ファルザンを入手し、世界任務「壺の雑事」をクリアすると、自分の塵歌壺に仲間として招待することができる。
好みの調度品セット[]
キャラクターの好きな調度品セットが初めて同じ洞天に置かれた場合、キャラクターは自動的にその調度品セットにワープする。そのキャラクターと対話すると特別な対話が始まり、その後キャラクターはワープで元の位置に戻る。
ファルザンは好みの調度品セットを2つ持っている:
調度品セット | 報酬 |
---|---|
![]() 知見が沈着する場所 | |
![]() 賑やか市場 |
待機中[]
先輩であるこのワシは…
仕組み…
ばかげたルール…
研究経費…
学生…
- (プレイヤーが近くにいるとき)
壁にでもぶつかった?
ワシに相談してくれ…
対話[]
- ファルザン: お前か、勉強で壁にでもぶつかったか?言ってみるとよい、この先輩が直々に教えてやろう…
- ファルザン: もちろん、人生の悩みを抱えておったら、それもワシに相談してくれてよいぞ。
もうここには慣れた?
- ファルザン: 安心せい、ワシは人に嫌われるような小うるさい年寄り学者ではないし…それに付き合いにくい人でもないからのう…
- ファルザン: うむ?その顔、信じておらぬようじゃな。
- ファルザン: ワシが時々あれこれ言うのは、教令院のばかげたルールや礼儀を知らぬ学生に対してだけじゃ。
- ファルザン: お前はよい子じゃし、ここの環境も悪くない。不満を抱くわけないじゃろう?
気に入ってくれてよかった。
- ファルザン: ほほう、お前のように気を配れる後輩は、今どき珍しいのう。
- ファルザン: もうしばらくここに住んでみて、設計面で合理的でないところを見つけたら、率直に意見を言うが問題ないか?
大丈夫!問題ない。
他に何か必要なものはある?
- ファルザン: うむ、紙とペンを少し多めに用意してくれぬか?
- ファルザン: ワシが来た時、ここの構造がこんなにも特別なものだとは思わんかった。
- ファルザン: ここにあるものをすべて壺の中に収めるとは、いったいどんな仕組みなんじゃ。もう少し研究したくてのう…
- ファルザン: もし、また床一面に文字を書いてしまったら申し訳ないんじゃが…
大丈夫!問題ない。
- ファルザン: うむ。どうやら、ワシはここで心置きなく興味のあるものを研究できるようじゃ。
- ファルザン: たとえもう百年過ごすことになろうとも…ふふん、ここでならワシは大歓迎じゃ。
- (好感度Lv4で解除)
一緒にお話ししない?
- ファルザン: 話といえば…昔、「話す」ということについて考えたことがある。
- ファルザン: 同じ情報を伝える行為なのに、人々はそれを「伝言」や「討論」とは呼ばない。それはなぜか知っておるか?
話す目的には相手を知ることもあるから?
- ファルザン: うむ、その通りじゃ。
- ファルザン: 相手の好き嫌いや気持ち、物の見方を知りたい…面白い経験を共有し、ここ最近の悩みを分かち合いたい…
- ファルザン: 相手のことをもっと知ることができれば、話す内容なぞ何でもいいのじゃ。
- ファルザン: 逆に会話の内容は何でも重要だと言える。どんなに些細な話題も、お前を大切に思う人にとっては、それは注目すべきことじゃからな。
- ファルザン: はぁ、恥ずかしながら、昔のワシは「話す」ことの意義を考える余裕がなかった。
- ファルザン: いつも部屋に閉じこもって研究ばかりし…外を遊学している時も、家族や友人への手紙はいつも短くシンプルで、喜ばしい出来事だけを知らせておった。
- ファルザン: ワシは、学者という肩書きに泥を塗ったことはないと断言できる。じゃが、娘、学生、そして友人としては失格じゃろう…
ファルザン先輩、そう悲しまないで…
- ファルザン: うむ、ありがとう。
- ファルザン: ふぅ…でも安心するがよい。ワシのことは知っておるじゃろう。過去に思いふけるようなことはせん…
- ファルザン: こんなことを言ったのも、自分に言い聞かせるためじゃ——
- ファルザン: 目の前のすべてを大切にし、そばにいる人を大事にせんと。
その通り!
さすがファルザン先輩!
- ファルザン: よいよい、こんな時にまでお世辞を言うな。じゃが、お前もそう思ってくれたのなら、ワシの実践に付き合ってはくれぬか?
- ファルザン: ワシが大切に思う人として、ワシは時折お前の世話を焼くじゃろう——その形は手紙や話し合いとは限らぬ。
- ファルザン: …この先輩のことを、口うるさいと思わんでくれよ。
- (好感度Lv7で解除)
何かやりたいことはある?
- ファルザン: うむ…砂漠に住んでる子供たちは何が好きなのか、今悩んでおるところじゃ…お菓子か、それともおもちゃか…
- ファルザン: 時間はあるじゃろうか?助言をくれぬか?
先輩は砂漠に行くつもりなの?
- ファルザン: ああ。同僚の一人がこのあいだ教令院を出て、砂漠に戻って教員になってのう。その彼女から、最近手紙が届いたんじゃ。
- ファルザン: そこへ行って見て回るついでに、子供たちに読み書きの授業をしてみないかと手紙には書いてあった…
よかったね、新しい生徒を募集できる!
- ファルザン: ふふっ、まだ覚えてくれておったのか?
- ファルザン: 今回の旅の目的は、そやつらに簡単でよく使う文字を教えることじゃ。
- ファルザン: そうすれば、もっと楽に文字を読めるようになり、興味のあることをもっと発掘できるようになる…
- ファルザン: 今撒いた種は、いつか芽吹き、天へと届く大樹になるかもしれぬ。今はそれでいいのじゃ。
- ファルザン: 将来、ワシの研究分野を選んでくれるかどうかについては…そやつらの判断力次第、そうじゃろ?
つまり、期待はしてるってこと?
- ファルザン: ふん、よくも先輩の考えを憶測してくれたものじゃ、いい度胸しておる。
その時になっても生徒がいなかったら?
- ファルザン: ふん、よくも先輩をあざ笑ったものじゃ、いい度胸しておる。
- ファルザン: じゃが、今日この先輩は大目に見てやるぞ。準備がまだ終わっとらんからな。
- ファルザン: 準備…あっ!しまった!
どうしたの!?
- ファルザン: この前、教令院が「外出授業」に対して新たな規則を出したことを思い出した。申請用紙をたくさん記入しなくては…
- ファルザン: チッ…面倒じゃのう。
- ファルザン: まあよい、無視しよう。もしバレたら、記憶力が悪くて忘れたとでも言えばいい。どうせやつらには何もできぬからのう。
- ファルザン: 先に用事を済ませるとしよう。さて、手土産を買うのに付き合ってはくれぬか?お菓子とおもちゃ…やはりどちらも買っておこう。
- (6:00~19:00の間)
おはよう、ファルザン先輩!
- ファルザン: うむ、おはよう。
- ファルザン: お前と挨拶すると、一日を元気に過ごせそうじゃ、ふふっ…
- (19:00~6:00の間)
おやすみ、ファルザン先輩。
- ファルザン: なんじゃ?目を開けていられなくなったのか?
- ファルザン: それは今日のお前がよく頑張った証じゃ。やり残したことはまた明日に回して、今日はしっかりと休むがよい。
特別対話[]
キャラクターが初めてお気に入りのセットに誘われたり、自分から誘ったりすると、初回時はセット付近に仲間が来て特別対話が聞け、さらに報酬が獲得できる(マップにギフトマークが表示される)。
再び調度品セットに招待すると、対話が再生されるが、それ以上の報酬は与えられない。
知見が沈着する場所[]
- ファルザン: おおっ!なんと本がたくさんじゃ…それにワシの読んだことない古書まで!たった数ページめくっただけで、興味をそそられるのう…
- ファルザン: ほれ、手を出すんじゃ、お前に飴ちゃんをやろう。たとえワシに聞きたいことや用事があったとしても、また今度にしてくれ。
- ファルザン: もう少し、この宝庫にいさせてもらうぞ…
賑やか市場[]
- ファルザン: ここで店を開いてもよいか?仕事内容は…古文の翻訳、ギミックの解析、それからギミック装置の小型模型を売ろう…
- ファルザン: うむ…理想的な定年後の生活じゃな…とでも言うと思うたか!
- ファルザン: ワシは今も絶好調じゃ。定年はまだまだ先じゃぞ!
変更履歴[]
ナビゲーション[]
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