管してあるから心配無用じゃよ。
- パイモン: ん?おばあちゃん家ってこの近くにあるのか?うわ…ここって玉京台だぞ、金持ちなんだな…
- ピンばあや: ほぉっほぉっ、ばあやじゃ城内に屋敷なぞ買えんよ——この壺を見ておくれ、ばあやの荷物は全部ここに入っておる。
- パイモン: 荷物が全部…
家の鍵もこの中に?
荷物って、まさか鈴だけ?
- パイモン: 失礼だぞ!
- パイモン: そ、そうだとしても、き、きっと貴重な鈴なんだ!おばあちゃん、そうだよな?
パイモン、壺に入って探してくれる?
- パイモン: 入るか!どう考えてもオイラが入れるわけないだろ!?
- パイモン: それに入る必要もない、蓋を開けて中を見ればいいじゃないか!
- ピンばあや: ほぉっほぉっ…とにかく、鈴はこの壺の中にある。鈴が欲しいなら、中を覗いてみるとよい。
- (会話の後)
- パイモン: 変わったばあちゃんだな。荷物が全部壺の中に入っているとか…冗談だよな?
- (再びピンばあやと話す)
- ピンばあや: 子供たち、鈴がほしいんじゃろ?急がないのかい?
- ピンばあや: でも、この壺は長いこと掃除してないんだ、気を付けておくれ。
- ピンばあや: 綺麗な服を汚したら、大変じゃよ。
壺の中[]
- (壺に触れて秘境にワープした後)
- パイモン: ん?ここは…い、いったいどうなってんだ?
- ピンばあや: 子供たちや、そこはばあやが荷物を入れてる壺じゃ、鈴は探しにお行き。
- パイモン: うあつ!おばあちゃんの声だ…ここってまさか、おばあちゃんの壺の中?
- パイモン: どういうことだ…
- クモの巣だらけでいかんの… ピンばあや: うーん、掃除しないと
- ピンばあや: 子供たちや、ばあやの代わりに掃除してくれんか。
- (大型岩スライムと黒いクモがいる足場に到達すると)
- クモの巣」…元素で構成されてた。 パイモン: 気付いたか?さっきの「
- パイモン: この壺…おばあちゃん、いったい何年掃除してないんだ…
- (次の足場まで滑翔すると)
- パイモン: あのな…この変わった壺に、「洗塵の鈴」まで持ってるなんて。
- 仙人」… パイモン: あのおばあちゃん、もしかして「
- パイモン: ますます怪しい、あのおばあちゃん、ぜったい「仙人」だと思うぞ。
- 絶雲の間」に住んでるんだよな? パイモン: でも「仙人」たちって「
- パイモン: どうして、城内にいるんだ?
- (次の風域の仕組みが起動したとき)
- パイモン: ひぅっ…この壺、いったい何層まであるんだよ。
- パイモン: オイラたちも、こんな壺をもってたらなぁ。
- パイモン: 少なくとも、野宿しなくて済むしな…
- (「洗塵の鈴」を手に取った後)
- ピンばあや: 見つかったかい?若者は動きが機敏で助かるね。
- ピンばあや: さて…出るにはどうするんじゃったか…
- ピンばあや: これでよし。子供たち、早く出ておいで。
「洗塵の鈴」入手[]
- (秘境を離れた後)
- ピンばあや: 若者は体がよく動いていいのう。こんなにすぐ見つかるとは…
おばあさんは仙人なのか?
- ピンばあや: 仙人…その二文字を他人から言われたのは久方ぶりじゃ。
- ピンばあや: ばあやが仙人かどうかは、もう分かっとるじゃろ?
「璃月七星」の方だよね。
- ピンばあや: 「璃月七星」…昔、ばあやとその仲間があの子たちのことを手伝っておったが、最近はそれもなくなったのう。
- ピンばあや: ここ数年、彼らはよく頑張ってくれとるよ。ばあやたちは安心して任せられる。
まさかファデュイの…
- ピンばあや: ファデュイ?ほぉっほぉっ、この子は想像力が豊かだね。何を考えてるんだい?
- ピンばあや: ばあやは年寄りだから、ああいう部外者とは関わりたくないよ。
- ピンばあや: でも、彼らの手がもう少し伸びてきたら、それも避けられないかもしれないねぇ。
- パイモン: むぅ…わかったような、わからないような。でも、おばあちゃん…この鈴もっていっていいのか?
- パイモン: 変だと思わない?岩王帝君にあんなことがあったばかりなのに、鈴を取りにくるなんて…
- ピンばあや: おかしな子じゃ。今まで、この璃月港からどれだけの仙人が去り、その度にどんな波風が立ったか知らないじゃろう。
- 送仙儀式」を行ってきた。ならば、今回も行うというのが筋じゃ。 ピンばあや: しかし、そのどれもがしきたりに従って「
- ピンばあや: 「犯人探し」ばかりして、「送仙儀式」を疎かにするなぞ本末転倒。
- ピンばあや: 今この時、鈴を借りに来た者が現れたのは、きっと旧友の誰かが耐え切れなくなって、立ち上がったからじゃろう。
- ピンばあや: だから、ばあやは鈴を渡す、当然じゃ。
もし「旧友」が鈴を返さなかったら?
- ピンばあや: 返さない?ほぉっほぉっ、仮にそうなったら、ばあやが直接行って返してもらうさ。
- ピンばあや: ずいぶんとご無沙汰しとるし、お茶でもしながら世間話するのもよいじゃろう。
この鈴、くれない?
- パイモン: おい!これはおばあちゃんのだぞ!用事が済んだら返さないと!
- ピンばあや: ほぉっほぉっ、素直な子じゃ。欲しいならそのまま持っとるといい。
- ピンばあや: でも、この鈴は寂しがり屋でね、いつの間にかこっそりばあやの元に戻ってるかもしれないよ。
- ピンばあや: さあ、鈴は渡したしお行き。
- ピンばあや: それと、あなたたちにお使いを頼んだ人に伝言を頼みたい…
- ピンばあや: 時間があったら、お茶をしに来てほしい。ばあやの持ち物は少ないが、急須くらいは持っておる。
- パイモン: おう!伝えておく、ありがとな!
- (ピンばあやともう一度話す)
- ピンばあや: ばあやたちにも看過できんことはある。
- ピンばあや: はぁ、静かに過ごさせてほしいものじゃ…
- (玉京台で鍾離に話しかける)
- 鍾離: ああ、確かに「洗塵の鈴」だ…ふむ、いい状態だな。
- 鍾離: 一緒に香膏も置いておこう。
ピンばあやとは知り合いなの?
- 鍾離: 知り合いでなければ、鈴が彼女のところにあると知らないだろう?
鍾離先生も仙人なの?
- 鍾離: 仙人…
- パイモン: うーん…あやしいぞ!でも言いたくないなら、今は聞かないでおいてやる。
- パイモン: そうだ、おばあちゃんから伝言を預かってるんだ。
- パイモン: 「時間があったら、お茶をしに来てほしい。ばあやの持ち物は少ないが、急須くらいは持っておる」ってさ。
- 鍾離: ハハハッ、その口調、似合わないな。しかし、彼女の急須は確かにいいものだ、美味い茶が飲める。
- 鍾離: 時間があったら…いい茶葉を持って、彼女に会いに行こう。
- パイモン: それで、儀式にはあとなにが必要なんだ?
- 凧を買いに行くぞ。 鍾離: ああ、次は…
- パイモン: 凧!一緒に遊んでくれるのか?まさか…休憩時間?
- 鍾離: ハハッ、違う。凧は子供のおもちゃだが、璃月の儀式においては他にも象徴的な意味合いを持つ。
- 鍾離: 詳しくはあとで説明する、まずは凧を手に入れよう。
- パイモン: むぅっ…よくわからないけど、わかった…
儀式の観察[]
- (香膏を観察する)
- 香膏を観察する: (貴重な霓裳花で作られた香膏、淡い香りがする。)
- 香膏を観察する: (どうして「岩王帝君」はこういう大人の女性が好きそうな香りを気に入ったんだろう…?)
- (鈴を観察する)
- 鈴を観察する: (「送仙儀式」の伝統によると、俗世の塵を落とせる鈴の音が必要だ。)
- 鈴を観察する: (これほど貴重なものが、今までクモの巣だらけの壺に置かれるなんて信じられない。)
- (夜泊石を観察する)
- 夜泊石を観察する:(最低でも「燭照」級の夜泊石でないと、正式な「送仙儀式」に釣りあわない。)
- 夜泊石を観察する:(ダダウパの谷の鍋が夜泊石の品質の鑑定に使えるとは…)
豆知識[]
- ピンばあやの前にある2つの琉璃百合は、「洗塵の鈴」を獲得するまで拾えない。
- 琉璃百合が先に回収済みで再出現待ちの場合、任務クリア後に消滅する。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 壺の中 Tsubo no Naka |
中国語 (簡体字) | 壶天 Hú tiān |
中国語 (繁体字) | 壺天 Hú tiān |
英語 | The Realm Within |
韓国語 | 호천 Hocheon |
スペイン語 | El mundo en una tetera |
フランス語 | Mise en vase |
ロシア語 | Вселенная в чайнике Vselennaya v chaynike |
タイ語 | ท้องฟ้าในกาน้ำชา |
ベトナム語 | Chiếc Ấm Thần Kỳ |
ドイツ語 | Innere Welt |
インドネシア語 | Di Alam Lain |
ポルトガル語 | O Reino Interior |
トルコ語 | Çaydanlık |
イタリア語 | Il Regno interiore |
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