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三千娑界の御詠歌は、流変の砂、さやさやとのディスク3に収録されるサウンドトラックである。

サウンドトラックの使用[]

秘境

イベントゲームプレイ

  • 森風の和音 (ミニゲームの結果)

メディア

歌詞[]

歌詞 非公式翻訳
Vosmet vetat res coelica 偉大なる者が貴様らの行先を阻む。
Iam premet letum vastum te すぐに死が見放されしもの貴様を襲う。
Vae gnari sunt suimet quis in oculis
(Vae gnari estis vestris quis in oculis)
悲しいかな、賢明なる者達よ。その目には何が映る?
(悲しいかな、その目は何になるというのだ?)[note 1]
ごやのすゑなぞながされ[note 2] 五夜の末、何ぞ流され
Sapientes feroces vetitum per currunt nefas
(Sapientes pelliciuntur in nefas)
傲慢な賢者達は急遽に神を創る禁忌を犯す[note 3]
(賢者達は禁忌に惹きつけられた。)
tarda leti et necessitas semota corripiet gradum
(tarda leti mors necessitudinis corripiet gradum)
破滅の運命が近づいている。
(必然の死が近づいている。)
Iugis solum ipsius nihil debet 永遠の国土など存在しない。
Credas in nullum qua sunt edicta inutile
(Cave vide qua sunt edicta inutile)
無意味な令になど従うな。
(見るがいい。そんなもの無意味だ。)[note 4]
Dominatus 支配者![note 5]
Dominatus 支配者!
Dominatus 支配者!
ごやのすゑなぞながされ 五夜の末、何ぞ流され
Vae eis simulacrum in solio inanis fixere sapientes
(Vae eis cui simulacrum conlaudent mirent augeant)
偽りの神座を創る賢者たちに災いがあらんことを。
(私欲のために讃え、刮目し、壮語する者に災いを。)
necessitas semota corripiet gradum
(et necessitudinis corripiet gradum)
消失の運命が近づいている。
(それはすぐそこまで迫っている。)
Nunquam genitus desiderem この世に生まれ落ちてこなければ。

注釈[]

  1. 意訳。目の価値を否定している。目とはおそらく神の目のこと。
  2. これは、生まれてから7日目の夜に自分の子供に名前をつけるという古い習慣を指していると思われる。意識的に訳すと、「なぜ名前をつける前に私を捨てたのですか?」ということになる。
  3. 歌詞では単に禁忌を犯すとのみ言われているが、第3章第3幕と第5幕でのアザールの発言から意図的にその内容を強調している
  4. 前文の歌詞から稲妻で発布された命令であると思われる。第2章第3幕で彼が関わっているため目狩り令と考えらえる。
  5. 主という意味。ローマ帝国における主の称号として使われており、特に専制君主政を指すこともある。

ギャラリー[]

豆知識[]

他の言語[]

言語正式名称
日本語三千娑界の御詠歌[• 1]
Sanzen Shakai no Goeika
中国語
(簡体字)
三千娑世御咏歌
Sānqiān Suōshì Yùyǒnggē
中国語
(繁体字)
三千娑世御詠歌
Sānqiān Suōshì Yùyǒnggē
英語Polumnia Omnia
韓国語삼천세계의 순례가
Samcheon Segye'e Sunryega
  1. 日本語: 御詠歌とは、仏教における涅槃以外のすべての存在の総体である「娑界」の概念である。娑婆界釈迦とは、仏教の概念である「娑婆世界」のことで、涅槃以外のすべての存在の総体であり、苦しみに耐え続けなければならない世界のことである。

脚注[]

ナビゲーション[]

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