サブエリア[]
フォンテーヌ廷地区には9か所のサブエリアがある:
名前 | 紹介 |
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安眠の地 | 世界任務の水仙のアンシリーズ・第一幕「『水仙十字大冒険』」の「『水仙十字大冒険』」で開放され、それ以前のマップには記載されていない。 |
エピクレシス歌劇場 | エピクレシス歌劇場は、エリニュス島にあるフォンテーヌの主要裁判所として設計されたオペラハウスである。裁判のほか、リネのマジックショーなど、さまざまな公演が行われている。 歌劇場の裏手には、メロピデ要塞につながる報償の川へのエレベーターがあり、棘の隠せないお茶会で開放される。 |
希望の道 | |
サラシア海原 | |
自然哲学学院 | 自然哲学学院は、かつてドワイト・ラスク所長率いる同名の組織が所有していた荒廃した海底研究施設である。廃墟と化した施設内には、水仙十字結社がアビスの力を利用してネオヒューマンを創造する秘密実験など、研究所の研究の多くが保存されている。 |
タラッタ海底谷 | |
フォンテーヌ廷 | 少なくとも1000年前に設立された、正義の神フォカロルスの裁判所である。罪人の円舞曲での出来事を経て、現在はヌヴィレット裁判長の管轄下にある。 |
ポート・マルコット | ポート・マルコットは、はナヴィア線の終着駅である。 |
ルキナの泉 | ルキナの泉はエピクレシス歌劇場の前にある噴水である。すべての水は最終的にこの泉に集まると言われている。 |
特定の地点[]
フォンテーヌ廷地区には18か所の特定の地点がある:
名前 | 紹介 |
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エピクレシス歌劇場 | エピクレシス歌劇場は、壮大な多階層の歌劇場で、一段高くなった客席とフリーナ専用のVIPエリアがある。ヌヴィレットの席の下の舞台には、諭示裁定カーディナルがあり、以前は裁判を通じてフォンテーヌ廷のために律償混合エネルギーを生み出していた。 |
カフェ・リュテス | |
稽古場 | 稽古場は、故アレリーに捧げられたミュージカル「水の娘」を上演するために、アレリー率いるアマチュア劇団が借りていた。 |
スチームバード新聞 | |
ダーモヴィル雑貨店 | ダーモヴィル雑貨店は、ブシコーが経営している。物資は毎日補充される。フォンテーヌで評判ランク4になると、永久に10%の割引が受けられる。 |
千織屋 | |
バーティンの珍奇館 | ボバーティンの珍奇館はメキニョンが経営している。最近、気になるものがなくて、品切れが続いている。 |
パレ・メルモニア | パレ・メルモニアはフォンテーヌの主要な行政機関であり、執律庭、共律庭、枢律庭、検律庭、マレショーセ・ファントムがここに拠点を置いている。ヌヴィレットの執務室とフリーナの旧居もここにある。 |
フォンテーヌ廷・ヴァザーリ回廊 | ヴァザーリ回廊は街の麓にあり、大きな噴水へと続く通りにいくつもの店が並んでいる。 |
フォンテーヌ廷・サーンドル河 | サーンドル河はフォンテーヌ廷の地下にある。 |
フォンテーヌ廷・廷地区アクアロード・ターミナル | |
フォンテーヌ廷・ナルボンヌエリア | ナルボンヌエリアは街の南西に位置し、スチームバード新聞とホテル・ドゥボールがある。 また、最新のファッションや香水を見つける場所とも考えられている[2]。 |
フォンテーヌ廷・パレ・メルモニア | |
フォンテーヌ廷・リヨンエリア | リヨンエリアは街の北東部に位置する商店街である。 |
ボーモント工房 | ボーモント工房はエスタブレが経営している。 |
ホテル・ドゥボール | ホテルのオーナーがアーティストを招き、レストランでパフォーマンスを行っている。 |
ルポート時計店 | ルポート時計店は、リヨンエリアにあるカロン直営のショップ。 |
レシュッツのクロックワーク工房 | レシュッツのクロックワーク工房は、リヨンエリアにあるリーヴァが経営する店である。 |
任務[]
魔神任務
世界任務
- 水仙のアン
- 第一幕「『水仙十字大冒険』」
隠された探索の目的
対話可能[]
古い日誌[]
この対話可能は自然哲学学院にある。
古い記事[]
(この対話可能は水中廃墟・中心エリア地下エリアの最終部屋の手前の廊下に、失われたの水神の瞳と2匹の獣域ウルブズが守る宝箱とともにある。自然哲学研究所の所長ドワイト・ラスクによって書かれた。)
……
…残念だが約束を反故にするしかない。コペリウスの新作を期待していたのだが。彼には幼い頃から溢れんばかりの才能があった…
……
…皆の安全を考慮して、学院の封鎖を決定した。血気盛んな若者たちは、「外に出て戦う」といきり立った。彼らもいつか理解してくれるとよいが。災禍の後の再建は、命を捨てるよりも大事なことだと…
……
…何年もしないうちに撤退を迫られるだろう。ルキナの泉付近に移転先を用意しておいた…そこに歌劇場を建てるなど、とんだお笑い種だ。世の中には斯くも滑稽な者がいるものか…
……
…一緒にバザルの墓参りに行った…
…エマニュエルの言う通りになればいいのだが。若き才能をサポートするのが学院の社会的責任ではあるが…
……
…新任の最高審判官と面会した。個性的なお方だ。レオンの小者たちよりは大分頼りがいがありそうだ…
……
…うまくいけば、これまでのクロックワーク・マシナリーに対する考え方を覆せるだろう。アプローチも計画もしっかりしている。これは注目に値する…
……
…初期成果は満足のいくものだった。投資を増やすことにしよう…カーターが頻繁に休みを取るようになった。経済的な問題を抱えていないか、誰かに確認させよう(家庭の問題ではないだろう)…
……
…総合的に考えて採用を決めた。ひとまず同じ実験室に配属しよう。だがアランに次いで彼らが加入すれば、他の者がどう思うか心配だ…様子を見なければ…
……
…見舞いに行ったときは昏睡状態で、話ができなかった。血液サンプルを採取し、治療や緩和の手立てがないか探ってみよう…
……
…研究計画を受け入れるのは難しいと予想していたが、実用的な価値が高いと判断して承認を決めた。土地や水に残る毒素は今でも完全に中和されていない…水中で生まれる奇形の水元素精霊…ある意味においては過去が残した教訓ともいえる。彼らがカールの養子だとは知らなかった。水仙十字院がなくなってしまったのは残念だ…
……
…過去100年で最大の技術的成果だ。将来は社会全体に変革をもたらすに違いない…
……
…レポートには奇妙な動きがあると記されていた…折を見てエマニュエルに相談してみよう…
古い調査報告[]
(この対話可能は水中廃墟・中心エリアの最後の部屋の入り口にいる遺跡守衛の前にいる。)
……
…結社なのか、勢力の活動なのかは定かでない。指導者は「大師」と呼ばれているようだ。外部の調査には強い警戒心を抱いている。だが全体的には明らかな攻撃性や侵略性は感じられない。そのため正規ルートで立件や調査をするのは困難だ…
…目的は不明。更なる調査が必要である。学院が、怪しい活動の中心のようだ…
ある物語[]
- 城の南西、リリス王女の像の近くにある噴水。
- 「小さな噴水」
- (プレイヤーが水仙十字の剣プレイヤーが)
- (旅人): (因縁の地に来たからか、手元にある水仙十字の剣が命を宿したかのように微かに震えている。)
- (「法螺貝の枯れた盃」を献上する。)
- (プレイヤーが法螺貝の枯れた盃を持っている場合)
- 法螺貝の枯れた盃: (黄金のような、まばゆい輝きが溢れ出る。)
- ( 湧き出づる聖杯を入手)
- (水仙十字の剣をウーシアに変える。)
- (水仙十字の剣がプネウマなら)
- 水仙十字の剣: (時間の尺度の果てに到達したとしても、宇宙は白紙のように、かつての「聖剣」に影を落として、進むべき方向を示すだろう。)
- (水仙十字の剣の剣がウーシアに変わる)
- (水仙十字の剣をプネウマに変える。)
- (水仙十字の剣の剣がウーシアなら)
- 水仙十字の剣: (太陽の明かりが消えて、世界が真っ暗闇になったとしても、かつての「聖剣」は微かな光を放ち、前方の道を照らすだろう。)
- (水仙十字の剣の剣がプネウマに変わる)
- (離れる)
- とある物語
- 昔々、遥か遠いところに、美しく優しいお姫さまがいました。彼女の名前はリリス…そう、彼女が物語の主人公よ!
- 「その名前、いやよ。言ってたのと違う。」
- ただの物語なんだから、そんなの気にしないで。コホンッ、じゃあ続けるわよ。
- 主人公がいるなら、主人公の邪魔をするキャラクターも必要ね…悪役が。
- 邪悪な悪役といえば…悪龍ナルキッソスに決まり。そいつがどれほど悪いかといえば、平和を愛する人たちはその名前を聞くだけで震えるくらいでした。なぜなら、そいつは他人の気持ちを全然気にしていなかったからです。
- 悪龍はあちこちで暴れ回り、大きな口から燃え盛る炎を吐き出しました。荒々しい羽ばたきでたくさんの都市を塵にし、灼熱の息吹でたくさんの国を灰にしてしまいました。
- 最後まで無事に残ったのは、プリンセス・リリスの王国だけでした。プリンセス・リリスはずっと頑張って王国を守っていたので、悪龍ナルキッソスが滅ぼそうとしても、なかなか思い通りにはいかなかったのです。
- 「じゃあ、ナルキッソス側の物語では、私は邪悪な悪役なの?」
- え?もしナルキッソスがこの話をしたら、そう言うかもしれないね。憎らしいプリンセス・リリスめ、俺の計画をことごとく妨害しやがって…みたいに。
- いやいや、違うよ、これはただのお話。プリンセス・リリスはお話に出てくる登場人物で、フィクションだから。あなたはあなたで、本物。物語と現実をごっちゃにしちゃいけないよ。
- 「よくわかんない…」
- あなたがせっかちで、話の腰を折ってばかりだからだよ。とにかく話し終わるまで待って。ええと、どこまで話したっけ?
- おっと、忘れるところだった。主役の仲間を探してあげないと。主役の周りには助けてくれる人がたくさんいるものなんだ。優しくてきれいなプリンセス・リリスにも、勿論たくさんの友達がいるよ。
- そうだな…プリンセス・リリスには忠実で勇敢な友達がたくさんいました。例えば「アル」や「ネイ」…
- 「そんなわけないでしょ」
- また忘れてる。これはただのお話だって。物語の中では、何でもありなんだ!このお話では、「アル」も「ネイ」もプリンセス・リリスの友達なの。
- そうだ、リリスのお友達の名前は何だっけ?あの亜麻色の髪をした男の子。
- 「彼は私の友達じゃないわ」
- でも、リリスはこれから彼と友達になれるだろ?私も彼と友達になりたい。だから、彼も仲間にしよう!名前は何ていうの?
- 「わかった。じゃあケイトって呼ぼう」
- うん!じゃあ「カーネル・ケイト」にしよう。彼はクールな感じで、よく本を読んでいるから、「カーネル」呼びがぴったりだと思う。
- さてと、これでやっと物語の登場人物が出揃った。悪龍ナルキッソスは地上のすべての国を滅ぼそうとしましたが、プリンセス・リリスの王国だけは、プリンセス・リリスとその友達に守られて、破ることができません。
- 「あ、わかった。そのあとは、お話の中でよく言われるやつでしょ。お姫様と友達はずっと幸せに暮らしました。めでたしめでたし」
- それじゃあお話が終わっちゃうよ!
- まだ始まったばかりで、肝心な部分について話してないんだから。
- 「肝心な部分って?」
- そうだね、悪龍ナルキッソスはなぜすべてを破壊しなければならないのか、プリンセス・リリスはどうしてみんなを守っているのか、知りたくない?
- 「別に。結末さえ分かれば、それでいいじゃない」
- それじゃつまらないよ。物語の結末はどれも似てるけど、その結末に至る過程はそれぞれ違うんだ。
- このお話みたいにね。孤独な悪龍ナルキッソスはプリンセス・リリスが持っている宝物を狙っています。それから姫の美しさと優しさも。どれも悪龍ナルキッソスがかつて持っていたのに、後になくしてしまったものだからです。
- プリンセス・リリスが持っている宝物は…「時間」という設定にしよう。
- 「『時間』?」
- うん!さっき思い出したんだけど、時計は「人が時間をその手に握っておきたい」からあるんだってアルお兄ちゃんが教えてくれたんだ。ネイ兄ちゃんもいつも時間が足りないって言ってるし。それにリリスはずっと長い間、孤独だったんじゃないかと思って。友達がいて、その「時間」を友達に分けてあげられれば、楽しくなれるよ!もしナルキッソスがリリスの王国に侵入できなかったとしたら、それは彼女が時間をすべて友達に分け与えたからさ。ナルキッソスと戦っている間、たっぷり時間があったから、ナルキッソスはリリス王女の友達には勝てなかったんだ!
- リリス、もっと時間があれば、もっといろんなことができると思わない?例えば、アルはたくさんの時間を手に入れたから、もともとナルキッソスとは少しの間しか戦えなかったのに、三、四回戦えるようになって、さらに強くなったとか。とにかく、設定はそういうこと!
- とにかく、それから、プリンセス・リリスの友達は姫から与えられた時間を利用して、何度も何度もナルキッソスの侵入を防ぎました。
- けれど狡猾なナルキッソスもその秘密に気がつきました。そこで彼は毒蛇のようにしぶとく、軍隊を王国に差し向けて攻め続け、プリンセス・リリスの時間を削っていきました。
- こうして、プリンセス・リリスは王国を守るために、友達の勝利のために、力を尽くしました。姫はだんだんと友達を忘れていきました。なぜなら「過去」の時間を費やしたからです。姫はだんだん友達と談笑したり遊んだりしなくなりました。「現在」の時間をつぎ込んだからです…
- ついにある日、陽気だった泉が沈黙し、空が曇りました。ナルキッソスが翼を広げ、王国にやって来たのです。プリンセス・リリスの友達は全力を尽くして戦いましたが、プリンセス・リリスから与えられた時間がなくなってしまいました。ナルキッソスは勢いに乗って、すぐに王宮の前まで攻めてきました。
- 最後の瞬間、リリスはもはや名前も覚えていない友達をそばに集めて、この世で一番大切な宝物を託しました。それは純粋で穢れのない一滴の雫で、澄みきっています。
- 姫は言いました。「これは私の『未来』の時間です。私の未来を連れて行ってください」
- 「たとえ私と王国がナルキッソスの手中に落ちても大丈夫です。私の『未来』はあなたたちと共にあるのですから」
- 「私たちが一緒に過ごした『過去』と『現在』を失っても、私たちに未来がある限り、必ずまた巡り逢えます。王国も再び明るくなるでしょう」
- この時、ナルキッソスの軍隊が大砲で城門を破りました。プリンセス・リリスは友達に早く逃げるよう促します。友達は悲し涙を流しながらも、姫の言いつけ通りに逃げました。未来を失ったプリンセス・リリスは、住んでいた塔と一緒に、静かで、夢を見ることのない永遠の眠りにつきました。
- こうして、世界最後の光明だった王国も陥落しました。姫の友達は暗黒の世界に長い間潜伏し、いろいろ苦しい目に遭いましたが、ずっと強く団結していました。彼らを結びつけていたのは、姫が約束した「未来」でした。――どう?
- 「わかんない。過去も現在も未来も…私には理解できない。災いが起きてから、私たちにもう未来はないもの」
- そんなことないさ。アルお兄ちゃんも未来のために、ネビル様の仕事を一生懸命手伝ってるよ。ネイ兄ちゃんもジェック兄ちゃんとあなたと一緒に、未来を作ろうとがんばってるよ!それに私たちは一緒に、たくさんの「過去」を作っただろう?「現在」も一緒にいて、「未来」もきっと一緒にいられる。いろいろ辛いことも分かち合えるし、楽しい時間もたくさん作れるよ。
- 「うん、わかってる…」
- 「…それでお話の続きは?それから姫はどうなったの?」
- うん…それはまた別のお話だね。まずいな、時間がなくなっちゃう。あのバカ犬と一緒に帰らなきゃ。後の話は、また今度にしよう。
- …そう言わないで。じゃ、こうしよう。まず出だしを考えるから、残りの部分は、あなたが次に話して聞かせて。コホン、ええと、そうだな…
- むかしむかし、あるところに…
- 悪龍ナルキッソスが支配する暗黒の帝国がありました。
- 彼が探し求めていた姫は、住んでいた塔と一緒に、静かで夢を見ることのない深い眠りにつきました。そのため悪龍も手出しができません。ナルキッソスは大層腹を立て、帝国のあちこちに無数の手下を散らばせ、姫の宝物を探すよう命じました。また正義の仲間が自分に刃向かうのを防ぐため、邪悪な魔法の組織をたくさん築きました。彼は姫の宝物を奪い返し、姫を目覚めさせることを誓いました。そうすれば、姫を完全に我が物にできます。
- 姫から託された宝物を守る勇者たちがいました。この宝物とは、明るく透き通った一滴の雫です。
- ある日、雫から小さな命が生まれました。
- うーん…名前は何にしよう?困ったな、お話がこうなるって分かってたら、あなたの名前をここで使ったのに。何かいいアイディアない?
- ……
デラロッシュのノート[]
この対話可能アイテムはデラロッシュの後ろにある木箱の上にある。デラロッシュの餌の隠された探索の目的をクリアした後、次のデイリーリセット時に出現する。
- デラロッシュのノート: (デラロッシュが釣り餌の作り方を記録したレシピのようだ…)
- 読む
- デラロッシュのノート: 理事になってから634日目。「フィッシュファイトの神」に会ってから75回目の配合実験。
- デラロッシュのノート: 釣り餌サンプルの分析には失敗した。手慣れた錬金合成法ではほとんどの原材料の物質が跡形もなくなってしまうので、オリジナルの組み合わせで続けてみる。
- デラロッシュのノート: シードル湖の水を注いだモンド産の夕暮れの実の果肉をスライム粘液と組み合わせ、それぞれ正確に計量する…
- デラロッシュのノート: 結果は最悪。魚はまったく見向きもしない。少なくとも、何かが水の中に落ちたら魚はみんな逃げちゃうし!
- デラロッシュのノート: あの旅商人が売る夕暮れの実はかなり高い。二日分の食費が飛んでいった。もうあそこでは買わないようにしなくちゃ…
- デラロッシュのノート: ……
- デラロッシュのノート: 理事になってから635日目。「フィッシュファイトの神」に会ってから81回目の配合実験。
- デラロッシュのノート: 釣り餌サンプルを分析する試みは相変わらず失敗ばかりなので、やはりオリジナルの組み合わせで続けてみる。
- デラロッシュのノート: 氷を活用してしっかり保存された稲妻産の緋櫻花の花びらを使い、すりつぶした魚肉を合わせる。どう猛な肉食魚類を誘き寄せられるといいんだけど…
- デラロッシュのノート: でも、フィッシュファイターたちは肉にはまったく興味がないようで、私の挑発には全然乗ってこない…
- デラロッシュのノート: もう!せめて私に向かって尾びれを振るとかして、見たって意思表示くらいしなさいよ!
- デラロッシュのノート: ……
- デラロッシュのノート: 理事になってから636日目。「フィッシュファイトの神」に会ってから90回目の配合実験。
- デラロッシュのノート: 研究員たちは、こぞって私に釣り餌サンプルの分析を諦めろとか、専門の錬金術師に頼めと言ってくる。でもそういう人脈はないし…だからやっぱり、自分の組み合わせで続けてみる。
- デラロッシュのノート: 天日干ししたスメール産のハッラの実の粉を旬のバブルオレンジ果汁と合わせて、根気よく煮詰め続ける!
- デラロッシュのノート: これは、私が思いつく限り…一番強烈な香りのする組み合わせのはず!
- デラロッシュのノート: 例えるなら、そう…人の家の前に大きな鍋を設置して、五年も発酵させた魚肉とダイコン汁を一緒に煮込むようなもの。きっと家から飛び出してきた隣人は、容赦なく私を殴りつけるはず!
- デラロッシュのノート: ところが、フィッシュファイターたちの味覚は完全におかしくなっているのか、まったく反応がない…
- デラロッシュのノート: もしかして私の挑発が甘っちょろすぎたの?それなら珍品商人に頼んで…世界で一番ニオイが強烈なものを探してフィッシュファイターたちにやれば…おどかせるかも!
- 立ち去る
アーンショウへの手紙[]
この対話可能はアーンショウの近くのテーブルの上にある。
- 調べる
- 旅人: (机に開いた封筒が何枚か置いてある…)
- (最初の手紙を読む)
- 最初の手紙: 「親愛なるアーンショウ様、ご無沙汰して申し訳ございません。一身上の都合により『メロピデ要塞』に引っ越し生活を始めてからかなりが経ちました。」
- 最初の手紙: 「ここの生活はそれほどひどくありません。ラタトゥイユ・タッセスが家ほど美味しくなくて、そばに可愛い動物がいないことを除けば。」
- 最初の手紙: 「ですがさらに素晴らしい存在と一緒に生活しているのです!それでは。少し経てば家に帰れるかもしれません。」
- 最初の手紙: 「まだ私に扉を閉ざしていないなら、短い返事をください。一言でいいんです、あなたのことを教えてください。」
- (二通目の手紙を読む)
- 二通目の手紙: 「返事をくださらないのは、まだ怒っているからですか?お父さん、どうか怒らないで。なぜ他人の過ちなのに自分を罰するのですか?」
- 二通目の手紙: 「ええ、過ちを犯したのは私、自分が悪かったのは認めます。しかしもう過去のことです、どうかまた仲直りさせてください。」
- 二通目の手紙: 「最近また昔の悪い癖が出てしまい、健康な日々のありがたみを知りました。あなたがすべてうまくいっていますように。」
- 二通目の手紙: 「近況を話したくありませんか?せめて王子、姫、勇者が元気か教えてもらえないでしょうか。」
- 二通目の手紙: 「お返事お待ちしております。」
- (三通目の手紙を読む)
- 三通目の手紙: 「お父さん、あなたは本当に頑固ですね。お会いできたら打ち明けようと思っていたことを、今からお話しします。」
- 三通目の手紙: 「私の愛しい子、名前はラノール。日差しも雨も当たらぬ場所でも一人逞しく育つ、岩の隙間に咲いた小さな花。」
- 三通目の手紙: 「あの子を家に連れて帰りたいのです、あなたもきっと気に入ってくださるでしょう!まだ私に扉を閉ざしていても、どうか一目会ってやってください。」
- 三通目の手紙: 「これからあの子をフォンテーヌ廷へ連れて行き、私は仕事に励みます!」
- 三通目の手紙: 「あの子の知る世界はまだ広くありません。メロピデ要塞を離れたら、全世界の日差しをあの子にあげたい!」
- 三通目の手紙: 「ルッツがもう書くなというのでここまでにします。どうかお元気で。」
- (やはり離れよう…)
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
12 | スペクタクルの宴 | 白露澄明の泉 | ホテル・ドゥボール イベントゲームプレイ、塵歌壺 |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
---|---|---|
日本語 | フォンテーヌ廷地区 Fonteenu-tei Chiku[!][!] | Court of Fontaine Region |
中国語 (簡体字) | 枫丹廷区 Fēngdān-tíng Qū | Court of Fontaine Region |
中国語 (繁体字) | 楓丹廷區 Fēngdān-tíng Qū | |
英語 | Court of Fontaine Region | — |
韓国語 | 폰타인성 구역 Pontain-seong Guyeok | Court of Fontaine Area |
スペイン語 | Condado de la Corte de Fontaine | Court of Fontaine County |
フランス語 | Région de la Cour de Fontaine | Court of Fontaine Region |
ロシア語 | Район Кур- Rayon Kur-de-Fonteyn | Court of Fontaine Region |
タイ語 | Court of Fontaine Region | — |
ベトナム語 | Khu Đại Sảnh Fontaine | |
ドイツ語 | Bezirk des Hofs von Fontaine | Court of Fontaine District |
インドネシア語 | Court of Fontaine Region | — |
ポルトガル語 | Distrito da Corte de Fontaine | |
トルコ語 | Fontaine Şehri Bölgesi | Court of Fontaine Region |
イタリア語 | Regione della Corte di Fontaine | Court of Fontaine Region |
変更履歴[]
脚注[]
ナビゲーション[]
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