イベントストーリー
英雄たちのお墨付き![]
主要記事:英雄たちのお墨付き!
ゲーム内の任務の説明
聖火競技場の談議室で、「戦闘準備連絡官」があなたたちの支援を待っている…
- (イラードと会話する)
- イラード: よくぞおいでくださいました。英雄(旅人旅人)様。
- イラード: 長くお待ちしていた甲斐がございました。そのお姿を目の当たりにした瞬間、私の身に溜まっていた疲れも、一気に吹き飛びました…!
タイミングばっちりでしょ?
ど…どういうこと?
- パイモン: なんか、すごくかしこまってるけど…オ、オイラも、合わせなきゃいけないのか?
- イラード: 英雄(旅人旅人)様を導く尊きガイド様、どうか肩の力を抜いてくださいませ。まずは、簡単に自己紹介を。
- イラード: 私は談議室の職員で、戦闘準備連絡官のイラードと申します。炎神様のご指示のもと、各集落のパトロール隊の訓練を担当しております。
- イラード: 毎年、それぞれの集落の若者の中からパトロール隊の予備軍となる戦士を定期的に選出して参りました。
- イラード: また、ベテラン隊員たちがさらに己を高められるよう、高難易度の試験も用意してございます。
- イラード: そういった選抜や試験を行うための「ステージ」は、私や各集落の優秀な戦士たちが協力してデザインしているものなのですが…
- パイモン: おお!オイラ、分かったぞ!
- パイモン: (旅人旅人)は戦闘とか競走とかのプロだ。面白いステージを作るなら、こいつの力はすごく助けになると思うぞ!
(俺俺/
私私)に依頼したいの? (俺俺/
私私)のクライアントってこと? - イラード: とんでもございません!英雄である(旅人旅人)様に私めの仕事をしていただくなど!失礼極まりないことでございます!
- イラード: ステージのデザインはすでに完了しております。(旅人旅人)様にはその「検証」をしていただき、ほかの戦士たちに手本を見せていただきたいのです。
- イラード: 筆記試験で満点を目指すのと同じように、技を磨くにあたっても目標は大事です。強い戦士たちが試験を通過する姿を見ることは、後輩たちにとって励みになるでしょう。
- イラード: 例えば、「こだまの子」の試験には「バレカ」のシロネン様…
- イラード: 「懸木の民」と「花翼の集」の試験は、それぞれ「マリポ」のキィニチ様と「ヴーカ」のチャスカ様に検証をお願いしております。高い志をもった多くの戦士が挑むことになるでしょう…
- パイモン: なるほど…じゃあ、(旅人旅人)はまさに…えっと、なんて言ったっけな…?
- パイモン: あ、そうそう、「永遠に追いつけない地平線」みたいな存在になるってことだな!
みんなのお手本になれるよう頑張る。
- イラード: 何と素晴らしい精神…!さすが(旅人旅人)様!
ほかにも強者がいっぱいいるから。
- イラード: 驕らないその姿勢…!あなたは本物の英雄です!
- イラード: それでは、試練ステージの位置をマップにマークいたします。いつでも大丈夫ですので、どうぞよろしくお願いいたします!
オープンワールド・ダイアログ[]
1回限りの対話。登場人物は、プレイヤーが話しかけると消えてしまう。
キィニチ[]
- (慣性、回転、上へジグザク挑戦の近くでキィニチと会話する)[Note 1]
- キィニチ: 伝達使から、戦闘準備連絡官が実力者のテスターを見つけたと聞いたが…
- キィニチ: お前だったのか。よかった。
- アハウ: チッ、なんでお前まで来やがったんだ?ったく、キィニチと一緒で、依頼となったら見境がねぇんだな。
- キィニチ: おっと、新しい依頼の知らせだ——「口うるさい竜を黙らせてほしい」だとさ。
いま(俺俺/
私私)が出した。 - アハウ: ぶ…無礼な!…フン、よくも偉大なる聖龍をバカにしてくれたな!ぜってぇ代償を払ってもらうぜ!
後回しでよさそうだね。
- アハウ: フン…偉大なる聖龍の味方をしたからって、礼なんか期待するなよ!!
- キィニチ: さて、本題に戻ろう。今回は(旅人旅人)にいくつかのステージをテストしてもらいたい。難易度やバランスはお前の期待を裏切らないと思う。
- アハウ: ハッ、オレに言わせりゃ、難易度ゼロだな。
- キィニチ: 「くじで引いたバカな仲間とチームを組んで、目隠しした状態で崖から飛び降りる。」——こういうのならお前も手ごたえを感じるか?
- キィニチ: くじの中にユムカ竜は一割。残りは溶岩の像と岩スライムだ。
下手したら死ぬね。
- アハウ: フン、オレの従者とこれだけ付き合ってきて、まだ「懸木の民」の趣味が分かってないのか?これはオレからお前への優しいアドバイスだぞ。
- キィニチ: なら、手本を見せてもらおうか?
面白いかも…
- アハウ: ほらほら、聞いたか?見る目も知識も考え方も、こいつのほうがお前よりすべてが上だな!
まずはアハウ、お手本を見せて。
- キィニチ: 賛成だ。アハウは体が小さくて動きが早いから、魔物に殴られても、地面に投げつけられて穴ができてしまう、なんてことはないだろう。
- アハウ: …こんなへっぽこ挑戦に参加させるなんて、偉大なる聖龍への冒涜だ!
- キィニチ: とにかく、イラードは俺に十分な報酬を提示してくれた。お前も、楽しみながら報酬を手に入れられることを願ってる。
うん、楽しみ!
任せて!
- キィニチ: うまくいくといいな。
シロネン[]
- (勇士の気迫、岩を砕け!挑戦の近くでシロネンと会話する)[Note 1]
- シロネン: ふぅ~いい天気。来てよかった。
- シロネン: あっれー?我らが誇る「トゥマイニ」じゃん。
奇遇だね。
イラードの依頼で来た。
- イラードとのやりとり、そして試験についてシロネンに伝えた…
- シロネン: なるほどね…そういえば、彼女に協力して「こだまの子」のステージを作ったことあるよ。
- シロネン: 最初は、「テトラウィトルの災い」ウクンガと「セイタードの砂刃」アムルにテストを依頼したみたいだけど…
- シロネン: 真っ向勝負にばかりこだわって、「機動性」がまったく活かせてなくて…アドバイスが偏ってたみたい。
- シロネン: で、パカルがウチに相談してきたわけ。
このステージってシロネンが作ったの?
- シロネン: まぁそういっても間違いじゃないかな。パカルとイラードと話し合って、ステージの構造に微調整を入れることになったの。
- シロネン: 戦闘中に有利な位置を確保して、ちょうどいいタイミングで拠点間を移動できるかってことが試されるようにできてる。
そんな技術もあるなんて、さすがだね。
- シロネン: 簡単な装置だし、別にそんな難しくないよ。
- シロネン: 今回頑張って、「こだまの子」から優秀な戦士を輩出できるようになれば、ウチも少しは楽になる。そしたら、溜まった注文もゆっくり片付けられるっしょ…
ぜひテストに参加させて!
あまり難しくないといいけど…
- シロネン: ナタであんたの実力を知らない人はいない。どんなステージだって楽勝っしょ。
- シロネン: ステージはあっち。ま、よかったら試してみて。
チャスカ[]
- (上昇、巡行し迎え撃て!挑戦の近くでチャスカと会話する)[Note 1]
- チャスカ: なんとなくここに来るべきだと思ったんだが…お前に会うためだったか、「トゥマイニ」。
- チャスカ: 「花翼の集」の戦闘試験のために来たんだな?
うん、難易度を試すためにね。
- チャスカ: 手応えを感じてもらえると思う。私はクク竜騎士の訓練には厳しいからな。
- チャスカ: 人に教えるのは得意じゃないから、設計にあたっては、これまでに遭遇した「厄介な問題」を思い浮かべて、ステージに組み込んだ。
チャスカに会うためでもあるよ。
- チャスカ: ふっ、そうか…
- チャスカ: ——私の記録を「超越」することが狙いなんだろう?望むところだ。このステージには、私がこれまで遭遇してきた「厄介な問題」を組み込んである。
- チャスカ: だが、「花翼の集」の戦士の九割九分が第一ステージで脱落してしまってな。仕方なく、イラードの提案通り、難易度を下げたんだが…
- チャスカ: お前なら、難易度を下げては物足りないだろう。そうだな…私でさえ手こずるステージを選ぶべきだ。
同感!でも、特別扱いは遠慮しとく…
嬉しいけど、買い被りだよ。
- チャスカ: 買い被りなんかじゃない。教えるのは苦手だが、人の能力を見定める眼力には自信がある。
- チャスカ: 君の実力なら、一番難しい挑戦でも行けそうだが…
ほかの戦士のことも考えないと…
普通の戦士にも使えるものじゃないと!
- チャスカ: …そうだな。今回は依頼されたテストを優先しよう。
- チャスカ: 代わりに今度、お前にぴったりな…クク竜騎士の頂点をも「超越」した戦闘の宴を用意するから、楽しみにしててくれ。