原神 Wiki
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丑雄荒瀧派の補助メンバーである。

荒瀧一斗が元素スキル「魔殺絶技・岩牛発破!」を使用する際にアシストする。

プロフィール[]

性格[]

丑雄は一斗に忠実なようで、召喚されるとその命令に従う。また、一斗を通して自分の考えを相手に言葉で伝えることができるなど、ある程度の高い知性を持っている。

妖怪や悪霊の祓いとして知られているが、一斗と出会って以来、一斗の傍を離れようとしない。

容姿[]

丑雄は若いアカウシで、ずんぐりした体型とずんぐりした脚が特徴である。頭頂部には金色の角が生え、尻尾の先には結晶の元素反応による破片のようなものが付いている。黄色い目、太い眉毛、白い鼻が特徴的である。毛色は茶色で、蹄と頬、そして体全体に金色の模様がある。

丑雄は背中に紺と赤の小さな屋根を背負っており、その顔はのような金色をしている。屋根は紫と白を基調とした縄で結ばれており、一斗の縄と同じような装いになっている。

任務とイベント[]

魔神任務

豆知識[]

  • akabeko (日本語: 赤べこ "red cow")は会津地方の伝統的な張り子の玩具で、土産物として知られている。
    • 赤べこの歴史は古く、1590年、日本で天然痘が流行した時に生まれたと言われている。赤べこを持っていた子どもは病気にかからなかったことから、その原因とされる「疱瘡鬼」を追い払うために赤べこの需要が高まったという。赤べこは今でも病気除けのお守り[2]として使われており、ウシが妖怪や悪霊を退治するのはそのためであろう。
    • 赤べこ伝説には2つの説があり、いずれも仏教寺院の建立にまつわるものである。807年頃、福島県柳津町の寺の建築を監督していた僧が、材木を運ぶ牛の中に「赤べこ」と呼ばれる大きくて頑丈な赤牛がいることに気付いた。
      • 最初のバージョンでは、神殿が完成した後、赤べこが仏陀に魂を捧げたときに肉が石になったというものである。丑雄が岩元素創造物であることは、この神話の一面を示唆しているのかもしれない。
      • 第二作では、赤べこは完成後も寺から離れようとせず、やがて寺そのものに定着した。丑雄も同様に、出会ってから一斗のそばを離れようとしない[3]
  • 赤牛は日本で実際に飼育されている牛で、一般的に和牛の赤身肉のために飼育されている。
  • 召喚時や戦場離脱時に牛の「モー」という鳴き声に似た音を出す。
  • 一斗の愛称は "ビーフケーキ "だ。
  • 丑雄は、すべてのボイス言語において、一斗の中国語の声優と共通である。

語源[]

  • Ushi (日本語: 丑雄)とは、「牛」のこと。

ギャラリー[]

その他の言語[]

言語正式名称
日本語丑雄[• 1][• 2]
Ushio[4]
中国語
(簡体字)
阿丑
Ā Chǒu
中国語
(繁体字)
阿丑
Ā Chǒu
英語Ushi
韓国語우시
Usi
スペイン語Ushi
フランス語Ushi
ロシア語Уси
Usi
タイ語Ushi
ベトナム語Ushi
ドイツ語Ushi
インドネシア語Ushi
ポルトガル語Ushi
  1. 中国語と日本語:  (中国語: Chǒu; 日本語: Ushi)は、干支を意味し、厳密には去勢された雄の成牛を指すものではない。簡体字では醜いという意味の言葉the word for ugly (簡体字中国語: ; 繁体字中国語: chǒu)と誤解されることがある。
  2. 日本語:  Oは、文字通り「男性」を意味するが、日本では男性の名前によく使われる接尾語である。

変更履歴[]

脚注[]

  1. Bilibili: VA Self 発表
  2. 魔神任務、第間章、第二幕「険路怪跡」、第2話: 岩下の迷境
  3. 魔神任務、第間章、第二幕「険路怪跡」、第5話: 活路を開け
  4. YouTube: 【原神】チュートリアル動画 荒瀧一斗「怪力乱神」(ナレーション 津田健次郎ver.
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