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テウセルの璃月見聞録は、タルタリヤ伝説任務空鯨の章・第一幕独眼坊とかくれんぼの2話目である。

ステップ[]

  1. テウセルをおもちゃ屋に連れていく
  2. テウセルと会話する
  3. テウセルを万民堂に連れて行く
  4. テウセルと会話する
  5. テウセルを港口に連れて行く
  6. テウセルと会話する
  7. テウセルと会話する
  8. テウセルと会話する
  9. テウセルを「公子」の所に連れていく
  10. 公子の状況を確認する
  11. 宝盗団のテストを通過して、宝をゲットする
    • 80秒以内に宝を要求する
    • 挑戦に失敗した場合は、呉二に話しかけ、挑戦を再開する。
    1. 呉二と会話して、もう一度宝をゲットする (任務失敗時)
  12. 宝盗団のメンバーと会話する
  13. 「公子」の所に行ってテウセルを探す
  14. 公子の状況を確認する
  15. ファデュイ新兵を全て倒す

ゲームプレイメモ[]

  • 海の向こう側は故郷だが有効な場合、手紙の配達を完了させ、テウセルを波止場に連れて行けるようにする。
  • 交渉には多少のランダム性が伴う。 受け入れ可能な値は異なる場合がある。
    • 交渉可能な最低額はおおよそ次の通り。
    • 交渉の結果、プレイヤーは「公子」から渡された残りのモラをキープすることができる。このモラ袋は、エカテリーナと通常のモラと交換することができる。

お試しキャラクター[]

  • 「公子」がまだチームにいない場合は、宝探し挑戦とファデュイ新兵とのスパーリングマッチでお試しキャラクターとして追加される。
WLWL キャラクター
& 武器
天賦 & 聖遺物 ステータス

5

タルタリヤ水 Lv. 71 C3 タルタリヤ
冬極の白星 Lv. 71 R1 冬極の白星
  • 通常攻撃 Lv. 6
  • 元素スキル Lv. 8
  • 元素爆発 Lv. 5
HP上限: 21,011
攻撃力: 1,501
防御力: 755
元素熟知: 42
会心率: 79.1%
会心ダメージ: 91.9%
元素チャージ効率: 135.0%
ダメージ: 21.6%

旧貴族の花旧貴族の羽根旧貴族の時計旧貴族の銀瓶旧貴族の仮面
聖遺物 Lv. 16
セット効果
旧貴族のしつけ 4セット

8

タルタリヤ水 Lv. 90 C3 タルタリヤ
冬極の白星 Lv. 90 R1 冬極の白星
  • 通常攻撃 Lv. 9
  • 元素スキル Lv. 11
  • 元素爆発 Lv. 8
HP上限: 27,247
攻撃力: 1,977
防御力: 963
元素熟知: 105
会心率: 90.2%
会心ダメージ: 91.9%
元素チャージ効率: 135.0%
ダメージ: 28.8%

旧貴族の花旧貴族の羽根旧貴族の時計旧貴族の銀瓶旧貴族の仮面
聖遺物 Lv. 20
セット効果
旧貴族のしつけ 4セット

レベル75以上のお試しキャラクターで、「旧貴族のしつけ」セットを装備している場合、時代遅れになる可能性がある。

対話[]

ゲーム内の任務の説明

遺跡守衛を調査している時に偶然出会ったスネージナヤからの男の子が、まさかの「公子」の弟、テウセルであった。弟に「身分の秘密」を内緒にし、璃月に連れて行ってくれと、「公子」に頼まれた。
(北国銀行を離れる)
パイモン: しばらく、アイツの弟と一緒にいるか…
テウセル: ねえ、どこに行くの?どこどこ?
パイモン: ふむ…おもちゃ屋に行ってみるか?

(おもちゃ屋に近づく)
テウセル: あれ?あの色とりどりの羽みたいなものって何…?
パイモン: 凧だよ、璃月で大人気のおもちゃだ。
山ばあや: 珍しいお客さんだね。その服、スネージナヤから来たのかい?
テウセル: へへっ、そうなんだ。この凧っておもちゃはどう遊ぶの?
山ばあや: 風が吹いている時に、それを空に飛ばすと高く飛ぶの。
テウセル: わぁ…すごいね。「独眼坊」柄の凧はないかな?
山ばあや: 「独眼坊」って…
テウセル: みんなに知ってもらいたいから、「独眼坊」を飛ばしたいんだ!
山ばあや: オーダーなら受け付けているけど、でも図面が…
テウセル: 僕が書いた「独眼坊」でいい?ずっと持ち歩いてるんだ!
山ばあや: それなら…やってみよう。でもオーダーメイドは高いけど、大丈夫かね。
パイモン: 「公子」からもらった活動資金があるから、大丈夫だぞ。
パイモン: むっ…待った、でも無駄使いはよくないな…
それってつまり…
パイモン: だから…「活動資金」だけど、残ったお金は…
残ったお金はもらえるかな?
パイモン: えへっ、同じこと考えてたみたいだな。
パイモン: とにかく、値段交渉しようぜ!
(物々交換のメニューを開き、ハートが4.25付近のランダムな値から始まるムードゲージが表示される)
(価格が許容範囲より高い場合)
山ばあや: その値段なら…うん、問題ないよ。オーダーを受けようかね。
パイモン: えへっ、ありがとう!
山ばあや: ええ、任せなさい。
(次のセクションへ)
(価格が納得のいくものであれば)
山ばあや: うん、まあ引き受けよう、値切りに付き合う元気はないからね、その値段でいいよ。
パイモン: えへっ、ありがとう!
山ばあや: ええ、任せなさい。
(次のセクションへ)
(価格が安すぎる場合)
山ばあや: この値段では少し足りないね…
(物々交換を続ける)
(価格が非常に安い場合)
山ばあや: 厳しいね…材料費よりずっと低いよ…
(物々交換を続ける)
(物々交換に失敗した場合)
山ばあや: 若者よ、私をからかっているのかい…
山ばあや: この値段にさせてもらうよ…オーダーメイドを作ってほしいなら、誠意を見せてもらおうか…
パイモン: あっ、そういう意味じゃ…むっ、この値段でお願いするよ。
山ばあや: これでよしっ、私に任せなさい。
(物々交換を続ける)
パイモン: 次は…万民堂に行ってみようか!

(万民堂に近づく)
卯師匠: やあ、三名様かな?
テウセル: このレストラン、なんかすごい匂いがする…うっ…
卯師匠: すごい匂い?ああ、この万民堂定番の激辛料理のものかな。
テウセル: 激辛?でも僕、辛いの苦手…
卯師匠: それは残念だ。辛いのが苦手なんて、人生の半分を損してるぞ。
パイモン: そんなにか?
テウセル: あと、砂糖をいっぱいに入れて、特製初しぼりの植物オイルじゃないとだめなんだ!
パイモン: お坊っちゃまだ…
パイモン: 万民堂の料理は口に合わないだろうな…場所を変えようか…
卯師匠: ——注文はそれだけか?他には?
パイモン: ん?卯師匠、それって?
卯師匠: 万民堂の料理はみんなの口に合うからこそ、万民堂なんだ。
卯師匠: それくらい満足させることができなきゃ、この卯師匠も料理人失格だよ。
パイモン: 料理人の執念を感じる
パイモン: じゃあ、卯師匠に頼んでここで食べるか。
テウセル: うん!
卯師匠: 先に言っておくが、コース料理のカスタムは通常料金より少し高くなるぞ。
卯師匠: もちろん、「琉璃亭」や「新月軒」ほど高くならないが。
パイモン: 有料のカスタムが流行ってるのかな…
パイモン: でも値段に関しては…へへっ…交渉させてほしいなぁ…
(物々交換のメニューを開き、ハートが4.25付近のランダムな値から始まるムードゲージが表示される。)
(価格が許容範囲より高い場合)
卯師匠: 乗った、食材の準備をしてくるよ。
パイモン: やったー!楽しみだなぁ。
卯師匠: 好きな席に座って、すぐできるからな。
(次のセクションへ)
(価格が納得のいくものであれば)
卯師匠: はぁ、参った。他のお客さんの食事に影響を与えたくないから、その値段でいいよ。
パイモン: やったー!ありがとう!
卯師匠: 好きな席に座って、すぐできるからな。
万民堂で卯師匠がテウセルのために作った料理を堪能した…
(次のセクションへ)
(価格が安すぎる場合)
卯師匠: 一応カスタムだからな、この値段だと少し低いぞ。
(物々交換を続ける)
(価格があまりにも安すぎる場合)
卯師匠: おい、それだけだと調味料くらいしか買えないぞ?
(物々交換を続ける)
(物々交換に失敗した場合)
卯師匠: はぁ、これ以上やったら他のお客さんに影響を与えてしまう。
卯師匠: すまないが、俺の言った値段が嫌なら、他の店に行ってもらうしかないな。
パイモン: うっ、怒らせるつもりはなかったんだ。卯師匠の言った値段でお願いするよ。
卯師匠: そうしてくれ。好きな席に座って、すぐできるから。
(次のセクションへ)

万民堂でテウセルが注文した料理を楽しんだ…
パイモン: うっ…甘すぎる、もう飽きた…
テウセル: 僕はちょうどいいかな!この味はトーニャお姉ちゃんの料理とそっくり!
パイモン: でも…璃月の料理をテウセルに食べてもらうために来たのに、なんか違う気がする…
パイモン: まあいいや、次はどこに行きたいんだ?
テウセル: 埠頭がいい!お兄ちゃんのことで頭いっぱいだったから、まだ埠頭をよく見てないんだ。
パイモン: おう、確かに璃月港の埠頭は面白いかもな。

(埠頭に近づく)
テウセル: わぁ…広いし、にぎやかだね!
テウセル: ここの波はずっとこうなの?凍ったりしないの?
パイモン: 璃月の気候だと、凍結することはないと思うなぁ。
パイモン: 今までは旅人のガイドだったけど、せっかくだからテウセルにも説明してやるぜ。
パイモン: ここは璃月のビジネスの要所で、貿易を中心に発展する璃月港は、七国最大の貿易港なんだ。
パイモン: 商船の他に、漁船や貨物船もたくさん…寄港して…その…物資の補充とか…それも…港の「積卸し量」の…
言っても分からないよ…
子供向きのものにして…
パイモン: うぅ…途中までしか暗記できなかった…
パイモン: オイラの言葉で説明するとだな!そう、この港はテイワットの口みたいなもんだ。
パイモン: 各国の船はみんなこの口に入る。その後、港は船や貨物を食べて…
パイモン: 最後、璃月港はお腹いっぱいになって、モラがいっぱいってわけだ!
「積卸し量」の理解が…
パイモンらしい解説…
テウセル: ねえ、あの大きいフックは何?見てみたい!
(テウセルがアンカーに駆け寄る)
パイモン: おい、勝手に行くなよ!
パイモン: ——てか、話聞いてなかったな!
テウセル: 大きいフック!
(アンカーのテウセルに近づく)
テウセル: 大きいフック!近くで見たらもっと大きい!
パイモン: これは錨といって、船を止めておくために使われるものだな。
テウセル: 錨…うん、覚えた。
テウセル: でもやっぱ「ヒゲ船長」と似てるなぁ…
パイモン: 「ヒゲ船長」?変わった名前だな…
テウセル: 毎年僕の誕生日に、お兄ちゃんは大きいおもちゃをくれるんだ。
テウセル: 「ヒゲ船長」、「鋼のジャック」、「アイアントニー」…みんな庭に置いてるんだ。
錨と同じ大きさ?
みんな鋼鉄でできてる?
テウセル: そうだよ、だから持ち歩けないんだ。残念…
パイモン: 私用で工業資源を使う執行官と、それを黙認するスネージナヤ…
パイモン: 今なら遺跡守衛をおもちゃだと思うテウセルの気持ちも分かるな。
テウセル: でも、一番好きなのはやっぱり「独眼坊」!今回、お兄ちゃんと会う以外に一番したいのは、「独眼坊」と遊ぶことなんだ!
テウセル: あっ、お魚が売ってる?見てみたい!
(テウセルが魚屋に駆け込む)
パイモン: おい!勝手に行くなってば!
(魚屋でテウセルに近づく)
テウセル: お魚屋さん?璃月のお魚はこんな感じなんだ…小さい。
: 誰の魚が小さいって?若いのに、もう冷やかしを覚えてるとはな。
パイモン: 子供なんだから、気にしないでくれ…
パイモン: でもさ、ここの魚は十分大きいと思うけど、テウセルが見た魚はどれぐらい大きいんだ?
テウセル: うーん、パイモン200匹分ぐらい?
大きい…
わお!パイモン200匹!
パイモン: 匹ってなんだ!オイラが200人もいればおまえだってペチャンコだぞ!
テウセル: 故郷の伝説に出てきたお魚でね、とっても美味しいんだ。
テウセル: この話をしたら、お兄ちゃんは海に出てお魚を捕まえに行ったんだ。
テウセル: 数日後、お兄ちゃんがそのお魚を肩に担いで戻ってきてね。すっごい嬉しかったなぁ。
パイモン: それ…本当に魚?冥海巨獣とかじゃないよな…
香菱が食いつく話だね…
お兄ちゃんに愛されてるんだね。
テウセル: へへっ…
テウセル: ねえ、(‍お兄さんお兄さん/お姉さんお姉さん‍)、あそこの船を見に行こうよ!
(船を見に走るテウセル)
(船を見ながらテウセルに近づく)
テウセル: ……
パイモン: どうしたんだ?疲れたのか?なんか不機嫌だな。
テウセル: お兄ちゃんに会いたい…
パイモン: さっき会ったばかりだろ?
テウセル: でも会ってすぐに別れたんだよ!
テウセル: ねえ、お兄ちゃんに会わせて!お願いだから!
子供だからね…
パイモン: わがままには耐える必要があるな。
仕方ない…
パイモン: よし、結構長くテウセルの相手したしな?ベストは尽くしたよな…
パイモン: 「公子」は青墟浦の川辺にいるって言ってたし、探しに行ってみるか?
テウセル: やったー!行こ行こ!

(「公子」に近づく)
パイモン: いた!「公子」はあそこだ!
パイモン: 宝盗団の人と…話してる?
「公子」: 君たち…俺がここに来た理由、分かるよね?
呉二: いきなりなんなんだ?お前。
呉二: 仲間になりたいならはっきり言うが、お前みたいなチャラいやつはお断りだ。
「公子」: ハハッ…想像力が豊かだね…
「公子」: スネージナヤ女皇陛下の名において、君たちの無礼を許そう。さあ、我が名を聞くがいい——
テウセル: お兄ちゃん!
テウセル: 今、おもちゃの営業してるの?すごい、お兄ちゃんが仕事しているところを見てみたかったんだ!
「公子」: …我が名は——ん…うっ…
「公子」: …スネージナヤトップのおもちゃ売りだ。
パイモン: プッ…
テウセル: かっこいい!
呉二: ……
呉五: なんか、俺たちなめられてないか…
「公子」: …で、どうだい?3ヶ月前に出たスネージナヤのおもちゃ、値段は…うん…60万モラ、一括でお願いね。
呉七: おもちゃ?い、いくらだって???
呉二: その金で医者に診てもらうつもりか?
宝盗団衆人: ハハハハハッ…
テウセル: ほら、やっぱおもちゃ販売員がいると、みんな楽しくなる!
「公子」: …もう一度言うよ、スネージナヤのおもちゃ、3ヶ月前、60万モラ、一括で。
呉二: ハハハッ…おもちゃ売りさんよ、同じ冗談も2回目は面白くないぜ。
呉二: それとも、単に殴られに来たのか?
「公子」: はぁ…話が進まない。こうしよう、俺が暫く君たちの仲間に入ってあげるから、払ってくれない?
呉二: ますます訳が分からない。お前ごときが宝盗団に入れるわけないだろ…
「公子」: ハハッ…では実力を証明するチャンスをくれないかな?「先輩」たち。一応、自信があるからね。
呉二: フン、諦めの悪いやつだな。いいだろ、お前の実力を見せてもらおう…
呉二: 俺たちがここにいるのは、この付近でお宝を見つけたからだ。しかし、そのお宝は手強くてな、まだ手に入ってないんだ。
呉二: 俺たちの前で、そのお宝を手に入れたら認めてやる。もちろん、そのお宝は俺たちのもんだからな…
呉七: ハハハッ…冗談はやめろよ、兄貴。こいつにできると思ってんのか?
「公子」: 「入団テスト」ってことだね?面白い…他人に試されるなんて久しぶりだ。
呉二: お宝は向こうの崖だ、お前の「本気」を見せてもらおうか…
「公子」: 問題ない、君たちこそちゃんと見届けてくれよ。

(呉七と話す)
呉七: 自信ありげだな…本当にやるやつなのか?
(呉二と話す)
呉二: どこまでやれるか見てみようじゃないか…
(呉五と話す)
呉五: 見てるからな、独り占めは許さないぞ!
(時間挑戦が放棄された場合、または失敗した場合)
制限時間内に宝物を取れなかった、任務失敗
(呉二と再び話す)
呉二: お宝は向こうの崖だ、お前の「本気」を見せてもらおうか…
「公子」: 問題ない、君たちこそちゃんと見届けてくれよ。

(宝箱を開けた後)
「公子」は手に入れた宝物を持って、宝盗団のところに戻った
「公子」: 取ってきたよ、はい。どうだった?悪くないだろ。
呉五: …兄貴、どうするんだ、こいつ只者じゃないぞ…
呉二: 旦那…話し合うから、少し待っててくれ。
(宝盗団たちが身を寄せ合う)
呉二: 「入団テスト」なんかじゃない!あいつ、自分の武力を誇示してるぞ。
呉七: 正直、俺ら3人がかりでも勝てそうにない…
呉二: なあ、まさか俺たち…
呉二: …強盗に遭ったんじゃないか?
呉七: …でも身綺麗だし、さすがに俺ら宝盗団を狙うわけ…まさか、何か裏が?
呉五: スネージナヤ、3ヶ月、60万…分かったぞ!「業界用語」だ!
呉五: 3ヶ月前に兄貴がスネージナヤの銀行で60万借りた件、まだ返してない!
呉二: 借金を催促しに来たってことだな…でも、なんで遠回しな言い方をする必要がある?
呉五: それはな、顧客のプライバシーを守るために「業界用語」に拘る業界もあるらしいんだ。
呉二: 確かに…催促されるのは恥ずかしいしな。
呉七: プロ、まさにプロだ。敵に回さない方がいい。
(宝盗団は「公子」の方へ引き返す)
呉二: その…販売員さん、すまないが、宝盗団には入れることができない…
「公子」: おや?不合格ってことかい?宝盗団って…案外厳しいんだ。
呉二: いやいや、宝盗団に入るにはもったいないってことだよ…
呉二: 「おもちゃ」の状況は把握した。60万、あとで支払いに行くから。
「公子」: ……
「公子」: なるほど、では毎度あり。お金さえもらえれば…みんな喜ぶ、そうだね?
呉二: はい、まさにその通り!
テウセル: わあ、さすがお兄ちゃん、かっこいいね!
かっこいいかな…
とんだ茶番だよ…
フィリックス: 「公子」様、ここにいらっしゃいましたか。
フィリックス: 先日、新兵が…
「公子」: ちょっと、君。今「お客さん」がいるのが見えないかい?
フィリックス: 客?…失礼しました。ただ、本土からの新兵が璃月に到着しまして、「指導」のご準備を…
「公子」: うっ…今から?今はちょっと…
フィリックス: 「公子」様、大変申し訳ございませんが、新兵はもう霊矩関の方で待機してます…
フィリックス: 「執行官」の指導により、女皇陛下のご意志の洗礼を受けてもらうルールですから。
フィリックス: 今、璃月にいらっしゃる執行官は「公子」様のみ、みんながあなた様を待っています…
「公子」: 分かった分かった、行くよ。こっちの話が済んだら、すぐ行くから。
テウセル: お兄ちゃん、また仕事?
「公子」: そうだよ、故郷から来た「新米販売員」たちが兄ちゃんの指導を待ってるんだ。
テウセル: わあ、すごい!僕もおもちゃ販売員になりたいから、一緒に行ってもいい?
「公子」: それは…テウセルにはまだ難しいと思うよ。そうだ、旅人の(‍お兄さんお兄さん/お姉さんお姉さん‍)に遊んでもらおうか?
なんか自然に丸投げされてない?
だが断る。
「公子」: 頼む、損はさせないからさ…
テウセル: でも…でも…
「公子」: 先に行くよ。テウセルの他に、兄ちゃんを待ってる人たちがいるからね。
「公子」: また後でね。
(「公子」とフィリックスが去る)
テウセル: ……
パイモン: 弟大好きなのに、相手してあげられないなんて、アイツも大変だな…
「誤魔化す」方が大変だよ。
正直に言えばよかったのに…
パイモン: だよな、おもちゃ販売員とか言うから。
パイモン: 家族に…「闇」を触れさせないために、ここまでするとはな。
少し過保護だよね。
パイモン: うん、でも悪気はないはずだ。
いつまで誤魔化せるんだろう…
パイモン: まあ、璃月にいる間はすこし合わせてやろうか…
パイモン: ところで…テウセルは!?
パイモン: 話に集中してたらテウセルがいなくなった!
油断した!
パイモン: まさかアイツの後を追いかけた?
まさかタルタリヤの後を追って…
パイモン: ありえる!アイツの話を聞きたいって言ってたし…
パイモン: とにかく、アイツのところに行ってみよう!

(「公子」とファデュイに近づく)
パイモン: テウセル!やっぱここにいた!
勝手に行っちゃだめだよ!
お兄ちゃんが心配する。
テウセル: シッ…静かに。お兄ちゃんが話してるんだから!
「公子」: …今日から、女皇陛下への誓いを元に、スネージナヤに勝利をもたらしてもらう。
「公子」: 極北の寒波のように、スネージナヤパレスの氷のように、敵を骨の髄まで凍らせるんだ。
「公子」: 女皇陛下は君たちの忠誠、冷酷、そして慎重さを期待している…
「公子」: なぜなら俺たちが向き合う挑戦は厳しい、たとえば…
タルタリヤは期待しているテウセルに気づいた…
「公子」: ……
(「公子」はテウセルとパイモンに手を振られ、旅人は「公子」を見つめる)
「公子」: …コホン、たとえば凧、でんでん太鼓…
「公子」: 璃月の地では、「独眼坊」のライバルになるからね…
テウセル: うんうん、凧は面白かったね。
ファデュイの新兵たちは混乱に陥った…
ファデュイ新兵: ……
「公子」: …例え話だよ、戦場もビジネスと似たようなもんだから。
ファデュイ新兵: ……
「公子」: だから君たちの璃月での…コホン、リーダーとして、俺の命令に従ってもらう。
「公子」: 命令に従わなければ裏切りとみなされ、裏切りの代価として…璃月の「支部」をクビになる。
テウセル: うわっ、厳しい…クビになったらきっと悲しいよね?
ファデュイ新兵: ……
「公子」: ……
「公子」: (同時に気を配るのは無理か…なら…)
「公子」: いいや、直接「実戦訓練」に入ろうか。
ファデュイ新兵: …実戦…訓練?
「公子」: だって…うん…強い体は実績にもつながるからね…
ファデュイ新兵: おい、今…執行官様が実戦訓練と言ったか?
ファデュイ新兵: 執行官様が自ら指導してくれるのか?こ、光栄だ!
ファデュイ新兵: 信じられない…俺らみたいな新兵、本当に大丈夫なのか?
「公子」: どう、問題ある?
ファデュイ新兵: いいえ!!!
「公子」: いい返事だ——
「公子」: さあ、かかってこい。

(ファデュイを倒した後)
「公子」: これで、言いたいことは分かったかな?
ファデュイ新兵: はい!
「公子」: 君たち…俺に体を動かさせる程度にはできてるよ。
「公子」: つまり…
「公子」: 新兵として、なかなかやる方だ。
ファデュイ新兵: 感謝します、執行官様!
「公子」: シーッ…
「公子」: …とにかく、健闘を祈るよ。スネージナヤ、女皇陛下、そして君たち自身のためにね。
「公子」: 解散!
(ファデュイが去る)
テウセル: お兄ちゃん!お兄ちゃんすごーい!
「公子」: ん?テウセルも来てたんだね。
「公子」: 旅人と一緒に望舒旅館に遊びに行ったと思ってたよ!
パイモン: うわっ、白々しい。
前より強くなってる。
いい戦いぶりだった。
「公子」: ハハッ…言っただろ。強くなるためならなんでもするって
「公子」: もうあの時の俺じゃないからさ。
でも全力じゃなかったよね?
「公子」: それって…「魔王武装」のことかな?
あの黒い鎧は?
「公子」: ハハッ、それは俺の「魔王武装」だ。
「公子」: 体に重い負担をかけるからね、いざという時にだけ使うんだ。
「公子」: 黄金屋で使った後、まだ傷が完全に治ってなくてね。
「公子」: それに、「淑女」じゃないから、新兵相手に使ったりはしないさ、ハハハッ…
テウセル: 「魔王武装」?「独眼坊」よりも強いの?
パイモン: 確かにそういうことになるよな…
テウセル: 僕も戦ってみたい、お兄ちゃんみたいにかっこよくなりたい!
「公子」: かっこいいからすることじゃないよ、テウセル。「戦う」の意味を理解しないと、強くなれない。
「公子」: 教えてもいいけど、何のために戦うかちゃんと考えないとね。
テウセル: 僕…
「公子」: ん?
テウセル: 僕ね、トーニャお姉ちゃんを守りたいんだ…
「公子」: いい答えだ、テウセル。
「公子」: スネージナヤに戻ったら教えるよ…これからはトーニャを守ってくれるよね?
テウセル: へへっ…任せて!
パイモン: わがままじゃない時のテウセルはいい子だな。
こうしてみるといい兄弟だ。
家族を守るのはいい理由だ。
「公子」: 結構璃月にいたし、そろそろテウセルは帰った方がいいんじゃない?
テウセル: えっ、でも、お兄ちゃんはずっと仕事だし、まだ一緒に遊んでないよ…
「公子」: テウセル、兄ちゃんは忙しいんだ…それに旅人の(‍お兄さんお兄さん/お姉さんお姉さん‍)と「旅」をしたんだろ?
パイモン: (もう誤魔化せないと思ってるだけだろ…)
テウセル: じゃあ、じゃあさ、一つ願いを叶えてくれたら、僕ちゃんと帰るから!
「公子」: 誰にこんな値切るような駆け引きを教わったんだい…ハハッ、でもいいよ、言ってごらん?
テウセル: ここの「おもちゃ研究所」に行きたいんだ!
パイモン: …まさか例の遺跡守衛が出てくる遺跡じゃないよな…
タルタリヤ、どうする?
危ない。
「公子」: いいよ。テウセルは俺のためにわざわざ璃月に来たんだからね…
「公子」: 弟の願いをちゃんと叶えてあげないと、兄ちゃん失格だもんな。
テウセル: やった!へへっ。
パイモン: …本当にいいのか?テウセルをあんな場所へ…
テウセル: (‍お兄さんお兄さん/お姉さんお姉さん‍)も一緒に来てよ!今回は僕が案内する番だ!
「公子」: 「おもちゃ研究所」…霊矩関にあるあれだね。…旅人、君は子供の夢を壊すような人じゃないよね?
パイモン: うっ、また兄弟攻撃だ…くっ、仕方ない。(旅人旅人)、行くか!

サウンドトラック[]

No.サウンドトラック名アルバム再生
15ウッ、これは思いつかなかった…風と牧歌の城ガイアの難題料理の約束料理対決偵察騎士、今日も頑張ってるかな?モンドへ出発よく見えない運命帰終 (任務)テウセルの璃月見聞録花と雲の詩氷雪の過去再臨!金リンゴバカンス (任務)遠方より来たる朋友・其の四
イベントゲームプレイ

豆知識[]

その他の言語[]

言語正式名称
日本語テウセルの璃月見聞録
Teuseru no Riiywe Kenbunroku
中国語
(簡体字)
托克的璃月见闻录
Tuōkè de Líyuè Jiànwén Lù
中国語
(繁体字)
托克的璃月見聞錄
Tuōkè de Líyuè Jiànwén Lù
英語Teucer's Terrific Tour
韓国語테우세르의 리월 견문록
Te'usereuui Riwol Gyeonmullok
スペイン語El increíble tour de Teucer
フランス語L'incroyable visite de Teucer
ロシア語Невероятные приключения Тевкра в Ли Юэ
Neveroyatnyye priklyucheniya Tevkra v Li Yue
タイ語ประสบการณ์ใน Liyue ของ Teucer
Pra-sop-kan nai Liyue khong Tuecer
ベトナム語Chuyến du lịch Liyue của Teucer
ドイツ語Teucers tolle Tour
インドネシア語Tur Hebat Teucer
ポルトガル語A Maravilhosa Tour de Teucer
トルコ語Teucer'ın Harika Gezisi
イタリア語Il tremendo tour di Teucer

変更履歴[]

脚注[]

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