シュヴルーズを入手し、世界任務「壺の雑事」をクリアすると、プレイヤーの塵歌壺に仲間として招き入れることができる。
好みの調度品セット[]
キャラクターの好きな調度品セットが初めて同じ洞天に置かれた場合、キャラクターは自動的にその調度品セットにワープする。そのキャラクターと対話すると特別な対話が始まり、その後キャラクターはワープで元の位置に戻る。
シュヴルーズは好みの調度品セットを2つ持っている:
| 調度品セット | 報酬 |
|---|---|
 規則正しい暮らしの要 |  20 1 20,000 |
 禁戒の砦の「全力パンチ」 | 20 2 20,000 |
待機中[]
「正義」…- 小説…
- 銃の手入れ…
- トレーニングの時間だ。
- そろそろ見回りに行かなければ。
- (プレイヤーが近くにいるとき)
- ご招待に感謝する…
- 珍しいものを見た。
対話[]
- シュヴルーズ: 壺の中にこれほど大きな空間があるとは、とても信じられないな…
- シュヴルーズ: いいものを見せてもらった。ご招待、感謝する。
- もうここには慣れた？
- シュヴルーズ: 私にとって、ここの環境は天国のようなものだ。
- シュヴルーズ: 一年の中で、これほど居心地の良い場所で働ける期間は二ヶ月にも満たないだろう…
- どれだけ過酷な職場環境なの！？
- シュヴルーズ: そうだな、例を挙げれば…密輸船に近づくために、武装したまま冬の凍てつくような水に潜ったり…
- シュヴルーズ: 逃亡者を捕まえるため、連日徹夜でしらみ潰しに捜査をしたり…あの時は、我々の履物の靴底が、厚く耐久性に優れたものであったことが幸いした。
- シュヴルーズ: さらには、真夏に川沿いの茂みで待ち伏せし、ターゲットが姿を見せるのをひたすら待ち続けたこともあった。
- シュヴルーズ: 夏の川べりには毒虫が多くてな、刺されると病気になる可能性もあるが、防虫剤の匂いというのは大抵がかなり刺激的で、我々の潜伏が露呈する可能性もある…
- シュヴルーズ: だから、ターゲットが盗品と現金を持ち出して取引を始めるまで、皆には肌を隠してひたすら我慢してもらうほかなかった。
- シュヴルーズ: 結果、悪人どもを現行犯逮捕することには成功したが…何人かの隊員は熱中症で倒れ、回復までに長い時間がかかった。
- 想像しただけで苦しくなってきた…
- シュヴルーズ: 辛いのは確かだ。だが、私も隊員たちも、もう慣れた。何せ…これもフォンテーヌ廷の市民の安寧を守るためだからな。
- シュヴルーズは平気だったの？
- シュヴルーズ: 私は隊長だぞ。この道のプロなのだ。
- シュヴルーズ: だが…はぁ、任務を果たすために負傷する特巡隊隊員は増え続けるばかりだ…
- シュヴルーズ: そろそろ執律庭に報告書を提出し、傷病手当の引き上げを要求しないとな。
- (好感度Lv4で解除)
- 一緒にお話ししない？
- シュヴルーズ: ああ。守秘義務があるから、具体的な事件の詳細を話すことはできないが…
- シュヴルーズ: ひとつ、特巡隊に関する物語を語ってやろう。
- シュヴルーズ: 当時、我々特巡隊は一人の戦友を失ったばかりだった…彼は重要な任務を遂行した際、殉職したのだ。
- シュヴルーズ: 私たちは彼のために葬儀を行い、すべての遺品を彼の家族に引き渡した。
- シュヴルーズ: ただし伝統に従って、彼の帽子だけは私たちが保管した。将来、彼の子孫が特巡隊に入ることになったとき、その帽子を授けられるように。
- シュヴルーズ: すべてが整い落ち着いた頃、ある日突然、勤め先の入り口に大勢の人が集まっているのを見た。私は誰かが騒ぎを起こしたのかと思い、ただちに状況を確認しに行ったんだ。
- もしかして、殉職した隊員の子供が来たの？
- シュヴルーズ: その通りだ。子供はある隊員の袖を掴み、こう言った——「ごめんください。ぼくのパパを見ませんでしたか？」と。
- シュヴルーズ: その子は父親がどんな顔なのか説明できなかった…知っていたのは「背が高くて大きい」ということのみ。何度も父親の名前を繰り返す子供に、隊員たちはただただ、俯いて沈黙するばかりだった。
- シュヴルーズ: 皆、知ってた…その子の父親は長期的な極秘任務にあたっていて、子供が生まれたばかりの時期は家に帰ることすらできなかったのだ。
- シュヴルーズ: しかし私たちは、戦友が秘密を守るため、家に一枚の写真すらも残していなかったとは露も知らなかった。
- シュヴルーズ: その子は自分の父親が「名誉特巡隊隊員」であることを母親から聞いたらしかった。
- シュヴルーズ: しかし、彼は「名誉」の意味も、ましてや「二度と帰らない」という言葉の意味も、まだ理解できなかった。
- ……
- シュヴルーズ: 結局、私たちは子供を家まで送り、隊員たちはそれぞれ、彼にプレゼントを残した。
- シュヴルーズ: ある者は懐中時計を、ある者はペンを、そしてある者はバッジを。
- (君君/
あなたあなた)は？ - シュヴルーズ: 私は一番好きな小説を渡した。
- シュヴルーズ: あの子には、その本の主人公のように、いつか自分の意志で自分の人生を選択してほしい。
- シュヴルーズ: 帽子を引き継ぐもよし、特巡隊から遠ざかってもよし…
- シュヴルーズ: ただ、願わくば…その時、彼が父親を誇りに思っていてくれればいいと思う。
- (好感度Lv7で解除)
- 何かやりたいことはある？
- シュヴルーズ: ここでのたまの息抜きは、私にとって得がたい時間だ。
- シュヴルーズ: やりたいこととは違うのだが…最近考えていたことがある。いくつか任務の手伝いを頼めないだろうか？お前の助けがあれば、悪党どももきっと大人しく縄につくだろう。
- どこで戦えばいい？
- シュヴルーズ: 確かに衝突も起きるかもしれないが——ずいぶんあっさりと返してきたな。暴力を振るうことに慣れてるのか？
- シュヴルーズ: ああ、そう固くなるな。何も責めているわけではない。
- シュヴルーズ: 場合によっては、それは相手にも理解できる唯一の「言葉」となる…そう、私はつくづく思っている。
- 報酬はいくら？
- シュヴルーズ: 私は報酬を出し惜しみしたりしない。友人であるお前に、損はさせないぞ。
- シュヴルーズ: ちなみに、もし祝賀会の料理が口に合わなければ、一部の罪深き食べ物を喜んでお前に分け与えよう。
- シュヴルーズ: では、決まりだな？
- 具体的にどうすればいい？
- シュヴルーズ: 潜入や監視が必要な任務を遂行するときは、この壺に潜伏しようと思ったのだが…
- シュヴルーズ: よくよく考えてみると、この壺を出入りするのは些か不便そうだ。いっそのこと、視点を変えて…私が壺を持って任務にあたり、お前には援軍として助太刀してもらうというのはどうだ？
- …はい？
- シュヴルーズ: 私が壺を叩いたら、お前はすぐに壺から飛び出して、武装した容疑者を制圧するんだ。
- シュヴルーズ: 「不思議な壺を持った特巡隊隊長」——まるで童話にでも出てきそうな称号だな。これに決まりだ。
- でも、この壺は渡せないから…
- シュヴルーズ: …そうか。それなら仕方ない。
- シュヴルーズ: では、お前に追加のトレーニングプランを組んでやろう。辛いとか、疲れたとか、弱音を吐くんじゃないぞ。
- (6:00～19:00の間)
- おはよう、シュヴルーズ。
- シュヴルーズ: おはよう。この辺りは安全だ。今さっき、巡回してきたところだからな。
- シュヴルーズ: ただ、ここにはトレーニング用の機器がないようだな。今朝のウエイトトレーニングは、中止するしかなさそうだ…
- (19:00〜6:00の間)
- おやすみ、シュヴルーズ。
- シュヴルーズ: ああ、ゆっくり休むと良い。私は先ほど飲み込んだ「罪悪」を消化するために、もう何周か巡回してくる。
特別対話[]
キャラクターが初めてお気に入りのセットに誘われたり、自分から誘ったりすると、初回時はセット付近に仲間が来て特別対話が聞け、さらに報酬が獲得できる（マップにギフトマークが表示される）。
再び調度品セットに招待すると、対話が再生されるが、それ以上の報酬は与えられない。
規則正しい暮らしの要[]
- シュヴルーズ: まるで特巡隊の寮に戻ったような感覚にさせられる場所だな。
- シュヴルーズ: 椅子に掛けられた服も、飲み残しのコーヒーもないが…
- シュヴルーズ: ——当然、疲れて転がっている特巡隊隊員もな。
禁戒の砦の「全力パンチ」[]
- シュヴルーズ: ときに、私はこの手で多くの人をメロピデ要塞に送り込んだ。
- シュヴルーズ: せっかく更生のチャンスが与えられたのだから…その機をうまく利用し、罪を償ってほしいと思う。
- シュヴルーズ: 最も重要なのは、善悪を認識し、今後二度と罪を犯さないことだ。
変更履歴[]
ナビゲーション[]
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