占星術と50年の約束は、モナの伝説任務の映天の章・第一幕「この世の星空の外」の1話である。
手順[]
対話[]
ゲーム内の任務の説明
あなたとパイモンは璃月港の外に来て、冒険に出かけようとしたその時…
- (璃月港を出た後)
- カットシーンの旅行日誌のまとめ:
- (カットシーン再生)
- ???: やっと来ましたね
- ???: 待ちくたびれました
- ???: ふふん、やはり私の「占星術」に間違いはありません——
- ???: さあ、ついてきてください
- パイモン: 飛び込み営業の占い師か?
- パイモン: 悪いけど、そういうのいいから…
- ???: あなた、この世界の人間じゃありませんね
- (カットシーン終了)
- (モナに会ったことがない場合)
-
- パイモン: な、なんで分かったんだ!
- ???: 私が使うものこそ、ずばり正真正銘の「占星術」だからです。
- ???: 他に質問がなければ、出発しましょう!
聞きたいことだらけだ!
まずは名前を教えて。
- ???: はぁ、面倒ですね。ゆっくり説明するのでちゃんと聞いててくださいね。
- モナ: 私はアストローギスト·モナ·メギストス。名前が長くて覚えにくいので、モナと呼んでください。
- モナ: 私は占星術師。今は師匠の代わりに、ある箱を取り戻しにモンドへと向かっているところです。
- (「蔓延する危機」ですでにモナと出会っている場合)
-
- モナ: あなたの秘密をあっさりと見抜いた私のこと、まだ思い出せないんですか?
久しぶり。
モナだ!
- パイモン: あっ、思い出したぞ!あの占星術師だ!
- モナ: そう、そうです、アストローギスト·モナ·メギストスです。
- モナ: 今回ここに来たのは、私の師匠の箱を取り戻すため一緒にモンドへ来てもらいたいからです。
- モナ: あれは師匠とその友人が50年前に交わした約束。ただ師匠は歳で、体も老いてしまったので、私が代わりに取りに行くことになりまして。
- パイモン: 箱を取り戻すって…オイラたちとは関係ないだろ?なんでオイラたちも一緒に行かなきゃいけないんだ?
- モナ: それは…ほら、箱を保管してる人と勝負するためです。
- モナ: 師匠とその友人は生涯をかけて神秘学について競い合ってきました。ですが、勝負がつかなかったそうなんです。だから今回、私が勝てたら師匠よりもすごいってことになるじゃないですか!
実力を証明したいのか…
- モナ: コホン、正確に言うと、「占星術」の実力と地位を証明したいんです。
つまり、メンツの問題だね。
- モナ: 何言ってるんですか!私はこれをきっかけに、自分の「占星術」の実力と地位を証明したいんです!
- モナ: ですが、私が占ってみたところ、師匠の友人は現在モンドにいないみたいなのです。いま箱を保管してるのはその継承者。
- モナ: きっと私のように、その継承者も自分の師匠より優れていることでしょう。決して油断はできません。
- モナ: 今回の勝負は何が何でも勝ちたい!と色々考えた結果、あなたのことを思い出したのです!
…占いはできないよ。
- パイモン: なんで急にこいつのことを思い出したんだ?
どうして急に(俺俺/
私私)の事を? - モナ: 師匠から受け継いだ知識は代々伝承していかなければなりません。
- モナ: もし向こうの継承者に会う時、私が弟子を連れていったら、それだけで一歩リードできてるじゃありませんか!
- モナ: それにあなたはモンドの英雄、肩書きとしては申し分なしです。だから…
断る。
いつモナの弟子に?
- モナ: だから本当の弟子じゃなくて、弟子のふりをしてくれればいいんですよ。
- モナ: ふふ、それに私と一緒に箱を取り戻すことは、あなたにとってもメリットがあるんです。
- モナ: 向こうの継承者に会ったら、知識の交流をすることになります。そしたら、あなたの運命がよりはっきり見えるようになるかもしれません。
- モナ: 今まではっきりと見えなかったことが、見えるようになるなんてこともあります。たとえば神や家族のこと、その答えが見つかるかもしれませんよ。
- パイモン: た、確かに国をひとつずつ探していく手間が省けるぞ!
条件としては申し分ない。
…付き合うしかない。
- モナ: ふっふ~ん、それこそ賢い選択です。では参りましょう!
- モナ: でもここを出る前に、ちょっと寄りたいところがあるんです。
- (カットシーン終了後)
- 天衡山に小さな宿屋があります、そこの食事は安くて美味しいのになぜか人気が出ないんです。 モナ:
- モナ: ここ最近はそこの店主のお世話になっていたので、出発する前にきちんとお別れを告げさせてください。
- (朱店主の宿で)
- パイモン: (こんなところに宿屋を開くなんて、人気が出ないのも当然だな…)
- 朱店主: モナさん、ちょうど良いところに来てくれました!ここへ来る途中、玉石の指輪を見ませんでしたか?
- モナ: えっと、玉石の指輪ですか?見てないですね。
- 朱店主: どうしよう…私の大事な指輪がスライムに呑み込まれてしまったんです。あれは母がくれたものなのに。
- パイモン: ん?モナがいるし、心配いらないだろ。彼女の占星術なら…
- モナ: ダメですよ、占星術は真実を洞察して運命を見通すための由緒ある知識。無闇やたらと使うようなものじゃありません。
- パイモン: でも、ここの店主には世話になったんだろ?
- モナ: これはプライド、つまり心の問題です。占星術ならどんな問題でも解決できると思っていたら、占星術師はいずれ星空に見捨てられてしまいます。
- モナ: 結果、占いは未来を導く力を失い、二度と迷霧を見通せなくなります。だから、この信条を曲げることは決してできません。
- パイモン: そんなすごい能力を持っていて金儲けに使わないなんて、もったいないな…
- 朱店主: はぁ、協力してくれたらお礼に2万モラを用意していたんですが。
- モナ: に、2万ですか…!
どうしたの?
顔つきが変わった。
- モナ: いえ、なんでもありませんよ?ただ、こうも簡単に2万モラが手に入るなんて、指輪を拾った人はラッキーだなと思っただけです。
占星術師のプライドを語ったばかり。
信条は曲げられないんでしょ。
- モナ: こほん…それはそうですが、でも…店主が汗水たらして稼いだお金を出してまで探したい指輪です、きっと何か特別な思い入れがあるのでしょう。
- モナ: このまま放っておくのもよくありませんね、うん。探してあげましょう。占星術を使わなくとも、きっと方法があるはずです。
- パイモン: モナの考えがなんとなく読めてきたぞ。
- 旅人旅人)、この件はあなたに任せます!これは師匠から弟子への最初の任務です! モナ: (
仕方がない…
また押し付けられた…
- パイモン: う~ん…スライムに呑み込まれたっていうなら、「元素の餌」で周りのスライムを誘い出してみるか?
- パイモン: 覚えてるか?ディルックの旦那のとこで精製した「元素の餌」。
- パイモン: 実は…へへ、ちょっとくすねておいたんだ!
さすがパイモン!
- パイモン: 相棒として頼もしいだろ?
まさかスライムを食べたくて…
- パイモン: あーっ、細かいことは気にするな。
- モナ: 何か策があるみたいですね?
- パイモン: おう、すぐ戻るから待っとけ!
- (カットシーン終了後)
- パイモン: 「元素の餌」の効果はすごいから、この辺のスライムを一気に誘い出せるぞ。
- パイモン: ただスライムも数が多いと危険だからな、ちゃんと準備しとけ。
- (再びモナと話す)
- モナ: これはあなたへの最初の任務です、ヘマしないように。
- モナ: どうしても無理だったら、その時はこの私がなんとかしますよ。ふふん。
- (朱店主と再び話す)
- 朱店主: お願いします。あの指輪は私にとって本当に大事なものなんです。
- (指輪を見つけると)
- パイモン: あった!指輪だ!
- パイモン: 綺麗だな、高そうだ…
- 店主に返してやろう! パイモン: いやいや、変なことなんて考えてないぞ!早く
- (朱店主に指輪を返す)
- 朱店主: これこれ、これです!もう二度と戻ってこないかと思いました!
- モナ: よく見つけました、なかなかやりますね。
- モナ: 店主、大事なものはちゃんと保管しておいてくださいね。今度失くしたら、また見つけられるとは限りませんから。
- 朱店主: 気を付けます。母から貰ったこの253個目の指輪を失くしていたら、どんな顔して母に会えばいいかわかりませんでしたよ。
…
……
………
- 朱店主: あっ、どうやら誤解させてしまったようですね。うちは玉石鉱山を三つ所有しているんです。良いお嫁さんをもらえるよう、母が玉石のアクセサリーを家宝としてたくさん用意してくれて。
- 朱店主: 全部で500点ぐらいですかね。
- モナ: じゃあ、どうしてこんなところで宿屋を開いてるんですか!
- 朱店主: 若い頃に家業を継いでしまった故、こう退屈な思いをしてましたので。
- 朱店主: とりあえず感謝しています!これが約束のモラです、どうかお受け取りください。
- パイモン: じゃあ…
- モナ: 遠慮なくいただきましょう!
速い!
パイモンが負けた!
- パイモン: 苦労したのはオイラたちなのに!
- モナ: 弟子は弟子らしくするのです、師匠から手柄を横取りしちゃいけません。
そうだった…
- 旅人旅人)、「師弟」のふりって話だっただろ! パイモン: (
本当に弟子入りしたわけじゃない…
- パイモン: そうだ、そうだ!
- モナ: 今から練習しておかないと、モンドに着いてすぐバレてしまうかもしれないじゃないですか。向こうの継承者はきっと私と同じように賢いでしょうから…
- ???: ぐぅぅぅ——
- モナ: ふむ…
- パイモン: 今なんか、大きな音がしなかったか?
- 朱店主: ああ、そういえばモナさん、ここ二日なにも食べてませんでしたよね?お金が…
- モナ: わあああ——!うるさい!うるさい!そんなことありません!放っておいてください!
- モナ: ——ふむ!今回、弟子のあなたが頑張ってくれたおかげで解決しましたから、このお金で弟子を労ってあげましょう!
- 「望舒旅館」という場所があります。そこの食事はかなり美味とのことです。そこでお食事にしましょう。 モナ: ここから北に行くと
- モナ: おっと、礼ならいりませんよ!これは師匠として当然のことですから!
- パイモン: ご飯を奢ってくれるって!?オイラの聞き間違いじゃないよな?
次のセリフは「早く行こうぜ」かな。
- パイモン: 早く行こうぜ!美味しいものが食べられるぞ!
次のセリフは「いいやつだな」かな。
- パイモン: いいやつだな!へへ、美味しいものを食べに行くぞ!
- (朱店主と再び話す)
- 朱店主: 本当にありがとうございました、今後もいらしてください。
- 朱店主: この宿屋が存続していればの話ですが、ハハッ…
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
25 | 「やっと来ましたね。」 | 真珠の歌 | 占星術と50年の約束 (カットシーン)、鬼の義 |
豆意識[]
- 闇夜の英雄のアリバイを完成させる必要がある理由のひとつは、「元素の餌」を必要とする任務のためである。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | 占星術と50年の約束 Senseijutsu to Gojuunen no Yakusoku |
中国語 (簡体字) | 占星术与五十年之约 Zhānxīng-shù yǔ Wǔshí-nián zhī Yuē |
中国語 (繁体字) | 占星術與五十年之約 Zhānxīng-shù yǔ Wǔshí-nián zhī Yuē |
英語 | Astrology and the 50-Year Pact |
韓国語 | 점성술과 50년의 약속 Jeomseongsul-gwa Osim-nyeon-ui Yaksok |
スペイン語 | La astrología y el pacto de 50 años |
フランス語 | Une histoire d'astromancie |
ロシア語 | Астрология и соглашение на 50 лет Astrologiya i soglasheniye na 50 let |
タイ語 | โหรแห่งดวงดาวกับสัญญาห้าสิบปี |
ベトナム語 | Thuật Chiêm Tinh và lời hứa 50 năm |
ドイツ語 | Astrologie und der 50-Jahre-Pakt |
インドネシア語 | Astrologi dan Perjanjian 50 Tahun |
ポルトガル語 | Astrologia e o Pacto de 50 Anos |
トルコ語 | Astroloji ve 50 Yıllık Antlaşma |
イタリア語 | L'astrologia e il patto dei cinquant'anni |