名利を求めない志は、行秋の伝説任務の錦織の章・第一幕「出自は問わない」の第4話で最終話である。
手順[]
ゲームプレイメモ[]
- クリアするとテイワット観光ガイド・璃月編も授与される。
- 神霄折戟録・第6巻を入手することで、それがプレイヤーのコレクションから欠落していた最後の書籍であった場合、浮世巡遊・1のアチーブメント「神戟狂言凌雲霄」を達成する。
お試しキャラクター[]
WLWL | キャラクター & 武器 |
天賦 & 聖遺物 | ステータス |
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5 |
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6 |
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対話[]
- (「飛雲商会」の倉庫で行秋と会話する)
- 行秋: さて終幕だ、君たちもいてくれないと話にならない。
- パイモン: そんなこと言って、オイラたちがあちこち走り回ってる間、おまえはなにしてたんだ?
- 行秋: それは…もちろん、きちんと『神霄折戟録』を読んで、素敵な時間を過ごしたよ。
- 行秋: 神戟と邪剣、弥耳と未央…
- 行秋: 5巻までの展開は「奇妙」であり、「摩訶不思議」と表現していいが、この6巻を表す言葉は見つからない。
- 行秋: こんな奇書を書けるのは、この世に彼しかいないだろう。
- パイモン: で、それが茂才公の件と何か関係があるのか?
- 行秋: 感服しただけさ。だって、「予想外」っていうのは珍しいことだから。
何もかも予想通りってわけだ。
- 行秋: 僕の予想が叶ったのは、君の協力のおかげだよ。
本は面白かった?
- 行秋: 面白かったよ…こっちも華々しい終わりを迎えられることを願ってるよ。
- パイモン: な、なんだ!?この「オイラだけ分からない」みたいな展開は!
- パイモン: じゃ、じゃあ、倉庫に行けば面白いものが見れるっていうのは?
- 行秋: 考えてみるといい。茂才公が璃月港を探しても石珀が1つも買えない状況を。
- 行秋: 材料がなければ、契約は果たせない。契約を果たせなければ、「ファデュイ」を敵に回す。
- 行秋: そして、「飛雲商会」の名を聞いた彼はきっと腹を立てるだろう。
- 行秋: 茂才公には金と勢力がある、そして彼はこんな扱いを受けたことがない。
- 行秋: 鬱憤を晴らすにせよ、問題を解決するにせよ、彼は…
- 茂才公: お前たちだな!お前たちが常九の肩を持ったせいで!
- 行秋: ほら、噂をすれば。
- 茂才公: こんなに走り回っても石珀がどこにもないと思ったら、「飛雲商会」が動いていたか。
- 茂才公: 希少な鉱石でもないのに品切れになるまで買い込むとは、俺を狙っているのか?
- 行秋: 狙うも何も、僕は恩返しをしているだけだ。それに助けが必要な人がいれば、助太刀に入るのが当たり前だろう。
- 行秋: このままで終わると思うな、と言ったのはそっちの人だしね。
- 茂才公: フン、身の程を知らない馬鹿め、これ以上言っても無駄だな。
- 茂才公: さあ、お願いします。ここの石珀を全て奪ってやってください!
- デットエージェント: 調子に乗るな。
- パイモン: うわっ、強そうなやつが来たぞ!
- (デットエージェントをかわす)
- デットエージェント: フン、只者ではないな…このままでは予想外の損失になる。
- 茂才公: もっと痛めつけてやってください!そして、石珀を!
- デットエージェント: 「ファデュイ」とお前は、ビジネス上の協力関係なだけだ。お前の尻拭いまでしてやるつもりはない。
- 茂才公: な、なにを?こ、これもそちらの注文のためではありませんか!
- デットエージェント: 注文の件は、自分でなんとかしろ。
- 茂才公: い、行かないでください!お、おい、待て!
- 阿旭: 坊っちゃま!どうしてここに?怪我はありませんか?
- (彼彼/
彼女彼女)のおかげで無事だ。
行秋: ああ、 - パイモン: 坊っちゃま!?
坊っちゃま!?
…やはりそうなんだ。
- 茂才公: お、お前が「飛雲商会」の御曹司?
- 行秋: ああ、僕が古華派門弟、そして「飛雲商会」会長の次男——行秋だ。
- 茂才公: クソッ、ハメられた…
- 行秋: 茂才公、強要による売買は商人としてどうかと思うよ。ここは商人らしいやり方で解決しよう。
- 行秋: この石珀がなければ、「ファデュイ」が君をどうするか、想像してあげようか?
- 茂才公: チッ…言え、どうすればその石珀を譲ってくれるんだ!
- 行秋: 常九殿には七割引の値段と言っていたな。ではこうしよう。
- 行秋: 通常価格の三倍、これでどうかな?
- 茂才公: ッ!足元を見やがって!き、貴様…いい加減にしろ!
- 行秋: まあ、そう叫ぶな。買うの、それとも買わないの?
- 茂才公: …はぁ、分かった、三倍で売ってくれ、それでいいんだな!
- 行秋: 毎度あり、今後とも何卒よろしく頼むよ。
- パイモン: お、おまえ、「飛雲商会」の御曹司だったのか!?
- パイモン: じゃあ、オイラたちが使ってたモラは全部おまえの財布から——
- 行秋: 気にするな。損することのない商売な上に、茂才公にお仕置きできた。一石二鳥だ。
人は見かけによらない。
- 行秋: ハハッ、そう褒めるなよ。君の正義もなかなか感心したぞ。
御曹司は字の練習をしないの?
- 行秋: ハハハッ、それは大目に見てくれ。僕の字を見れば僕だってすぐ分かるから、ある意味便利なんだ。
- パイモン: あ——ッ!オイラ、コイツのことずっと本の虫って呼んでた!
- パイモン: お坊ちゃまを怒らせたら、相手の手足を斬るって武侠小説で読んだことあるぞ!
- パイモン: どうしよう?どうすればいい?ごめん!本当にオイラが悪かった!許してくれっ!
- 行秋: 君は飛べるんだし、足がなくても平気だろう。
- パイモン: うわっ!その目は本気だ!(旅人)、助けろ!
からかってるだけだよ…
読んだのは本当に武侠小説なの?
- 行秋: くくっ、冗談はここまでにして、今回のことは助かった、本当にありがとう。
- 行秋: この『神霄折戟録』もなかなか面白かった。これを常九殿に返してきてくれないか。
また使い走り?
- 行秋: だって、僕は何もしていないのに、お礼を言われるのもなんだろう。君たちは関係ないのに、最後まで協力してくれたんだ。
- 行秋: これほど義侠の心のある人と知り合えただけで、僕は満足だからね。
- 阿旭: 坊ちゃま、お話の途中で申し訳ありませんが、旦那様の方には…
- 行秋: ああ、父上には今回の件を解決したついでに、大金を稼いだと伝えてくれ。
- 行秋: だから、このことに免じてあと数日だけ時間をくれないか?『神霄折戟録』の中に秘境の話があってね、そこに行ってみたいんだ…
- パイモン: そんなこと言って、本当は本を返しに行くのが面倒なだけだろ!
- 行秋: ハハッ、常九殿ならきっと謝礼も準備してくれていると思うよ?
- パイモン: 謝礼!…ま、まあ、行ってやらなくもないか…
- 阿旭: はぁ、何を言っても坊ちゃまは止められませんね…
何で行秋の正体を教えてくれなかった?
- 阿旭: し、知らないとは思わなかったです…
- 行秋: では、本を返すことは頼んだ。縁があったらまた会おう。
- (常九と会話する)
- 常九: やっと来てくれた!今朝、質屋の人がわしの本を全部返してくれたんだ!
- 常九: きっと君たちが協力してくれたんだろ?ありがとう、本当にありがとう!
力になれてよかった。
大したことはしていない。
- 常九: ああ、そう言わずに、このことはわしにとって本当に大きなことなんだから。
- 常九: 常家は璃月では大きい一族だったが、わしが若くして当主を継いだ時、商売で何度も失敗して家の財産を失ってしまったんだ…
- 常九: 一族の栄光を取り戻そうと、ここ数年は必死に頑張ってきた…今回の石珀の商いは、わしの全財産をかけた希望だったんだ。
- 常九: 君たちがいなかったら、おそらくわしは無事でいられなかっただろう。
- パイモン: おまえも「お坊ちゃま」だったんだな…
- 常九: ん?どういう意味だ?
- パイモン: なんでもないぞ!そうだ、本を返しに来たんだ!
- 常九: ああ、『神霄折戟録』!あの古華派の少年、急に姿をくらませたから泥棒かと思ってたところだ!
- パイモン: 古華派…そんなにまずいところなのか?
- 常九: 門派自体は数百年の歴史があって輝かしい時期もあったが、今ではもう落ちぶれたな。
- 常九: 門派の復興には新たな血が必要になるだろう…しかし、ずっと衰え落ちぶれたままでは新しい人材も入ってこないはずさ。
- 常九: 今の古華派の若者ときたら…たとえばあの少年、恩返しとか言ってたくせに、君たちの半分の仕事もしてないじゃないか。
それは違うかも。
古華派の転機はもうすぐ来るかも。
- 常九: はぁ、まあこの話はどうでもいい。そうだ、『テイワット観光ガイド』の璃月編が欲しかったんだろ!用意しておいたぞ。
- 常九: これは君たちにあげよう。それから、ほんの気持ち程度だが謝礼も…
ありがとう、頑張った甲斐があった。
忘れるところだった。
- 常九: 鉱石も売れて、我が愛書たちも戻ってきた、本当に…
- 常九: うん?

変わったしおり
- (本から飛雲のマークが入ったしおりが落ちる…)
- パイモン: どうした?なんか落ちたぞ。
- 常九: いや、なんでもない…
- 常九: (あの少年…まさか…)
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
24 | 仲間の力 | 風と牧歌の城 | 料理対決、望舒、名利を求めない志、ルピカ、すなわち運命の選択、騎士団団長のお休み (任務)、無風の地に閉じ込められたら (任務)、送仙、風と花の夢、永遠なる約束、貴方と共に、埋もれた秘密、別れの夢、さようなら、キノコンの仲間たち!、世事は流れる水の如し、隠された本心、終局!夢のような歓談、真実たる物 イベントゲームプレイ、塵歌壺 |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
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日本語 | 名利を求めない志 Meiri wo Motomenai Kokorozushi[!][!] |
中国語 (簡体字) | 淡泊名利侠客行 Dànbó Mínglì Xiákè-xíng |
中国語 (繁体字) | 淡泊名利俠客行 Dànbó Mínglì Xiákè-xíng |
英語 | Justice Is Its Own Reward |
韓国語 | 초탈한 협객행 Chotalhan Hyeopgaekhaeng |
スペイン語 | El caballero estoico |
フランス語 | Gloire et richesse importent peu |
ロシア語 | Бескорыстный рыцарь Beskorystnyy rytsar' |
タイ語 | ผู้กล้านั้นไม่สนชื่อเสียงและลาภยศ |
ベトナム語 | Hiệp Khách Vô Thường |
ドイツ語 | Für die Gerechtigkeit |
インドネシア語 | Keadilan adalah Sebuah Hadiah |
ポルトガル語 | A Justiça é a Nossa Própria Recompensa |
トルコ語 | Adaletin Kendisi Bir Ödüldür |
イタリア語 | La giustizia è la vera ricompensa |