マーヴィカを入手し、世界任務「壺の雑事」をクリアすると、プレイヤーの塵歌壺に仲間として招き入れることができる。
好みの調度品セット[]
キャラクターの好きな調度品セットが初めて同じ洞天に置かれた場合、キャラクターは自動的にその調度品セットにワープする。そのキャラクターと対話すると特別な対話が始まり、その後キャラクターはワープで元の位置に戻る。
マーヴィカは好みの調度品セットを2つ持っている:
調度品セット | 報酬 |
---|---|
![]() 談議前の沈思 | |
![]() 競技場の祝宴の間 |
待機中[]
ナタ…
これからのこと…
忙しくなるな。
新たな挑戦…
謎解き集…
- (プレイヤーが近くにいるとき)
不思議…
羨ましい…
対話[]
- マーヴィカ: 不思議な空間だな。のどかで静かで、脅威などとは永遠に縁がなさそうだ。実に羨ましい。
- マーヴィカ: ナタもいつか、こんな風になってほしい。
もうここには慣れた?
- マーヴィカ: ああ、ここはまるでリゾート地だ。「流泉の衆」の雰囲気を彷彿とさせるな。
- マーヴィカ: 炎神になる前は、よくあそこの温泉に行っていた。リラックスできるだけではなく、様々な部族や、別の国の人とも友人になれる場所だ。
- マーヴィカ: 正式にナタの指導者になった後は、そうしてゆったりする時間が減ってしまったがな。
昔の気分に浸ってみるのもいいかも。
- マーヴィカ: ハハッ、ただ、忙しい時間も楽しんでいるんだ。どう説明すればいいのか…
- マーヴィカ: 君は様々な友人をここに呼んでいるだろう。きっと皆、この空間を好むはずだ。
- マーヴィカ: それはただここの環境がいいというだけでなく、君がこだわりをもって考えたレイアウトのすべてが、実用性とアイデアに溢れているからだ。
- マーヴィカ: 管理人の君は、ここまできっと大変な努力をしただろう?
- マーヴィカ: 材料を集めたり、ものを作ったり、間取りを考えたり——それもなかなかに忙しい時間だと私は思う。
とても充実な時間だった。
- マーヴィカ: ああ。私にとって、ナタのために勤しむ時間はそれと同じなんだ。
- マーヴィカ: 身分や責任感から、「そうしなければならない」と思う人もいるが、私は違う。心にある理想を追い求めるためにそうしている。
- マーヴィカ: 「炎神」という身分は、仕事をやりやすいようにしてくれただけだ。
分かるよ。
- マーヴィカ: ふふ、だろうな。どんな挑戦や決断に直面しても、君の原則はぶれなかった。
- マーヴィカ: それは「指導者」として必要不可欠な品格の一つだ。
ちょっと難しいかも…
- マーヴィカ: 気にしないでくれ。あくまで私個人の考えで、君と共有したいと思っただけだ。
- マーヴィカ: 結果的に見れば、君のこの世界に対する理解とデザインは君にとっての最適解になっているのだから、自分を信じるといい。
- (好感度Lv4で解除)
一緒にお話ししない?
- マーヴィカ: ああ。ここを少し歩き回っていたのだが、いくつか改善案を思いついたのだ。何か君にとっても有益な——
- マーヴィカ: ふむ…その表情、もっと気楽な話題がいいようだな。ハハッ、いいだろう。すまない、やることがないと落ち着かない性質でな。
他にもそういう友達がけっこういる。
- マーヴィカ: ハハッ、きっと自分や周りの環境に対して高い期待を持っている人たちなのだろう。
- マーヴィカ: 自分が少数派なのは分かっているから、他人の選択を尊重する。多くの場合は、他人に迷惑を掛けない前提で動くようにしている。
- マーヴィカ: 皆人間なのだから、感情に左右されてしまうのは当たり前だ。疲れが溜まっていたりイライラしていたりする時は、集中しにくいし、効率も大幅に下がる。
- マーヴィカ: どれだけ重要な仕事の最中でも、そうなったら一旦足を止め、ちゃんと休むようにしている。
休めない時もあるけど…
- マーヴィカ: 確かにそういう者もいるな。昔はそれを、責任感が強いから、なかなか仕事モードから抜け出せないのだと、個々人の問題のように考えていたが…
- マーヴィカ: 後にようやく分かった。そういう状況に陥る人々は、長い間焦りと不安を募らせてきたのだと。
- マーヴィカ: 理由は様々だ。周りに認めてもらえない、家族からのストレス、徹夜続き、運動不足…
- マーヴィカ: 私にできることは、より多くの人員を手配して皆の休憩時間を確保したうえで、「謎煙の主」のシャーマンに精神的な治療を求めることだ。
- マーヴィカ: 幸い私も「ワーカーホリック」だからな。一気に大勢に休まれても問題はない、ハハッ。
サボる人がいたらどうする?
- マーヴィカ: それはケースバイケースだな。「サボり」というのはあくまで選択の一つであり、「根絶せねばならない許せない問題」とは言えないと思う。
- マーヴィカ: 重要なのは、協力し合いながら目標を達成する「欲求」があるかどうかだ…もちろん、ほとんどの場合、行動で分かることだがな。
- マーヴィカ: まずは会話して、次のステップへのアドバイスを出す。一人ひとりの考えを理解することはできないが、炎神として、今一番「理想的な」やり方が何なのか教えることはできる。
- マーヴィカ: 相手がそれを受け入れるかどうかは、私が干渉すべきことではない。
みんなを尊重してるんだね。
- マーヴィカ: ふふ、良く言いすぎだな。周りの皆が「ワーカーホリック」になるのを見たくないだけだ。大多数にとって、適した生き方ではないからな。
- マーヴィカ: それに、このやり方なら雰囲気も軽くなるし、私もやりやすい。そうだろう?
ちょっと理想論に聞こえるかも?
- マーヴィカ: まあ、あくまで推論だからな。多少曖昧で説得力に欠けるように聞こえてしまうのは仕方ないだろう。実際はよく話を聞いてから判断する必要がある。
- マーヴィカ: 「理想論」だという君の言を否定するつもりもない。むしろ私の認識に合っている。
- マーヴィカ: どんな人と交友関係を結び、共に行動したいかと問われれば、やはり「理想を持つ人」だろうからな。
- (好感度Lv7で解除)
何かやりたいことはある?
- マーヴィカ: ちょうどいい、新しく企画した大会——双駆輪グランプリについて君に伝えようと思っていたんだ。
そうく…何?
- マーヴィカ: ハハッ、ここに来てからずっと考えていたんだが、この広い空間と壮観な景色を利用しないのは少しもったいない。
- マーヴィカ: スピードとテクニックが問われるコースを作って、挑戦者を募り——「双駆輪チャンピオン」を決めるのだ。
- マーヴィカ: 大会が成功すれば、大きなビジネスチャンスにもなる。そうなれば賞品の提供も心配ないし、コースの規模を大きくする資金も手に入る。
いい考えだけど…
双駆輪ってそんなにあるの?
- マーヴィカ: そこについては心配ない。すでにシロネンに相談して——きっぱり断られた。
- マーヴィカ: 彼女の理由は合理的なものだ。私の企画では少なくとも八台の双駆輪が必要だから、コストが非常に高い。それに、キーパーツとなる秘源装置の材料をそれほど沢山用意するのは難しい。
- マーヴィカ: それでも私は諦めなかった。多くの参加者が同じ会場で競技する以外の代替案を提案したのだ。
- マーヴィカ: 全員私の双駆輪に乗って、同じコースを何周か走り——所要時間が一番少ない者を勝者とすれば良いわけだろう?
- マーヴィカ: だが、この案もシロネンに反対された。双駆輪はオフロードと戦闘のためにデザインされていて、スピードには長けていないらしい。
- マーヴィカ: 大会を開催するには、大幅な改造が必要だ。双駆輪の部品の摩耗も激しくなるだろうから、メンテナンスも大変になる。
- マーヴィカ: エンタメのために、双駆輪の大事な本来の性能を殺すわけにはいかない、だそうだ。
シロネンの言う通りだね…
- マーヴィカ: ああ…その通りだ。
- マーヴィカ: ん?…だが、それなら競技用の双駆輪をデザインすれば良いのではないか?
- マーヴィカ: 今すぐデザインして、シロネンに相談しに行くとしよう!
- (6:00~19:00の間)
おはよう、マーヴィカ。
- マーヴィカ: おはよう。今日も忙しくなりそうだが、もう準備は万端だ。
- (19:00〜6:00の間)
おやすみ、マーヴィカ。
- マーヴィカ: ああ、おやすみ。最近、スメールの教令院から謎解き集を仕入れたんだ。キリのいいところで切り上げて寝るよ。
特別対話[]
キャラクターが初めてお気に入りのセットに誘われたり、自分から誘ったりすると、初回時はセット付近に仲間が来て特別対話が聞け、さらに報酬が獲得できる(マップにギフトマークが表示される)。
再び調度品セットに招待すると、対話が再生されるが、それ以上の報酬は与えられない。
談議前の沈思[]
- マーヴィカ: わざわざ私のために執務室を用意してくれたのか?気を遣わせてしまったな。
- マーヴィカ: 考え事をするときは、いつも「談議室」を歩き回ってしまう。無意識にものの位置を変えたり、それよりもっとおかしな事をしながらな…
- マーヴィカ: 例えば、燃素テーブルランプのカバーを何度も拭いてみたり、モコモコ駄獣の木彫りに乗ってみたり…思考を刺激してくれるから、君も試してみるといい。
競技場の祝宴の間[]
- マーヴィカ: ここを見ていると、盛大な宴が目に浮かぶな。賑やかな雰囲気の中で、大勢がテーブルを囲い、盃を交わし、美食を堪能するんだ。
- マーヴィカ: 場所も整っているし、宴の準備は万端なのだが——ふむ、あとは「心躍る競技会」がいるな。
- マーヴィカ: 酒につまみが必要であるように、宴会にも祝う「理由」がなくてはならない。「理由」があれば、気分はより高まる。そのほうが、喜びを十分に味わえるだろう?
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