古樹の底は、鍾離の伝説任務、鍾離の伝説任務古聞の章:第二幕「匪石」任務「混沌の中、岩は動かず」。
この秘境は若陀龍王との戦いが行われる。 匪石を完了すると、征討領域 「伏龍の木」の底のロックが解除され、この戦いを追体験できるようになる。
敵[]
お試しキャラクター[]
WLWL | キャラクター & 武器 |
天賦 & 聖遺物 | ステータス |
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5 |
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クリア報酬[]
攻撃と能力[]
征討領域「伏龍の木」の底とは異なり、追憶秘境の間、若陀龍王は「1形態」にとどまり、元素を付与しません。 注:すべての攻撃と能力の名前は非公式。
- 直進型打撃:頭を下にして叩きつけ、直線的に移動する地面の爆発を放つ若陀龍王。
- 体当たり:体を横に叩きつける。
- 三つの波:前脚を1回叩きつけ、連続した3つの衝撃波を発生させる。
- ダブルスラム:前脚を2回叩きつけ、その度に衝撃波を発生させる。
- '尻尾の叩きつけ:対象が後ろの場合、尻尾を1回叩きつける。
- '尻尾の旋回: 素早く尻尾を振り回す攻撃。
- '串刺し: 前方に突進し、巨大な牙で敵ユニットをなぎ倒し、空中に放り投げる。
- 潜る:地下に潜り、アリーナの周囲を掘る。このアクションは大地震を引き起こし、しばらくの間、アリーナに多くの岩が降ってくる。若陀龍王は浮上するたびにダメージを与える。
対話[]
- (地下トンネルの終わりにある秘境に入る)
- (ムービーが再生)
- 鍾離: これは…
- パイモン: 行方不明の鉱夫たちだ!
- パイモン: な、なにを掘ってるんだ?
- 鍾離: もしやこのトンネル
- 鍾離: 彼らが掘って出来たのかもしれない。
- パイモン: あの門…
- パイモン: 元からあったのか?
- 鍾離: 古き封印に続く道だ
- 鍾離: 誰かが止めなければ
- 鍾離: 彼らはあのまま掘り続け
- 鍾離: 封印の門を開けるだろう
- (失踪した鉱夫たちはツルハシを持ってパイモンに向かって突進する)
パイモン: ま、まさか封印の中になにか…
- (鍾離は全員の周りにシールドを召喚する)
パイモン: うう…あっ!!
- パイモン: どうしよう、一般人は攻撃できない!
- (若陀龍王との戦いが始まる)
- パイモン: なんだこのバケモノ!?
- 若陀龍王: モラクスよ、まさか直々のお出ましとは、貴様に封印された復讐がやっとできるわい!
- 鍾離: なるほど、あの子供はお前の力によって形成されたものか。
- 鍾離: しかし若陀龍王、覚えているか…こうなったのは俺とお前の本意ではない。
- 若陀龍王: 戯言を、死ねい!
- (戦闘中)
- 若陀龍王: グゥッ…!吾を裏切った貴様が、また吾を裏切るというのか!
- 鍾離: そう思うのなら…それも致し方ない。
- 鍾離: いつの時も、記憶を持つ者は真実という重みを背負う。
- (戦闘中にキャラクターが死亡した場合)
- パイモン: 気をつけろ!
- ???: 任せろ。
- 鍾離: 回復した?まさかお前は…
- ???: 戦闘に集中しろ!モラクス!
- (さらに戦闘へ)
- 若陀龍王: モラクスよ!吾を滅ぼすというのか!
- 鍾離: ……
- (若陀龍王を倒す)
- 若陀龍王: うっ…!
- (若陀龍王を倒した後)
- 阿鳩: モラクス!かつて貴様に地下に封印された吾が、よもや千年後もまた貴様に…!
- 鍾離: ……
- 鍾離: 宿命として受け取れ、若陀龍王。
- 阿鳩: 宿命?宿命…!
- 阿鳩: 宿命!!ハハハハハッ!!
- 阿鳩: それが神の器とでも言うのか?不要なものを滅ぼし、殺戮者を率いて荒野を蹂躙するのか!
- ???: 違う、貴様が忘れたのだ。
- パイモン: この声…
- 鍾離: 若陀…
- パイモン: えっ、クンジュ!?
- クンジュ: 久しいな、モラクス。
- 阿鳩: 貴様は一体…
- クンジュ?: 見ての通り、若陀龍王だ。
- 鍾離: 先の戦いの中、お前は力をすべて俺たちに使った。
- クンジュ?: フッ、仕方のないこと。これが、吾の持つすべてだ。
一体どっちが本物の若陀龍王なの…
(君君/
あなたあなた)はクンジュじゃないの? - クンジュ?: 真相を告げなかったのは悪かった、旅人よ。吾もこの木の下に来てからはっきりと理解したのだ。
- クンジュ?: 正確には、吾は完全な若陀龍王ではなく…その一つの欠片にすぎない。
- クンジュ?: 天地、陰陽、両儀、吾とそこの龍王をそのような「存在」だと思ってくれていい。「吾ら」はみな、若陀龍王の意志なのだ。
- パイモン: 若陀龍王が2人も!?
- (クンジュが「若陀龍王」の肩書きを獲得)
阿鳩: ありえん!まさか貴様は…!?
- クンジュ: 結界が緩み、貴様の力が外界で子供の形を生成した。貴様はそれを通して鎮圧された怨恨を訴えたが、人々が振り向くことはなかった。
- クンジュ: そこで貴様は封印が緩んだことを利用しようとした。鉱夫を攫ってきたのも封印の中と外から同時に攻撃し、それを解こうとしたからだろう。
- 阿鳩: 戯言を!貴様が吾の一部だというなら、なぜ裏切り者の側に立つ!
- クンジュ: 吾は封印が緩んだ時に覚醒したもう一つの力。個体になるほどの力は持たず、こうして人間に憑依するしかない。
- クンジュ: 吾の意識は混沌であった、自分が誰なのかも分からず、過去に関係があったことにしか反応しなかった…吾の目的はただ一つ——モラクスを見つけ、彼に貴様を止めさせること。
- 鎮龍石」の一件で異変に気付いたが、もしお前の力がもう少し強ければ、もっと早くに気付けていたはずだ。 鍾離: 「
- クンジュ: 貴様のせいではない、吾はとっくに変わり果てた。あの古代石碑に触れてやっと過去を思い出した。
- クンジュ: 永かった。若い人間と年老いた龍が知り得ない秘密…モラクス、貴様から言うか?
- 鍾離: どちらでも構わない、お前が決めろ。
- クンジュ: ふん、相変わらずだな。では吾が言おう。
- クンジュ: 若陀龍王は元々岩神モラクスの友であり、戦友であった。寿命も人間を遥かに超えている。大地の生物はこの地面にある岩のように…
- 摩耗」こそが、この世界がそれに課した導火線なのだ。 クンジュ: 岩の記憶は長くはもたない、残留できるのは強烈な感情のみ。時が経つにつれ、記憶は薄れる。「
「摩耗」…
- クンジュ: 摩耗によって若陀龍王の思考は奪われ、旧友の面影も思い出せなくなった。かつて自身が璃月港を守っていたことも。
- クンジュ: 龍王は暴虐を尽くし、力を振るった…
- 阿鳩: それは人間が吾を支える地脈を荒らしたからだ!
- クンジュ: 確かにそれは事実だ。だから「貴様」は層岩巨淵を攻撃し、モラクスとあの戦いを繰り広げた。
- クンジュ: 当初、領土を開拓し生産性を発展させるために、璃月人は鉱山で採掘を始めた。しかし過度な採掘は地脈振動を引き起こし、「吾ら」を苦しめた。
- クンジュ: 「摩耗」も「吾ら」をより獣のようにした。どれほど足掻いても、「吾ら」は人々と共存する力を失い続け…理性を失った。
- クンジュ: モラクスは自身の力を用いて「吾ら」の摩耗を食い止めようとしたが、それも無駄だった。「摩耗」は天理の成すものであり、止められない力であったからだ。
- クンジュ: だから、「吾ら」は「貴様」となり、「貴様」の意志から「吾」が生まれた。
- 阿鳩: ……
- クンジュ: 吾は貴様の最後の契約、若陀龍王とモラクスの契りを見届けるがいい。憤ろうとも構わないが、否定はするな。
- 阿鳩: やめろ、やめろ…
- クンジュ: 吾こそは若陀龍王の善意の残滓、契約の意志を掲げ、未来のため、人類と平和に共存することを願わん。
- 阿鳩: 断る!吾は若陀龍王、元素結晶により生まれしもの、大地の力と記憶を背負い、山海と共に年月を歩む。決して虫けらの盟友などではない!
- クンジュ: モラクスは虫けらではない。
- 阿鳩: 虫けらの神なんぞ、虫けらも同然!
- クンジュ: 貴様は忘れたのだ。モラクスを最も認めているのは貴様であり——吾でもある。
- クンジュ: 貴様が忘れたことも、吾の心に残っている。貴様が大地の記憶だというのなら、吾は人間と共存する記憶だ。
- [Note 1]、山海化形… クンジュ: 天動万象
- 阿鳩: …荒地生星、璨如…烈陽…
- 鍾離: ……
- 阿鳩: おかしい、なんだこの感覚は?これは…一体…
- クンジュ: 貴様はとっくに枯れ果てた、吾より先に消滅する。しかしその前に、これを貴様に授けよう。
- クンジュ: 春になれば荒野に雪が降り、一瞬で融け逝く。それがつかの間で、貴様の心に痕跡を残せなくとも…たとえそれが最後であったとしても…
- 阿鳩: 違う、そんなもの…宿命だとは認めない!
- クンジュ: 宿命でなくとも、すでに定められたことなのだ。
- 阿鳩: モラ…クス…
- パイモン: あの女の子が完全に消えた…
封印される宿命?
摩耗される宿命?
- 鍾離: 若陀、もういいのか?
- クンジュ: 自らけじめをつけたのだ、良くも悪くもない。
- クンジュ: モラクス、貴様今の名を鍾離といったか?
- 鍾離: ああ。
- クンジュ: やはり、吾はモラクスと呼んだ方がしっくりくる。
- 鍾離: 好きに呼ぶといい。
- クンジュ: 貴様が吾に与えたもの、忘れぬ。
- 鍾離: 大したことではない、気にするな。
- クンジュ: 目が見える者には分からんよ、盲目の龍が日の光を追い求める気持ちが。しかしモラクスが若陀龍王に目を授けたこと、忘れはしない。
- クンジュ: ……
- 鍾離: そろそろ力が枯れ果てる。
- クンジュ: 相変わらず察しがいいな。
- 鍾離: 少し外を歩かないか?
- クンジュ: 今やるべきは、封印の外にいる鉱夫の救助ではないのか。
- 鍾離: そうだ。だからこそお前と外を歩き、お前が引き起こしたことへのけじめをつけたい。
- クンジュ: ハハハ、それもそうだ。よかろう。
注釈[]
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
---|---|---|
日本語 | 古樹の底 Koju no Soko | Bottom of the Ancient Tree |
中国語 (簡体字) | 古树之底 Gǔ Shù zhī Dǐ | Bottom of the Ancient Tree |
中国語 (繁体字) | 古樹之底 Gǔ Shù zhī Dǐ | |
英語 | Beneath the Ancient Tree | — |
韓国語 | 고목의 밑부분 Gomok-ui Mitbubun | Bottom Part of the Old Tree |
スペイン語 | Bajo el árbol antiguo | Under the Ancient Tree |
フランス語 | Sous le vieil arbre | Beneath the Old Tree |
ロシア語 | Корни древнего дерева Korni drevnego dereva | Roots of the Ancient Tree |
タイ語 | ใต้รากแห่งต้นไม้โบราณ | |
ベトナム語 | Rễ Cây Cổ Thụ | Ancient Tree Roots |
ドイツ語 | Unter dem Alten Baum | Beneath the Old Tree |
インドネシア語 | Beneath the Ancient Tree | — |
ポルトガル語 | Debaixo da Árvore Antiga |
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