ヌヴィレットを入手し、世界任務「壺の雑事」をクリアすると、プレイヤーの塵歌壺に仲間として招き入れることができる。
好みの調度品セット[]
キャラクターの好きな調度品セットが初めて同じ洞天に置かれた場合、キャラクターは自動的にその調度品セットにワープする。そのキャラクターと対話すると特別な対話が始まり、その後キャラクターはワープで元の位置に戻る。
ヌヴィレットは好みの調度品セットを2つ持っている:
調度品セット | 報酬 |
---|---|
![]() 流れ遵守の就業規則 | |
![]() 正義の都の瑞々しき水煙 |
待機中[]
責務…
水…
戸惑い…
生命…
公文書…
- (プレイヤーが近くにいるとき)
君だったか…
待っていた…
対話[]
- ヌヴィレット: 君だったか。
- ヌヴィレット: 家主が現れるのを待っていた。辺りの散策は、許可を得てからでなくてはならないからな。
もうここには慣れた?
- ヌヴィレット: 息をのむような景色だ、実に心安らぐ。
- ヌヴィレット: 一つ聞きたいのだが、ここは雨が降らないのだろうか?
確かに降らない。
- ヌヴィレット: そうか。
- ヌヴィレット: 考えてみればそうだな。このような場所を作ったのも、雨風を凌ぐためなのだから。
- ヌヴィレット: 気にするな、どうということはない。
でも、ここには稲妻の温泉がある。
- ヌヴィレット: ほう、それは興味深い。
- ヌヴィレット: 稲妻の温泉については、以前から耳にしていた…まさかここで目にできるとはな。
- ヌヴィレット: …ん?人工的に加熱された水源だと?
- ヌヴィレット: いや、問題ない。稲妻に天然の温泉がないことは聞いている。既存の設備も、彼らの財務部が輸入し開発したものだ。
- ヌヴィレット: 実物とほぼ変わらぬ温泉体験と言っても差し支えないだろう。
- (好感度Lv4で解除)
一緒にお話ししない?
- ヌヴィレット: よかろう。何か知りたいことはあるか?
- ヌヴィレット: …例えば、世界の名水評価などはどうだろう?
…貧乏舌だから、分からないかも。
- ヌヴィレット: 君の人生は、口福に欠けるようだ…
- ヌヴィレット: だがそれも仕方のないこと。物事には、生まれつきというものがある。
- ヌヴィレット: 知っているだろうか?ヴィシャップは成長の過程において、色彩を区別する能力を失う。
- ヌヴィレット: 時機を逃せば、色鮮やかな絵画を二度と鑑賞できなくなってしまうのだ。
- ヌヴィレット: 過去に、興味本位でこのような知識を調べたことがあってな。
どこかで聞いたことがあるような…
- ヌヴィレット: ヴィシャップの物語から、二つのことを学んだ——
- ヌヴィレット: 一つ、すべての種と、種の中のあらゆる個体が持つ違いを尊重すること。
- ヌヴィレット: 二つ、最も美しい歳月を棒に振ってはならないこと。
- ヌヴィレット: 若いうちにやっておかねば、老いてから嘆くことになるもの——君なら何を思い浮かべる?
愛し、そして愛されること?
- ヌヴィレット: ほう、私の想像を上回る答えだ。
- ヌヴィレット: 人々がそれを成せることを願おう。でなければ、世界は悲しみに包まれてしまうからな。
世界を一周すること?
- ヌヴィレット: 悪くない答えだ。
- ヌヴィレット: それをやるのに遅すぎることは決してないと、私は確信している。私もこれから、世界を旅しようと考えているのでな。
- (好感度Lv7で解除)
何かやりたいことはある?
- ヌヴィレット: 今現在、何をしたいのかという意味なら、散歩だろう。
- ヌヴィレット: だが、もし長い目で見るのなら——この生命が在るべき姿で生きていられれば、それでいい。
- ヌヴィレット: しかし今、そうした「自然な在り方」は過激な方法で勝ち取らねば実現し得ない。
ちょっと極端じゃない?
- ヌヴィレット: 確かにそうかもしれない。だが、この言葉は私自身に言ったものだ。
- ヌヴィレット: もし君も、自分を苦しめるようなことに遭遇し、同時にその束縛しているものが歪んだ規則であると気付いた時——
- ヌヴィレット: 必ずや立ち向かい、その歪みを正すといい。
- ヌヴィレット: 君が卵の殻を破らなければ、世界はただ君を閉じ込め、欺くだけの監獄となる。
- ヌヴィレット: 監獄の外に広がる荒廃と不毛を恐れてはいけない。監獄を破壊することで、獄中食が与えられなくなることも心配するな。
- ヌヴィレット: 世界の外で、私は永遠に君を待っている。
うん、心に刻んでおく。
- (6:00~19:00の間)
おはよう、最高審判官。
- ヌヴィレット: ふむ、からかうのはよせ。
- ヌヴィレット: ここは…相も変わらず良い天気だな。
- (19:00〜6:00の間)
おやすみ、ヌヴィレット。
- ヌヴィレット: おやすみ。
- ヌヴィレット: 嫌なことを忘れ、ゆっくり眠るといい。
特別対話[]
キャラクターが初めてお気に入りのセットに誘われたり、自分から誘ったりすると、初回時はセット付近に仲間が来て特別対話が聞け、さらに報酬が獲得できる(マップにギフトマークが表示される)。
再び調度品セットに招待すると、対話が再生されるが、それ以上の報酬は与えられない。
正義の都の瑞々しき水煙[]
- ヌヴィレット: ふむ、ここはルキナの泉の広場と少し似ているな。ルーツが異なっているから、残念ながらルキナの泉のような味はしないだろうが。
- ヌヴィレット: だが経験から推測するに、普通の人がこの風景を見れば、恐らくこう言うだろう…「ここはまさにルキナの泉だ」と。
- ヌヴィレット: 盃は清めてある。これで泉の水を掬って飲んでみてもいいかな?
流れ遵守の就業規則[]
- ヌヴィレット: 執務机というのは、人間が生み出したものの中で最も実用的な発明品の一つだと思う。
- ヌヴィレット: 見知らぬ人と会うときに形ある隔たりが存在するというのは、言葉による忠告よりも効果的で、弁えぬ者への対応にも有効だからな。
- ヌヴィレット: 私にとって、とても重要なものだ。
変更履歴[]
ナビゲーション[]
|