メインイベントについては、帰らぬ熄星をご覧ください。
古星の運命の地は、イベント「帰らぬ熄星」の第四幕「古星の運命の地」・最終のメイン任務である。
手順[]
- モナに占いの進捗を聞く
- モンド城のキャサリンに話を聞く
- モンド図書館に行って手がかりを探す
- リサの横のテーブルにある索引目録を確認する
- レーナルトの著作を探す
- レーナルトの著作をモナに渡す
- 本をもとにマスク礁に行く
- スカラマシュの手下を倒す
- チームにモナが含まれていない場合、この任務目標中、モナが「お試し加入」する。
- 隕石のコアを破壊する
対話[]
ゲーム内の任務の説明
これらの空から落ちてきた隕石は、かつてある人の「星屑」だった。古き隕石が何故落ちてきたか?燃え尽きた後はまたどこかに向かうか?答えに直面する勇気を持って、あなたは秘密に向かっていく。
- (エリアに入ると)
- パイモン: ん?フィッシュルがオイラたちを待ってるみたいだな?
- オズ: ちょうどよかったです。寂しいですが、言わなければなりませんね。
- フィッシュル: しばしの別れよ、同行者。あなたは勇気を見せてくれた。この風もあなたを称えるために吹いているわ。
- パイモン: えーーっ?なんで急にお別れなんだ?
フィッシュル、行っちゃうの?
- オズ: 大隕石のせいで昏睡現象がひどくなっています。各地で人手が不足しているようです。
- オズ: お嬢様と私は患者たちの世話を担当する故、あとはお任せします。
- フィッシュル: (旅人)…さよなら。
- フィッシュル: あなたは最高の聞き手だったわ。
- フィッシュル: 普段、私と一緒に行動する冒険者たちは多くいるけど、そのほとんどがオズの偵察を目的としてた…
- フィッシュル: 今回の旅は、素晴らしい冒険の旅だった。こっちだって最後まで…
- パイモン: ん?フィッシュルの話し方、いつもと違くないか…?
- フィッシュル: !!!
- フィッシュル: (あぁああ——ついうっかり普通に話しちゃった…!)
- オズ: つまり…勇敢で、知恵のあるあなたたちなら、どんな困難だろうと露と消えるでしょう!
- パイモン: オズの「通訳」が逆になってるぞ。
- オズ: オホン…あなたたちなら、真実にたどり着けるはずだ、という意味です。
- フィッシュル: …そ、そうよ、この皇女の従者だもの。断罪の騎士よ、みんなを闇から光の地に連れ戻すのよ。
- モナ: 誰が従者ですか…
オズ、フィッシュル、ありがとう。
- (オズとフィッシュルはその場を立ち去る)
オズ: またお会いできる日を楽しみにしています。全てが終わった後、さけっ、コホン、お茶でもしましょう。
- モナ: はぁ、いい協力者だったのに。
- モナ: それより、いいお知らせです。新たな発見がありました。
- モナ: 大隕石から採集した砂塵を占いに使ったところ、とある情報が見つかったのです!
- モナ: この隕石には千年以上の歴史があり、レーナルトは昔の人であることが分かりました。
- モナ: 隕石は彼の意志を運び続けました。つまり千年以上もの間、彼の願いはまるで弱まることがなかったのです。
- モナ: 山頂に登りたいと切望する人間…きっとあなたと同じ冒険者だと思います。
- パイモン: 冒険者?道理で雪山に登りたがってたわけだな!
- モナ: 今までは時間を掛ければ答えを導き出せていましたが、今度は考えを変えて、根本から問題を解決しないといけません。
- パイモン: そうだな!今はそのレーナルトってやつを調べるべきだな!
- モナ: ええ…もし隕石に願いが乗せられているとなると、フィッシュルの言った通り、それは「呪い」です…
- モナ: まさか先に言い当てられるとは…まあいいです、優秀な占星術師はこれしきのこと気にしませんから。
- モナ: とにかく、呪いを解きましょう。
早速出発しよう、パイモン。
- パイモン: おう!
- 冒険者協会に行こうぜ! パイモン: 昔の冒険者を調べるなら、まず
- (キャサリンと話す)
- キャサリン: そういった名前の冒険者は何人もいましたので、特定はできませんね。
- レーナルトという方が書いた本を知っています。一度図書館に行ってみてはどうでしょう? キャサリン: ですが、
- (リサの机を確認すると)
本の目録を確認する
- パイモン: 作者、レーナルト…レーナルト…あった!
- 一階の北西側にあるらしいぞ。 パイモン: レーナルトが書いた本は図書館
- パイモン: 北西…あっちだな!
- (山と海の書の本を集めたら)
- 山と海の書』、作者レーナルト! パイモン: あった!冒険者手帳『
- パイモン: でも、足りないページがあるぞ、全然分からない!
- パイモン: はぁ…まさか無駄足になるなんて…
諦めずこれをモナに見せてみよう。
- パイモン: あっ、そうだよな、そうしよう。
- (モナと話す)
- パイモン: 本を見つけたぞ!
- モナ: 見せてください!
欠損があって、内容が繋がってない。
- モナ: まあ、そんなことだろうと思いました。
- モナ: 普通の占星術師ならここで諦めるでしょうね!
- モナ: しかし、このモナは未来の占星術を担う者、これぐらい造作もありません。
- モナ: 不足している部分を星盤で推算して、解読すれば…
- モナは真面目に読み始めた…
- モナ: ふう——!読み終わりました…
- パイモン: どんな内容なんだ?
- モナ: 想定通り、レーナルトは2000年前の冒険者です。
- とんがり帽子山」という雪山に登るのが彼の夢でした。 モナ: 「
- パイモン: 2000年前?じゃあ、あの隕石は…そいつの「命ノ星座」!?
- ファデュイが関係してると思います。 モナ: 彼の命ノ星座はある原因で召喚されました。この点に関しては、
- パイモン: 確かに、あいつら変わったことばかりするからな。
- モナ: 隕石にある元素力は、暗示という形で周りの住民に影響を及ぼし夢を見せました。
- モナ: 私の考えが正しければ、隕石の中には核心のような存在があるはず、それがレーナルトの精神の結晶です。
どこにある?
- モナ: 仮に私がレーナルトでしたら、きっと夢見ていた場所に行こうとするはずです。
- パイモン: とんがり帽子山にあるってことか?でも…どこだ?聞いたことないぞ。
- モナ: 私も初めて聞きました。本にあった地図と今のモンドの地形を比較すると、とんがり帽子山はもう存在しないことが分かります。
- パイモン: 雪山が消えるなんてことあり得るのか!?
- 風神バルバトスは人々のために氷雪を飛ばし、モンドの地形を変えたと、そう本で読みました。 モナ:
- モナ: かつての山は海に沈んでしまっているのです。しかし、それほどの高い山であれば、海中に沈んだとしても何かしら痕跡が残ります。
- モナ: ——その痕跡とは海面から顔を覗かせる山頂部分です、そして今の名を…
- 「マスク礁」と言います。 モナ:
- (エリアに入る)
- モナ: へえ?これがとんがり帽子山ですか?小さくなりましたね。
- パイモン: 先客がいるみたいだぞ?ここは観光名所なのか?
- パイモン: あっ!おまえ!
- 「散兵」: う…うん?君たちか?
どうしてここに?
今まで寝てたの?
- パイモン: あの様子、まさか夢から覚めたばかりか?
- モナ: 自力で目覚めるなんて…ありえないです。
- 「散兵」: フン、君たちにできないことが、僕までできないとは限らない。
- 「散兵」: 一歩遅かったな、僕の「研究」はもう終わった。
- ファデュイの仕業だったのか!? パイモン: やっぱり
- 「散兵」: そうカリカリするな、今日は時間がない。また今度にさせてもらうよ。
待て!何が目的だ?
- モナ: 今まで雪山の夢の中にいましたよね?レーナルトのことは、どれくらい知っているんですか?
- 「散兵」: レーナルト?何のことだ…まあいい、今は雑魚を気にしている場合じゃない。
- 「散兵」: 気付いてしまったんだ…恐ろしい、重大なことに。
- パイモン: ん?
何のこと?
- 「散兵」: 星空自体、巨大な嘘なんだ。
- モナ: 星空が…嘘?どういう意味ですか?
- パイモン: モナの占星術を否定する気か?でも、そこまで言わなくてもいいだろ。
- パイモン: それに夜に空を見上げれば、星が見えるじゃんかよ。それが嘘なわけないだろ…
- 「散兵」: ハハッ…ハハハハハッ!甘い、甘すぎるよ!
- 「散兵」: まあ、君のせいじゃない。少し前まで僕もそう信じてたから…
- モナ: 少し前まで?それって…
- 「散兵」: フン、君たちの話に付き合ってる暇はない。
- 「散兵」: 「道化」のやつ…こんな任務を僕に任せて、事前に「発見」の可能性を教えないとは…僕を驚かしたかったのか?
- 「散兵」: 今から「真相」を確かめなければならない。失礼するよ、青二才ども!
- (旅人はモナとともに2人の遊撃兵・炎銃と戦闘に入る)
- モナ: どこに行ったんです?今、青二才って言いましたね!?
- モナ: 私を甘く見るなんて…天才の怒りを教えてあげます!
- (ファデュイ先遣隊を倒した後)
- パイモン: すごい戦いぶりだったな!
- モナ: 私を怒らせた罰です!
モナは強いね。
- モナ: 当然です!パイモンもそう思ってますよね?ねっ?
- パイモン: そうだな、モナがいなかったらもっと大変な目に遭ってたかもしれないしな。
- ファデュイの執行官!悪者めっ! モナ: フン、聞こえてますか!
- モナ: でも、先ほどの彼は嘘をついているように見えませんでした。師匠が占星術を教えてくれた時に言っていた「偽りの空」には他の意味があるのでしょうか?
- モナ: …オホン、少し考え事をしてました。さあ、仕事しましょう。
- 隕石の核心はこの周りにあるはずだ! パイモン:
- (隕石の核心に近づくと)
隕石のコアを破壊する
- パイモン: おおっ、これが核心か?他の隕石とは少し違うな!なんか…明るい感じ?
- モナ: この石から凄まじい元素力と意志を感じます。核心で間違いありません。
…壊した方がいい?
- モナ: ええ、壊さないとみんなは目覚めません……この核心が事件の根源ですから。
- パイモン: (旅人)、がんばれ!
- (カットシーン再生、レーナルトのナレーション)
- レーナルト: 縄があれば 山は登れる
- レーナルト: いかだがあれば 海を渡れる
- レーナルト: 40歳まで
- レーナルト: わしはあらゆる秘境を踏破した
- レーナルト: とんがり帽子山は
- レーナルト: わしの冒険を終わらせた
- レーナルト: いや…
- レーナルト: それだけではかも…しれない
- レーナルト: わしは 齢を取った
- レーナルト: かつてわしは
- レーナルト: 幾度も山の麓で
- レーナルト: 果てしない雪に敗れた
- レーナルト: それはまるで弱点のない獣
- レーナルト: 「世界の残酷さ」そのもののようで
- レーナルト: わしは怯えた…
- レーナルト: 勇気を失った冒険者は
- レーナルト: 高い山に登れなくなる
- レーナルト: わしは山登りをやめ
- レーナルト: 大きな夢を見始めた
- レーナルト: 人類は自然を征服するために 道具を発明する
- レーナルト: そして何度も何度も改善を重ねる
- レーナルト: 足でたどり着けないなら
- レーナルト: 道具を使うのだ
- レーナルト: 道具でできないことは
- レーナルト: 翼に力を借りよう
- レーナルト: 親愛なる友よ
- レーナルト: この「未完成な翼」の設計図は
- レーナルト: 託したぞ
- レーナルト: 未知を前に 人類は力を合わせる
- レーナルト: 生きていれば
- レーナルト: 人類に辿り着けない場所などない!
- レーナルト: わしに残された時間は多くない
- レーナルト: だが風は…まだ訪れない
- レーナルト: しかし わしらは
- レーナルト: あるいは
- レーナルト: その子孫
- レーナルト: 弟子
- レーナルト: 友人の中に
- レーナルト: そこへ辿り着ける者は必ず現れる…!
- (カットシーンの終了)
- モナ: こういうことだったんですね…
未知の頂きに登ろうとしてたんだ。
意志を未来に託そうとしたんだ。
- モナ: 人類の信念が千年間も存在するとは…
- モナ: ああ、占星学はやはりすごいですね!
- パイモン: なんで急にそんな結論に!?
- モナ: 星と交流することで、全ての秘密が見えるからです。もちろん、それができる占星術師はそうそういませんが。
モナ、今回は本当にありがとう。
- モナ: きゅ、急にどうしたんです…
- モナ: そういえば、フィッシュルは不思議な人でしたね。
- パイモン: だよな!なんというか…あー…その…
奇想天外な人だ。
考え方が変わってる人だ。
- パイモン: 確かにそうだけど、よく考えたら…彼女の言葉も間違ってなかったんだよな。
- パイモン: まさか、間違った方法で正解に辿り着けるタイプの人?
- モナ: そうかもしれませんね。
- パイモン: ただ、とんがり帽子山が小さな島になってるなんてな!
- モナ: かつての山が小さな島になって、船に乗れば簡単に行けるようになりました。
- パイモン: 誰でもとんがり帽子山に登れるってことか?
誰でも山頂に行ける。
- パイモン: レーナルトはそれで喜ぶのか?きっとこんな結果は予想外だったろうな。けど、今のモンドの人々は風神の助けでみんな飛べるようになった。
- パイモン: 翼を手に入れた人々は、もっと遠くへ高い場所へ行ける、未知を発見できる。
(彼の願いは叶ったんだろうか?)
- パイモン: さあ、隕石の核心の処理も終わったし、眠った人たちも目が覚めてると思うぞ。
- パイモン: これで冒険者協会の依頼を無事完了したってことだな!
うん…みんな早く目覚めるといいね。
豆知識[]
- 日本語ボイス版では、オズは最初にアルコール飲料である酒を飲むことを提案し、隕石のイベントが終了するとお茶に行くように訂正する。
カットシーン[]
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
---|---|---|
日本語 | 古星の運命の地 Kosei no Unmei no Chi[!][!] | Place of Old Stars' Destiny |
中国語 (簡体字) | 古星命定之地 Gǔxīng Mìngdìng zhī Dì | The Place Where Fates of Ancient Stars are Ordained |
中国語 (繁体字) | 古星命定之地 Gǔxīng Mìngdìng zhī Dì | |
英語 | Where Ancient Stars Align | — |
韓国語 | 옛 별의 운명의 땅 Yet Byeorui Unmyeongui Ttang | Land of an Ancient Star's Fate |
スペイン語 | Donde convergen las antiguas estrellas | |
フランス語 | Et s'alignent les anciennes étoiles | And the Ancient Stars Align |
ロシア語 | Где звёзды встали в ряд Gde zvyozdy vstali v ryad | |
タイ語 | สถานที่ลิขิตของหมู่ดาวแห่งอดีตกาล | The Destined Location of the Ancient Stars |
ベトナム語 | Vùng đất những ngôi sao định mệnh | The Land of The Destiny Stars |
ドイツ語 | Dort, wo die Sterne das Schicksal bestimmten | There, Where The Stars Decide Fate |
インドネシア語 | Di mana Bintang Kuno Berjajar | Where Ancient Stars Align |
ポルトガル語 | Onde as Estrelas Antigas se Alinham | Where Ancient Stars Align |