五彩光華に隠されし真相は、イベント「華やぐ紫苑の庭」の中で行われる華彩紫庭真説の第四幕「黒に染まりし宵暗の御所」の後編。
手順[]
- 五歌仙広場に戻る
- アルベドと会話する
- 会場の近くで仲間たちを探す (0/4)
- 五歌仙広場に戻る
- 編集主任と会話する
- 詩を残した人を探し出す
- 五歌仙広場に戻る
- 夜まで待つ(0時~5時)
- 黒主の肖像画を調べる
- 旅人がその場を離れると、任務はステップ1にリセットされる。
会話[]
ゲーム内の任務の説明
容彩祭は待望の最終段階を迎えた——今日は新刊即売会がある他、アルベドが描いた黒主の肖像画がついに公開される。
- (広場に近づく)
- The Irodori festival goes into full festive swing and your work is going well. Finally, the day of the release event arrives...
- パイモン: 容彩祭も最終段階に入るんだったよな。今日は行秋のサイン即売会もあるし、アルベドの黒主もついに公開されるみたいだぞ。
- パイモン: 会場に行ってみようぜ。みんなにも会えるかもしれないしな。
任務の説明の更新
容彩祭は待望の最終段階を迎えた——今日は新刊即売会がある他、アルベドが描いた黒主の肖像画がついに公開される。まずはアルベドと話そう。
- (黒主の絵姿を調べる)
- 黒主の絵姿: (アルベドが描いた黒主の肖像。今はまだ布で覆われている。)
- 黒主の絵姿: (どうやら除幕式の時にやっと、この絵の全貌を見られるようだ。)
- (アルベドと話す)
- アルベド: やあ、旅人にパイモン。
- パイモン: なあアルベド、最後の黒主の肖像画、なんで布で隠されてるんだ?オイラ、おまえの描いた黒主がどんなのか見たかったのに。
- アルベド: 慌てることはない。少ししたら肖像画の除幕式が行われるからね、その時に見られるよ。
- アルベド: この肖像画はボクの自信作なんだ。これを完成させるため、特別にある人を訪ねて、貴重なアドバイスをもらった。
何か謎が深まってる。
何か怪しい。
- アルベド: フフッ、そうかい?除幕式までにはまだ時間があるから、会場を回ってみるといい。
- (もう一度アルベドと話す)
- アルベド: キミたちは会場を回ってみるといい。今日は容彩祭で最も賑やかな日になると思うよ。
任務の説明の更新
屋台でサイン即売会を行っている行秋の他、ウェンティ、万葉、綾華も会場の近くにいるはずだ。彼らが何をしているか、見に行ってみよう。
- (ウェンティまたは八重神子と話す)
- 八重神子: 童たち、楽しんでおるか。
- パイモン: なんでおまえたち二人が一緒にいるんだよ!それに、なんで今の今まで話をしてたのに、オイラたちが近づいた途端にやめるんだ!
- 八重神子: なに、汝らの気のせいじゃよ。
- ウェンティ: ボクたちはお酒のおつまみについて話していたんだ。君たちだってそんなの興味ないでしょ。
- 八重神子: うむ、おつまみと言えば、油揚げがいいと思うのじゃがのう…
- パイモン: もういいよ!たとえこの二人がなにか企んでいたとしても、オイラたちには絶対教えてくれないんだろうぜ。
- (もう一度ウェンティまたは八重神子と話す)
- 神子とウェンティ: (神子とウェンティが雑談をしながらお酒を飲んでいる。瞬く間に空き瓶が増える…どうやら、ずっとおつまみについて話しているようだ。)
- (楓原万葉と話す)
- パイモン: 万葉、なんでこんなところにいるんだ?会場に行かないのか?
- 楓原万葉: 海風にあたっているのでござるよ。会場の賑やかな雰囲気は、性に合わぬ。
万葉、本当に大丈夫?
- 楓原万葉: ふふっ、やはりまだ拙者を心配していたのでござるか。
- 楓原万葉: かたじけない。しかし案ずるでない。以前みなの前で言った言葉は、決してその場しのぎのものではないのだ。
- 楓原万葉: ふむ、例えば目の前にあるこの見慣れた港口も…かつては船が停泊するようになるなどと考えもしなかったでござろう?昔ここにあったのは、招かざる客を警戒する勘定奉行の役人のみ。
- 楓原万葉: しかしそれが今、こんなにも賑やかになっているではないか。
- 楓原万葉: 他の国から稲妻へ来る者がいるだけでなく、海祇島との交流も増えてきている。
- パイモン: そうだな。今の稲妻は、もう昔とは全然違うよな。
- 楓原万葉: 拙者が思うに、もしかすると拙者たち人間も、この国と同じなのかもしれぬ。
- 楓原万葉: 費やす時間は違えど、その身に負った重荷を下ろせる時が、いつか必ず来る。
- 楓原万葉: それを本当に下ろした時、風と共に前へ行けるのであろう。
- (もう一度楓原万葉と話す)
- 楓原万葉: さあ、拙者のことは心配せず、祭りを楽しんでくるでござる。
- (神里綾人または神里綾華と話す)
- 神里綾人: 旅人さん、パイモンさん。ごきげんよう。
- パイモン: あっ、綾人!やっとおまえに会えたぜ。すごく忙しいみたいだな。
- 神里綾人: やるべきことが多く、なかなか抜け出せませんでした。
- 神里綾人: 幸い、容彩祭は順調で、此度の三奉行での協力体制もうまくいきました。これで、やっと少し休めそうです。
- 神里綾華: 私とお兄様から、お二人にお礼を申し上げます。
- 神里綾人: ふむ、トーマ…遅いな…
トーマを待ってるの?
- 神里綾華: はい。せっかくお兄様の時間があるようですので、今日は本を買いに連れて行ってもらう約束をしたのです。しかしお兄様がお財布を家に忘れてしまったので、今トーマに取りに行ってもらっているところで。
- パイモン: 綾人にもおっちょこちょいなところがあるんだな。
- 神里綾華: うふふ、お兄様は日頃からお勤めが忙しいので、公務を離れられるのは滅多にないことなんです。
- 神里綾華: それゆえ、たまに見られるそそっかしいお兄様の姿は、私とトーマからしたら貴重なのですよ。
- (もう一度神里綾人または神里綾華と話す)
- 神里兄妹: (二人はトーマを待ちながら、容彩祭にまつわる様々な話をしている。「お兄様、いくらトーマがいるとは言え、お財布を忘れては…」といった会話が聞こえる…)
- (行秋に近づく)
- 行秋: 旅人、パイモン、来たんだね。
サイン販売は順調?
- 行秋: ああ、君たちのおかげでとても順調に進んで、読者たちも大いに満足してくれたよ。
- パイモン: 行秋…オイラの気のせいかもだけど、なんかおまえ…ずっと周りを気にしてないか?
- 行秋: 気のせいではないさ。恥ずかしながら、璃月から来た客がいないかと警戒しているんだ。
- 行秋: 僕はあくまでも、商品の投資価値を見極めるという名目で稲妻へ来ている。もしも僕を知る者に見られたら、父上にも隠し通せないかもしれない。
- 行秋: 幸い、今日は小説を買いに来てくれる沢山の読者が列を作っているから、一般の観光客はほとんど寄ってこないんだけどね。
- 行秋: そうだ、実は阿旭も、僕がここへ来た本当の目的を知らないんだ。もし彼に会ったら、僕のために内緒にしておいてくれ。
分かった、安心して。
- 行秋: ありがとう。すまないが、まだ読者が待っているから、今はあまりゆっくり話していられないんだ。
- 行秋: あとで、黒主の肖像画の除幕式が始まったらまた会おう。
- (もう一度行秋と話す)
- 行秋: (行秋は読者のために、とても丁寧にサインをしている。その筆跡は実に滑らか。たとえアルベドのデザインした図案が簡単なものであっても、読者を満足させるために相当長い時間練習したのだろう…)
- (小野寺と話す)
- 小野寺: 旅人さん、あなた方のおかげで、新刊即売会は大成功でした。本当にありがとうございます。
- (勘解由小路家健三郎と話す)
- 勘解由小路家健三郎: 今日は小説を買いに来る人が本当に多かったよ。図案は難しいものじゃなかったが、あれだけの数サインすると、もう腕が疲れて上がらない。
- (聡美と話す)
- 聡美: 枕玉先生は璃月豪商の御曹司であるだけでなく、お家に内緒で小説を書いているそうです。このこと自体が、まるで小説の設定みたいだと思いませんか?
- 聡美: そうですね…今度枕玉先生をもとに、小説家を主人公にした小説を書いてみましょうか…
- (綾華、万葉、ウェンティ、行秋と話した後)
- パイモン: 肖像画の除幕式の時間みたいだ、五歌仙広場に行ってみようぜ。
任務の説明の更新
いよいよ黒主の肖像画の除幕式が始まる。五歌仙広場に戻り、お客さんたちと一緒に祭りの目玉を楽しもう。
- (広場に近づく)
- 平山: 皆さん、ようこそ「光華容彩祭」へ!
- 平山: 容彩祭は、無事本日、最終段階を迎えることができました。
- 平山: 只今より、モンドからお招きした画家、白亜先生による五歌仙最後の肖像画——『黒主』を公開いたします。
- (みんなで拍手)
- パイモン: き、緊張するな…なにを描いたんだろう…
- 平山: それではご一緒に、三、二、一!
- ゲスト: これはいったい…どうして背景しかないのでしょう…?
- ゲスト: 白亜先生に限って、描き忘れはあり得ないでしょうし…
- 平山: この絵の創作理念について、先生ご自身にお聞きしてみましょう。
- アルベド: この度は、五歌仙の肖像画を描かせていただくことになり、とても嬉しく思う。
- アルベド: 五歌仙は古くから稲妻に伝わる伝説の人物。かつては詩歌で名を轟かせ、そしてやがて彼ら自身も作品に描かれ、数々の物語の主人公となった。
- アルベド: 現存する資料を見ていくうちに、これらの物語において、「黒主」の身分は非常に多種多様なものであることが分かった。
- アルベド: それだけでなく、個人の章節がないにもかかわらず、彼はまるで五歌仙物語の「裏の主人公」のような存在。
- アルベド: こうは考えられないだろうか。黒主に対する考えは、一人一人のクリエイターによって異なるものだと。だから、ボクも黒主の想像をこの場のみんなに任せたいと思う。
- アルベド: 容彩祭は、一人一人が創作を通して、心の中にあるものを表現する場なのだからね。
- パイモン: さすがアルベド!ああやって説明することで、すぐにみんなを納得させたな。
- パイモン: へへ、これでオイラたちの容彩祭での冒険も、円満に終わったな。
本当に?
何か忘れてない?
- パイモン: ん?まだなにか忘れてるか?
- パイモン: うーん…あっ!!そういえば五歌仙物語を残した人を、オイラたちまだ探し出せてないぞ!
でも、考えがある。
- パイモン: 本当か?はやくオイラに聞かせてくれ!
まずその人は(俺俺/
私私)たち全員のことを知ってる。 - パイモン: うんうん、そうだよな。じゃないと、毎回うまい具合に紙を渡したりできないもんな。
それに、その人は楓原家と関係がある。
- パイモン: そうだな。物語は、行秋のことについてだったけど…本当の目的はオイラたちが万葉の家の秘密を解き明かすための誘導だった…
- パイモン: わかったぞ!物語を残したのは、きっと「あいつ」だ!
- パイモン: よし!さっそく真相を解明しに行こうぜ!
任務の説明の更新
物語を残した人は今、五歌仙広場の近くにいるはずだ。「あの人」を見つけて、容彩祭の最後の謎を解き明かそう。
- (黒主の絵姿を調べる)
- 黒主の絵姿: (アルベドが描いた黒主の肖像。しかし背景しかなく、人物が描かれていない。)
- 黒主の絵姿: (アルベドは皆の想像に任せると言っていた。あなたの心の中には、はっきりとした姿が見えているのかもしれない…)
- (ウェンティと話す)
- ウェンティ: 五歌仙物語を残した人ね…確かにボクは、その人の正体を知ってるよ。
- ウェンティ: でもことの事情は、君たちが思っているよりも複雑なものだよ。
- (行秋と話す)
- 行秋: 五歌仙物語を残した人かい?思慮深くて、状況判断に長けた人物だろうね。
- (アルベドと話す)
- アルベド: 実を言うと、黒主の肖像画を描く前に、五歌仙物語を残した人を訪ねて、色々と確認したんだ。
- アルベド: やはり、今あるこの肖像画の描き方が、一番合っていると思う。何しろこの世には、大衆の目に触れないところに埋めておいたほうがいいこともあるからね。
- (神里綾華と話す)
- 神里綾華: 五歌仙物語を残したお方がこのような方法を選んだのは、やはり楓原さんのことを考えてでしょう。
- 神里綾華: 何せ、真相を直接伝えるほうが、はるかに容易ですから。
- (楓原万葉と話す)
- 楓原万葉: 実は、物語を残してくれた者には、とても感謝しているのでござるよ。おかげで、此度の旅では真相を知ることができた。
- 楓原万葉: それに、お主らと共に答えを見つけられたことを、非常に嬉しく思う。
- (八重神子と話す)
- 八重神子: 五歌仙物語を残した者?ふふっ、言っておくが小さいの、妾ではないからの。間違えるでないぞ。
- パイモン: えっ、こういうことが好きなやつって言えば、絶対に神子だと思ったのに!
- 八重神子: ふふっ、じゃが妾まで辿り着いたということは、真実までもう少しということじゃの。
- 八重神子: 妾でないならば、もうあやつしかおらぬじゃろ。
- (綾人と話す)
- パイモン: 綾人、五歌仙物語を残したのって、やっぱりおまえだったのか!
- パイモン: ひどいぞ!みんな知ってる仲なのに、オイラたちをいじくり回すなんて!
- 神里綾人: ふふっ、実は本日ここへ来たのは、貴方がたに事の次第を説明するためだったのです。
- パイモン: ふんっ、どう説明するか聞いてやろうじゃないか。
- 神里綾人: まず、事の発端はとある偶然でした。ある日の夜、八重様が行秋さんと編集さんが本を運んでいるのを見かけたのです。面白いと思われた八重様は、彼らをからかうように持ちかけてきました。
- パイモン: えっ、きっかけは神子だったのか?
- パイモン: うぅ…たしかに神子がやりそうなことだ…
- 神里綾人: ええ。ですがその後、五歌仙物語を通して情報を与え、貴方がたが楓原家の秘密を探るようにと誘導したのは、確かに私です。
- 神里綾人: そのような方法を取ったのは、やむを得ないことだったのです。
やむを得ない?
- 神里綾人: 以前、「ある事」をきっかけにして、楓原義慶が残した盆栽の中に、白紙の紙切れが隠されているのを発見しました。
- 神里綾人: それがただの紙切れでないことは分かっていましたが、紙の秘密を解き明かすのには時間がかかりました。そう——水に濡れた時のみ現れる墨汁です。
- 神里綾人: 楓原義慶が手紙に残したことは、神里家や楓原家の末裔たち、そして何よりも楓原万葉にとって、とても重要なものでした。
- 神里綾人: 楓原一族はかつて神里家の配下にあったのに、私の先祖は当時、彼らを守ることができなかった。ゆえに、私にも彼を気にかける義務があります。
- 神里綾人: 彼には真相を知る権利がありますが、しかし…秘密に触れることは危険と隣り合わせでもある。私は、彼に真相を知る「意志」と「能力」があるかどうか、見極める必要があったのです。
- 神里綾人: もちろん、私の知った真相を言葉で彼に伝えることもできました。ですが、もし彼に知る「意志」がなかった場合、真実は彼の負担になったことでしょう。
- 神里綾人: それに、相応の「能力」がなければ、真実は見つけられない。もしその程度なのであれば、危険からは遠のいていたほうが彼の身のためです。
- 神里綾人: 楓原義慶もこれを考慮して、このような方法で情報を残したのでしょう。
- 神里綾人: しばらくの間、私はこのことをどう伝えるべきか悩んでおりました。『沈秋拾剣録』が密かに運ばれて行った、あの夜まで…
- パイモン: なるほど…
じゃあなぜ他の人まで巻き込んだの?
- パイモン: そうだぞ。万葉だけじゃなくて、オイラたちまでおまえの計画に引きずり込まれたじゃないか。
- 神里綾人: ふふふっ、やはり貴方の目は誤魔化せませんね。
- 神里綾人: 私は、この一件が貴方がたにとっても、価値のあるものであると判断したのです。
- 神里綾人: そしてそれ以上に、万葉と綾華が真相を見つけた時、彼らのそばに信頼できる友がいてほかったのです。
- 神里綾人: それらの友は、冷静な判断ができるよう守ってくれる人々であり、困難に遭遇した時に手を差し伸べてくれる存在でもある。
- 神里綾人: それに、将来貴方がたも、同じ敵に直面するかもしれませんので。
「国崩」って誰?
- 神里綾人: もう、心の中に答えがあるのではないですか?
- 神里綾人: それにこの答えは、あの「黒主」の肖像画に隠されていますよ。
- 神里綾人: 肖像画の近くに人がいなくなったら、ご自分の目で見てきてください。
- 神里綾人: 真実を明らかにする方法については…もう幾度も使っているので、お分かりでしょう。
任務の説明の更新
綾人の話によると、真相は黒主の肖像画に隠されており、その真実を明らかにする方法をすでに幾度も使っているそうだ。今、五歌仙広場には人が大勢いる。夜になってからまた調べに来よう。
- (時間が来たら)
- パイモン: もう夜遅いし、周りに誰もいなくなったな。
- パイモン: 綾人が言った何度も使った方法って、水をかけることだよな?
- (旅人が水を撒く)
- 散兵だ! パイモン: あっ!これ…
- パイモン: まさかとは思ったけど、こいつが当時の黒幕だったのか!
- (フラッシュバックが始まる)
- 神里綾人: 肖像画の近くに人がいなくなったら、ご自分の目で見てきてください。
- 神里綾人: 真実を明らかにする方法については…もう幾度も使っているので、お分かりでしょう。
- 神里綾人: 最後にもう一つ、話しておきたいことがございます。
- 神里綾人: 先ほど、「ある事」がきっかけで盆栽に気付いたと話しましたね。その詳細を貴方がたにも話しておきましょう。
- 神里綾人: あれは、将軍様が鎖国令を撤回したばかりの頃のこと。天領奉行で何かの事件が起きたというのが耳に入りました。
- 神里綾人: 証拠品や盗品が保管されていた倉庫に、泥棒が入った形跡を見つけたのです。けれど、何も消えてはいなかった。
- 神里綾人: 私はこれを普通の事件だとは思えず、天領奉行の九条裟羅にこう伝えました——当分の間は、何もなかったかのように振る舞い、倉庫の警備を強化したり場所を変えたりしないでほしいと。
- 神里綾人: そして私は終末番に倉庫を見張らせました。すると、やはり何者かが倉庫に忍び込み、楓原家の物を物色している姿を見つけたのです。
- パイモン: まさか、そいつもあれを探して…
- 神里綾人: その者を少し泳がせましたが、結局何も見つけられなかったようで船で稲妻を出て行きました。
- パイモン: なんで捕まえなかったんだ?
- 神里綾人: ふふっ、秘密を守る一番いい方法は、秘密がないふりをすることだと思いませんか?それにその者の正体も、決して推測が難しいというわけではありません。
- 神里綾人: その者が稲妻を離れた後に、私も本格的に楓原家の物品を調査しました。そしてあの盆栽の中に、あれらの紙切れを見つけたのです。
- 神里綾人: すぐに、これらの紙こそが、侵入者が探していた「秘密」だと確信しました。まあ、あの者も「秘密」が本当にあるかどうかは確信がなかったと思いますが。
- 神里綾人: さて、最後の質問です——
- 神里綾人: 楓原義慶が書き記した経験の中で、どの部分が正真正銘守られるべき秘密だと思いますか?
一族が陥れられたことを楓原義慶が知ってる事。
犯人の名が国崩だと楓原義慶が知ってる事。
相手が楓原義慶を見逃した事。
- 神里綾人: ふふっ、この問題に関しては、私もまだ答えが出せていません。これは宿題として、未来の貴方に託しましょう。
- 神里綾人: 今は、容彩祭をゆっくり楽しんでください。
- (任務終了)
- (黒主の絵姿を調べる)
- 黒主の絵姿: (アルベドが描いた黒主の肖像。)
- 黒主の絵姿: (特殊な墨汁で「国崩」の姿が描かれている。水に触れた時にのみ見ることができる。)
- 黒主の絵姿: (綾人によれば、かつてコソコソと秘密を探しに来た男は、ファデュイのスパイだったという。しかし、彼の過去を隠そうとしたのは、一体「誰」だったのだろう?)
- 黒主の絵姿: (彼の「秘密」は、あなたの運命にも影響を与えるのだろうか…)
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
14 | 延々と続く守護 | 寂々たる無妄の国 | 五彩光華に隠されし真相 場所、塵歌壺 |
豆知識[]
- この任務を完了した後、プレイヤーは黒主の絵姿に水元素を塗ることで、再びスカラマシュの肖像画を浮かび上がらせることができる。(任務完了前は不可)。
- 5つのキャンバスとは異なり、スカラマシュの肖像画は厳密には物体であるため、元素視角によってシルエットを見ることもでき、神里流・鏡花のような幻影やフリーズキャッツクローなど、いくつかの天賦の対象としてカウントされる(旅人が肖像画に水をかけるまでの間、対象は存在しない)。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
---|---|---|
日本語 | 五彩光華に隠されし真相 Gosai Kouka ni Kakusareshi Shinsou[!][!] | The Hidden Truth of the Five Color Beautiful Light[※][※] |
中国語 (簡体字) | 五彩光华本相 Wǔcǎi Guānghuá Běnxiàng | |
中国語 (繁体字) | 五彩光華本相 Wǔcǎi Guānghuá Běnxiàng | |
英語 | The Five Colors' True Form | — |
韓国語 | 오색의 빛나는 진상 Osaek-ui Binnaneun Jinsang | The Five Colors' Shining True Form |
スペイン語 | La verdadera forma de los cinco colores | The True Form of the Five Colors |
フランス語 | La véritable forme des cinq couleurs | The True Form of the Five Colors |
ロシア語 | Истинная форма пяти цветов Istinnaya forma pyati tsvetov | The Five Colors' True Form |
タイ語 | เรื่องราวแห่งสีสันแสนสดใส | |
ベトナム語 | Diện Mạo Ngũ Sắc | |
ドイツ語 | Die wahre Form der fünf Farben | The True Form of the Five Colors |
インドネシア語 | Pancaran Lima Warna | Radiance of the Five Colors |
ポルトガル語 | A Verdadeira Forma das Cinco Cores |