テウセルの璃月見聞録は、タルタリヤの伝説任務の空鯨の章・第一幕「独眼坊とかくれんぼ」の2話目である。
ステップ[]
- テウセルをおもちゃ屋に連れていく
- テウセルと会話する
- テウセルを万民堂に連れて行く
- テウセルと会話する
- テウセルを港口に連れて行く
- このステップ以降、マルチプレイは無効になる。
- テウセルと会話する
- テウセルと会話する
- テウセルと会話する
- テウセルを「公子」の所に連れていく
- 公子の状況を確認する
- 宝盗団のテストを通過して、宝をゲットする
- 80秒以内に宝を要求する
- 挑戦に失敗した場合は、呉二に話しかけ、挑戦を再開する。
- 呉二と会話して、もう一度宝をゲットする (任務失敗時)
- 宝盗団のメンバーと会話する
- 「公子」の所に行ってテウセルを探す
- 公子の状況を確認する
- ファデュイ新兵を全て倒す
- Wave 1:
- Wave 2:
ゲームプレイメモ[]
- 海の向こう側は故郷だが有効な場合、手紙の配達を完了させ、テウセルを波止場に連れて行けるようにする。
- 交渉には多少のランダム性が伴う。 受け入れ可能な値は異なる場合がある。
お試しキャラクター[]
- 「公子」がまだチームにいない場合は、宝探し挑戦とファデュイ新兵とのスパーリングマッチでお試しキャラクターとして追加される。
WLWL | キャラクター & 武器 |
天賦 & 聖遺物 | ステータス |
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5 |
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|||
8 |
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対話[]
- (北国銀行を離れる)
- パイモン: しばらく、アイツの弟と一緒にいるか…
- テウセル: ねえ、どこに行くの?どこどこ?
- おもちゃ屋に行ってみるか? パイモン: ふむ…
- (おもちゃ屋に近づく)
- テウセル: あれ?あの色とりどりの羽みたいなものって何…?
- パイモン: 凧だよ、璃月で大人気のおもちゃだ。
- スネージナヤから来たのかい? 山ばあや: 珍しいお客さんだね。その服、
- テウセル: へへっ、そうなんだ。この凧っておもちゃはどう遊ぶの?
- 山ばあや: 風が吹いている時に、それを空に飛ばすと高く飛ぶの。
- テウセル: わぁ…すごいね。「独眼坊」柄の凧はないかな?
- 山ばあや: 「独眼坊」って…
- テウセル: みんなに知ってもらいたいから、「独眼坊」を飛ばしたいんだ!
- 山ばあや: オーダーなら受け付けているけど、でも図面が…
- テウセル: 僕が書いた「独眼坊」でいい?ずっと持ち歩いてるんだ!
- 山ばあや: それなら…やってみよう。でもオーダーメイドは高いけど、大丈夫かね。
- パイモン: 「公子」からもらった活動資金があるから、大丈夫だぞ。
- パイモン: むっ…待った、でも無駄使いはよくないな…
それってつまり…
- パイモン: だから…「活動資金」だけど、残ったお金は…
残ったお金はもらえるかな?
- パイモン: えへっ、同じこと考えてたみたいだな。
- (物々交換のメニューを開き、ハートが4.25付近のランダムな値から始まるムードゲージが表示される)
パイモン: とにかく、値段交渉しようぜ!
- (価格が許容範囲より高い場合)
-
- 山ばあや: その値段なら…うん、問題ないよ。オーダーを受けようかね。
- パイモン: えへっ、ありがとう!
- 山ばあや: ええ、任せなさい。
- (次のセクションへ)
- (価格が納得のいくものであれば)
- 山ばあや: うん、まあ引き受けよう、値切りに付き合う元気はないからね、その値段でいいよ。
- パイモン: えへっ、ありがとう!
- (次のセクションへ)
山ばあや: ええ、任せなさい。
- (価格が安すぎる場合)
-
- 山ばあや: この値段では少し足りないね…
- (物々交換を続ける)
- (価格が非常に安い場合)
-
- 山ばあや: 厳しいね…材料費よりずっと低いよ…
- (物々交換を続ける)
- (物々交換に失敗した場合)
-
- 山ばあや: 若者よ、私をからかっているのかい…
- 山ばあや: この値段にさせてもらうよ…オーダーメイドを作ってほしいなら、誠意を見せてもらおうか…
- パイモン: あっ、そういう意味じゃ…むっ、この値段でお願いするよ。
- 山ばあや: これでよしっ、私に任せなさい。
- (物々交換を続ける)
- 万民堂に行ってみようか! パイモン: 次は…
- (万民堂に近づく)
- 卯師匠: やあ、三名様かな?
- テウセル: このレストラン、なんかすごい匂いがする…うっ…
- 卯師匠: すごい匂い?ああ、この万民堂定番の激辛料理のものかな。
- テウセル: 激辛?でも僕、辛いの苦手…
- 卯師匠: それは残念だ。辛いのが苦手なんて、人生の半分を損してるぞ。
- パイモン: そんなにか?
- テウセル: あと、砂糖をいっぱいに入れて、特製初しぼりの植物オイルじゃないとだめなんだ!
- パイモン: お坊っちゃまだ…
- パイモン: 万民堂の料理は口に合わないだろうな…場所を変えようか…
- 卯師匠: ——注文はそれだけか?他には?
- パイモン: ん?卯師匠、それって?
- 卯師匠: 万民堂の料理はみんなの口に合うからこそ、万民堂なんだ。
- 卯師匠: それくらい満足させることができなきゃ、この卯師匠も料理人失格だよ。
- パイモン: 料理人の執念を感じる
- パイモン: じゃあ、卯師匠に頼んでここで食べるか。
- テウセル: うん!
- 卯師匠: 先に言っておくが、コース料理のカスタムは通常料金より少し高くなるぞ。
- 琉璃亭」や「新月軒」ほど高くならないが。 卯師匠: もちろん、「
- パイモン: 有料のカスタムが流行ってるのかな…
- (物々交換のメニューを開き、ハートが4.25付近のランダムな値から始まるムードゲージが表示される。)
パイモン: でも値段に関しては…へへっ…交渉させてほしいなぁ…
- (価格が許容範囲より高い場合)
-
- 卯師匠: 乗った、食材の準備をしてくるよ。
- パイモン: やったー!楽しみだなぁ。
- 卯師匠: 好きな席に座って、すぐできるからな。
- (次のセクションへ)
- (価格が納得のいくものであれば)
-
- 卯師匠: はぁ、参った。他のお客さんの食事に影響を与えたくないから、その値段でいいよ。
- パイモン: やったー!ありがとう!
- 卯師匠: 好きな席に座って、すぐできるからな。
- (次のセクションへ)
- (価格が安すぎる場合)
-
- 卯師匠: 一応カスタムだからな、この値段だと少し低いぞ。
- (物々交換を続ける)
- (価格があまりにも安すぎる場合)
-
- 卯師匠: おい、それだけだと調味料くらいしか買えないぞ?
- (物々交換を続ける)
- (物々交換に失敗した場合)
-
- 卯師匠: はぁ、これ以上やったら他のお客さんに影響を与えてしまう。
- 卯師匠: すまないが、俺の言った値段が嫌なら、他の店に行ってもらうしかないな。
- パイモン: うっ、怒らせるつもりはなかったんだ。卯師匠の言った値段でお願いするよ。
- 卯師匠: そうしてくれ。好きな席に座って、すぐできるから。
- (次のセクションへ)
- 万民堂でテウセルが注文した料理を楽しんだ…
- パイモン: うっ…甘すぎる、もう飽きた…
- トーニャお姉ちゃんの料理とそっくり! テウセル: 僕はちょうどいいかな!この味は
- パイモン: でも…璃月の料理をテウセルに食べてもらうために来たのに、なんか違う気がする…
- パイモン: まあいいや、次はどこに行きたいんだ?
- 埠頭をよく見てないんだ。 テウセル: 埠頭がいい!お兄ちゃんのことで頭いっぱいだったから、まだ
- パイモン: おう、確かに璃月港の埠頭は面白いかもな。
- (埠頭に近づく)
- テウセル: わぁ…広いし、にぎやかだね!
- テウセル: ここの波はずっとこうなの?凍ったりしないの?
- パイモン: 璃月の気候だと、凍結することはないと思うなぁ。
- パイモン: 今までは旅人のガイドだったけど、せっかくだからテウセルにも説明してやるぜ。
- パイモン: ここは璃月のビジネスの要所で、貿易を中心に発展する璃月港は、七国最大の貿易港なんだ。
- パイモン: 商船の他に、漁船や貨物船もたくさん…寄港して…その…物資の補充とか…それも…港の「積卸し量」の…
言っても分からないよ…
子供向きのものにして…
- パイモン: うぅ…途中までしか暗記できなかった…
- パイモン: オイラの言葉で説明するとだな!そう、この港はテイワットの口みたいなもんだ。
- パイモン: 各国の船はみんなこの口に入る。その後、港は船や貨物を食べて…
- パイモン: 最後、璃月港はお腹いっぱいになって、モラがいっぱいってわけだ!
「積卸し量」の理解が…
パイモンらしい解説…
- (テウセルがアンカーに駆け寄る)
テウセル: ねえ、あの大きいフックは何?見てみたい!
- パイモン: おい、勝手に行くなよ!
- パイモン: ——てか、話聞いてなかったな!
- テウセル: 大きいフック!
- (アンカーのテウセルに近づく)
- テウセル: 大きいフック!近くで見たらもっと大きい!
- パイモン: これは錨といって、船を止めておくために使われるものだな。
- テウセル: 錨…うん、覚えた。
- テウセル: でもやっぱ「ヒゲ船長」と似てるなぁ…
- パイモン: 「ヒゲ船長」?変わった名前だな…
- テウセル: 毎年僕の誕生日に、お兄ちゃんは大きいおもちゃをくれるんだ。
- テウセル: 「ヒゲ船長」、「鋼のジャック」、「アイアントニー」…みんな庭に置いてるんだ。
錨と同じ大きさ?
みんな鋼鉄でできてる?
- テウセル: そうだよ、だから持ち歩けないんだ。残念…
- パイモン: 私用で工業資源を使う執行官と、それを黙認するスネージナヤ…
- パイモン: 今なら遺跡守衛をおもちゃだと思うテウセルの気持ちも分かるな。
- テウセル: でも、一番好きなのはやっぱり「独眼坊」!今回、お兄ちゃんと会う以外に一番したいのは、「独眼坊」と遊ぶことなんだ!
- (テウセルが魚屋に駆け込む)
テウセル: あっ、お魚が売ってる?見てみたい!
- パイモン: おい!勝手に行くなってば!
- (魚屋でテウセルに近づく)
- テウセル: お魚屋さん?璃月のお魚はこんな感じなんだ…小さい。
- 高: 誰の魚が小さいって?若いのに、もう冷やかしを覚えてるとはな。
- パイモン: 子供なんだから、気にしないでくれ…
- パイモン: でもさ、ここの魚は十分大きいと思うけど、テウセルが見た魚はどれぐらい大きいんだ?
- テウセル: うーん、パイモン200匹分ぐらい?
大きい…
わお!パイモン200匹!
- パイモン: 匹ってなんだ!オイラが200人もいればおまえだってペチャンコだぞ!
- テウセル: 故郷の伝説に出てきたお魚でね、とっても美味しいんだ。
- テウセル: この話をしたら、お兄ちゃんは海に出てお魚を捕まえに行ったんだ。
- テウセル: 数日後、お兄ちゃんがそのお魚を肩に担いで戻ってきてね。すっごい嬉しかったなぁ。
- パイモン: それ…本当に魚?冥海巨獣とかじゃないよな…
香菱が食いつく話だね…
お兄ちゃんに愛されてるんだね。
- テウセル: へへっ…
- (お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)、あそこの船を見に行こうよ! - (船を見に走るテウセル)
テウセル: ねえ、
- (船を見ながらテウセルに近づく)
- テウセル: ……
- パイモン: どうしたんだ?疲れたのか?なんか不機嫌だな。
- テウセル: お兄ちゃんに会いたい…
- パイモン: さっき会ったばかりだろ?
- テウセル: でも会ってすぐに別れたんだよ!
- テウセル: ねえ、お兄ちゃんに会わせて!お願いだから!
子供だからね…
- パイモン: わがままには耐える必要があるな。
仕方ない…
- パイモン: よし、結構長くテウセルの相手したしな?ベストは尽くしたよな…
- 青墟浦の川辺にいるって言ってたし、探しに行ってみるか? パイモン: 「公子」は
- テウセル: やったー!行こ行こ!
- (「公子」に近づく)
- パイモン: いた!「公子」はあそこだ!
- パイモン: 宝盗団の人と…話してる?
- 「公子」: 君たち…俺がここに来た理由、分かるよね?
- 呉二: いきなりなんなんだ?お前。
- 呉二: 仲間になりたいならはっきり言うが、お前みたいなチャラいやつはお断りだ。
- 「公子」: ハハッ…想像力が豊かだね…
- 「公子」: スネージナヤ女皇陛下の名において、君たちの無礼を許そう。さあ、我が名を聞くがいい——
- テウセル: お兄ちゃん!
- テウセル: 今、おもちゃの営業してるの?すごい、お兄ちゃんが仕事しているところを見てみたかったんだ!
- 「公子」: …我が名は——ん…うっ…
- 「公子」: …スネージナヤトップのおもちゃ売りだ。
- パイモン: プッ…
- テウセル: かっこいい!
- 呉二: ……
- 呉五: なんか、俺たちなめられてないか…
- 「公子」: …で、どうだい?3ヶ月前に出たスネージナヤのおもちゃ、値段は…うん…60万モラ、一括でお願いね。
- 呉七: おもちゃ?い、いくらだって???
- 呉二: その金で医者に診てもらうつもりか?
- 宝盗団衆人: ハハハハハッ…
- テウセル: ほら、やっぱおもちゃ販売員がいると、みんな楽しくなる!
- 「公子」: …もう一度言うよ、スネージナヤのおもちゃ、3ヶ月前、60万モラ、一括で。
- 呉二: ハハハッ…おもちゃ売りさんよ、同じ冗談も2回目は面白くないぜ。
- 呉二: それとも、単に殴られに来たのか?
- 「公子」: はぁ…話が進まない。こうしよう、俺が暫く君たちの仲間に入ってあげるから、払ってくれない?
- 呉二: ますます訳が分からない。お前ごときが宝盗団に入れるわけないだろ…
- 「公子」: ハハッ…では実力を証明するチャンスをくれないかな?「先輩」たち。一応、自信があるからね。
- 呉二: フン、諦めの悪いやつだな。いいだろ、お前の実力を見せてもらおう…
- 呉二: 俺たちがここにいるのは、この付近でお宝を見つけたからだ。しかし、そのお宝は手強くてな、まだ手に入ってないんだ。
- 呉二: 俺たちの前で、そのお宝を手に入れたら認めてやる。もちろん、そのお宝は俺たちのもんだからな…
- 呉七: ハハハッ…冗談はやめろよ、兄貴。こいつにできると思ってんのか?
- 「公子」: 「入団テスト」ってことだね?面白い…他人に試されるなんて久しぶりだ。
- 向こうの崖だ、お前の「本気」を見せてもらおうか… 呉二: お宝は
- 「公子」: 問題ない、君たちこそちゃんと見届けてくれよ。
- (呉七と話す)
- 呉七: 自信ありげだな…本当にやるやつなのか?
- (呉二と話す)
- 呉二: どこまでやれるか見てみようじゃないか…
- (呉五と話す)
- 呉五: 見てるからな、独り占めは許さないぞ!
- (時間挑戦が放棄された場合、または失敗した場合)
- 制限時間内に宝物を取れなかった、任務失敗
- (呉二と再び話す)
- 向こうの崖だ、お前の「本気」を見せてもらおうか… 呉二: お宝は
- 「公子」: 問題ない、君たちこそちゃんと見届けてくれよ。
- (宝箱を開けた後)
- 「公子」は手に入れた宝物を持って、宝盗団のところに戻った
- 「公子」: 取ってきたよ、はい。どうだった?悪くないだろ。
- 呉五: …兄貴、どうするんだ、こいつ只者じゃないぞ…
- (宝盗団たちが身を寄せ合う)
呉二: 旦那…話し合うから、少し待っててくれ。
- 呉二: 「入団テスト」なんかじゃない!あいつ、自分の武力を誇示してるぞ。
- 呉七: 正直、俺ら3人がかりでも勝てそうにない…
- 呉二: なあ、まさか俺たち…
- 呉二: …強盗に遭ったんじゃないか?
- 呉七: …でも身綺麗だし、さすがに俺ら宝盗団を狙うわけ…まさか、何か裏が?
- 呉五: スネージナヤ、3ヶ月、60万…分かったぞ!「業界用語」だ!
- 呉五: 3ヶ月前に兄貴がスネージナヤの銀行で60万借りた件、まだ返してない!
- 呉二: 借金を催促しに来たってことだな…でも、なんで遠回しな言い方をする必要がある?
- 呉五: それはな、顧客のプライバシーを守るために「業界用語」に拘る業界もあるらしいんだ。
- 呉二: 確かに…催促されるのは恥ずかしいしな。
- (宝盗団は「公子」の方へ引き返す)
呉七: プロ、まさにプロだ。敵に回さない方がいい。
- 呉二: その…販売員さん、すまないが、宝盗団には入れることができない…
- 「公子」: おや?不合格ってことかい?宝盗団って…案外厳しいんだ。
- 呉二: いやいや、宝盗団に入るにはもったいないってことだよ…
- 呉二: 「おもちゃ」の状況は把握した。60万、あとで支払いに行くから。
- 「公子」: ……
- 「公子」: なるほど、では毎度あり。お金さえもらえれば…みんな喜ぶ、そうだね?
- 呉二: はい、まさにその通り!
- テウセル: わあ、さすがお兄ちゃん、かっこいいね!
かっこいいかな…
とんだ茶番だよ…
- フィリックス: 「公子」様、ここにいらっしゃいましたか。
- フィリックス: 先日、新兵が…
- 「公子」: ちょっと、君。今「お客さん」がいるのが見えないかい?
- フィリックス: 客?…失礼しました。ただ、本土からの新兵が璃月に到着しまして、「指導」のご準備を…
- 「公子」: うっ…今から?今はちょっと…
- 霊矩関の方で待機してます… フィリックス: 「公子」様、大変申し訳ございませんが、新兵はもう
- フィリックス: 「執行官」の指導により、女皇陛下のご意志の洗礼を受けてもらうルールですから。
- フィリックス: 今、璃月にいらっしゃる執行官は「公子」様のみ、みんながあなた様を待っています…
- 「公子」: 分かった分かった、行くよ。こっちの話が済んだら、すぐ行くから。
- テウセル: お兄ちゃん、また仕事?
- 「公子」: そうだよ、故郷から来た「新米販売員」たちが兄ちゃんの指導を待ってるんだ。
- テウセル: わあ、すごい!僕もおもちゃ販売員になりたいから、一緒に行ってもいい?
- (お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)に遊んでもらおうか?
「公子」: それは…テウセルにはまだ難しいと思うよ。そうだ、旅人の なんか自然に丸投げされてない?
だが断る。
- 「公子」: 頼む、損はさせないからさ…
- テウセル: でも…でも…
- 「公子」: 先に行くよ。テウセルの他に、兄ちゃんを待ってる人たちがいるからね。
- (「公子」とフィリックスが去る)
「公子」: また後でね。
- テウセル: ……
- パイモン: 弟大好きなのに、相手してあげられないなんて、アイツも大変だな…
「誤魔化す」方が大変だよ。
正直に言えばよかったのに…
- パイモン: だよな、おもちゃ販売員とか言うから。
- パイモン: 家族に…「闇」を触れさせないために、ここまでするとはな。
少し過保護だよね。
- パイモン: うん、でも悪気はないはずだ。
いつまで誤魔化せるんだろう…
- パイモン: まあ、璃月にいる間はすこし合わせてやろうか…
- パイモン: ところで…テウセルは!?
- パイモン: 話に集中してたらテウセルがいなくなった!
油断した!
- パイモン: まさかアイツの後を追いかけた?
まさかタルタリヤの後を追って…
- パイモン: ありえる!アイツの話を聞きたいって言ってたし…
- パイモン: とにかく、アイツのところに行ってみよう!
- (「公子」とファデュイに近づく)
- パイモン: テウセル!やっぱここにいた!
勝手に行っちゃだめだよ!
お兄ちゃんが心配する。
- テウセル: シッ…静かに。お兄ちゃんが話してるんだから!
- 「公子」: …今日から、女皇陛下への誓いを元に、スネージナヤに勝利をもたらしてもらう。
- スネージナヤパレスの氷のように、敵を骨の髄まで凍らせるんだ。 「公子」: 極北の寒波のように、
- 「公子」: 女皇陛下は君たちの忠誠、冷酷、そして慎重さを期待している…
- 「公子」: なぜなら俺たちが向き合う挑戦は厳しい、たとえば…
- (「公子」はテウセルとパイモンに手を振られ、旅人は「公子」を見つめる)
「公子」: ……
- 「公子」: …コホン、たとえば凧、でんでん太鼓…
- 「公子」: 璃月の地では、「独眼坊」のライバルになるからね…
- テウセル: うんうん、凧は面白かったね。
- ファデュイ新兵: ……
- 「公子」: …例え話だよ、戦場もビジネスと似たようなもんだから。
- ファデュイ新兵: ……
- 「公子」: だから君たちの璃月での…コホン、リーダーとして、俺の命令に従ってもらう。
- 「公子」: 命令に従わなければ裏切りとみなされ、裏切りの代価として…璃月の「支部」をクビになる。
- テウセル: うわっ、厳しい…クビになったらきっと悲しいよね?
- ファデュイ新兵: ……
- 「公子」: ……
- 「公子」: (同時に気を配るのは無理か…なら…)
- 「公子」: いいや、直接「実戦訓練」に入ろうか。
- ファデュイ新兵: …実戦…訓練?
- 「公子」: だって…うん…強い体は実績にもつながるからね…
- ファデュイ新兵: おい、今…執行官様が実戦訓練と言ったか?
- ファデュイ新兵: 執行官様が自ら指導してくれるのか?こ、光栄だ!
- ファデュイ新兵: 信じられない…俺らみたいな新兵、本当に大丈夫なのか?
- 「公子」: どう、問題ある?
- ファデュイ新兵: いいえ!!!
- 「公子」: いい返事だ——
- 「公子」: さあ、かかってこい。
- (ファデュイを倒した後)
- 「公子」: これで、言いたいことは分かったかな?
- ファデュイ新兵: はい!
- 「公子」: 君たち…俺に体を動かさせる程度にはできてるよ。
- 「公子」: つまり…
- 「公子」: 新兵として、なかなかやる方だ。
- ファデュイ新兵: 感謝します、執行官様!
- 「公子」: シーッ…
- 「公子」: …とにかく、健闘を祈るよ。スネージナヤ、女皇陛下、そして君たち自身のためにね。
- (ファデュイが去る)
「公子」: 解散!
- テウセル: お兄ちゃん!お兄ちゃんすごーい!
- 「公子」: ん?テウセルも来てたんだね。
- 望舒旅館に遊びに行ったと思ってたよ! 「公子」: 旅人と一緒に
- パイモン: うわっ、白々しい。
前より強くなってる。
いい戦いぶりだった。
- 「公子」: ハハッ…言っただろ。強くなるためならなんでもするって
- 「公子」: もうあの時の俺じゃないからさ。
でも全力じゃなかったよね?
- 魔王武装」のことかな? 「公子」: それって…「
あの黒い鎧は?
- 「公子」: ハハッ、それは俺の「魔王武装」だ。
- 「公子」: 体に重い負担をかけるからね、いざという時にだけ使うんだ。
- 黄金屋で使った後、まだ傷が完全に治ってなくてね。 「公子」:
- 「淑女」じゃないから、新兵相手に使ったりはしないさ、ハハハッ… 「公子」: それに、
- テウセル: 「魔王武装」?「独眼坊」よりも強いの?
- パイモン: 確かにそういうことになるよな…
- テウセル: 僕も戦ってみたい、お兄ちゃんみたいにかっこよくなりたい!
- 「公子」: かっこいいからすることじゃないよ、テウセル。「戦う」の意味を理解しないと、強くなれない。
- 「公子」: 教えてもいいけど、何のために戦うかちゃんと考えないとね。
- テウセル: 僕…
- 「公子」: ん?
- テウセル: 僕ね、トーニャお姉ちゃんを守りたいんだ…
- 「公子」: いい答えだ、テウセル。
- 「公子」: スネージナヤに戻ったら教えるよ…これからはトーニャを守ってくれるよね?
- テウセル: へへっ…任せて!
- パイモン: わがままじゃない時のテウセルはいい子だな。
こうしてみるといい兄弟だ。
家族を守るのはいい理由だ。
- 「公子」: 結構璃月にいたし、そろそろテウセルは帰った方がいいんじゃない?
- テウセル: えっ、でも、お兄ちゃんはずっと仕事だし、まだ一緒に遊んでないよ…
- (お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)と「旅」をしたんだろ?
「公子」: テウセル、兄ちゃんは忙しいんだ…それに旅人の - パイモン: (もう誤魔化せないと思ってるだけだろ…)
- テウセル: じゃあ、じゃあさ、一つ願いを叶えてくれたら、僕ちゃんと帰るから!
- 「公子」: 誰にこんな値切るような駆け引きを教わったんだい…ハハッ、でもいいよ、言ってごらん?
- テウセル: ここの「おもちゃ研究所」に行きたいんだ!
- パイモン: …まさか例の遺跡守衛が出てくる遺跡じゃないよな…
タルタリヤ、どうする?
危ない。
- 「公子」: いいよ。テウセルは俺のためにわざわざ璃月に来たんだからね…
- 「公子」: 弟の願いをちゃんと叶えてあげないと、兄ちゃん失格だもんな。
- テウセル: やった!へへっ。
- パイモン: …本当にいいのか?テウセルをあんな場所へ…
- (お兄さんお兄さん/
お姉さんお姉さん)も一緒に来てよ!今回は僕が案内する番だ!
テウセル: - 霊矩関にあるあれだね。…旅人、君は子供の夢を壊すような人じゃないよね? 「公子」: 「おもちゃ研究所」…
- 旅人旅人)、行くか! パイモン: うっ、また兄弟攻撃だ…くっ、仕方ない。(
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
15 | ウッ、これは思いつかなかった… | 風と牧歌の城 | ガイアの難題、料理の約束、料理対決、偵察騎士、今日も頑張ってるかな?、モンドへ出発、よく見えない運命、帰終 (任務)、テウセルの璃月見聞録、花と雲の詩、氷雪の過去、再臨!金リンゴバカンス (任務)、遠方より来たる朋友・其の四 イベントゲームプレイ |
豆知識[]
- ファデュイ新兵の一部はFrank Todaroが声を担当した[1]。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | テウセルの璃月見聞録 Teuseru no Riiywe Kenbunroku |
中国語 (簡体字) | 托克的璃月见闻录 Tuōkè de Líyuè Jiànwén Lù |
中国語 (繁体字) | 托克的璃月見聞錄 Tuōkè de Líyuè Jiànwén Lù |
英語 | Teucer's Terrific Tour |
韓国語 | 테우세르의 리월 견문록 Te'usereuui Riwol Gyeonmullok |
スペイン語 | El increíble tour de Teucer |
フランス語 | L'incroyable visite de Teucer |
ロシア語 | Невероятные приключения Тевкра в Ли Юэ Neveroyatnyye priklyucheniya Tevkra v Li Yue |
タイ語 | ประสบการณ์ใน Liyue ของ Teucer Pra-sop-kan nai Liyue khong Tuecer |
ベトナム語 | Chuyến du lịch Liyue của Teucer |
ドイツ語 | Teucers tolle Tour |
インドネシア語 | Tur Hebat Teucer |
ポルトガル語 | A Maravilhosa Tour de Teucer |
トルコ語 | Teucer'ın Harika Gezisi |
イタリア語 | Il tremendo tour di Teucer |