シグウィンを入手し、世界任務「壺の雑事」をクリアすると、プレイヤーの塵歌壺に仲間として招き入れることができる。
好みの調度品セット[]
キャラクターの好きな調度品セットが初めて同じ洞天に置かれた場合、キャラクターは自動的にその調度品セットにワープする。そのキャラクターと対話すると特別な対話が始まり、その後キャラクターはワープで元の位置に戻る。
シグウィンは好みの調度品セットを2つ持っている:
調度品セット | 報酬 |
---|---|
![]() 静かな水底に沈むメリュシーの光 | |
![]() 禁戒の砦の「全力パンチ」 |
待機中[]
ミルクセーキ…
健康問題…
本当にかわいい!
お薬…
スキンケア…
- (プレイヤーが近くにいるとき)
お帰りなさい!
精神…
対話[]
- シグウィン: あら?お帰りなさい!じっとしてて…うん、手足に問題はないし、精神も安定してる…
- シグウィン: よしよし…無事に帰って来てくれただけでもう、偉い偉いなのよ。
もうここには慣れた?
- シグウィン: 水の下とはずいぶん違うのね。明るくて開放的…それに、調度品の配置もキミらしくて、新鮮だけど居心地がいいのよ。
- シグウィン: しばらく観察してみたけど、ここには生産エリアがないのね?みんなも特別許可券集めに励む必要がないからか、身も心もとてもリラックスしてるのよ。
- シグウィン: 当分の間、「栄養食」の出番はないみたい。うーん…他の方法でみんなの健康を守るしかないかしら。
ここにいる時くらい、仕事のことは忘れて。
- シグウィン: ふふっ、平気よ。これが仕事だなんて思ってないもの。趣味?それとも、追い求めてるものって言うべきかしら。まあ、両方あってるかも。
- シグウィン: 数えてみれば、うーん…ウチも一体どれくらい働き続けてるのか、もう覚えてない…でもね、仕事をしてる毎日が、ウチは楽しいのよ。
- シグウィン: もちろん、医務室に誰も来なければ、もっと楽しいと思う。だってそれって、みんな健康ってことでしょ?ふふっ、すごくいいことね。
ほ、他の方法って?
- シグウィン: うん、具体的な方法については心配しないで。これは看護師長の責務だもの。
- シグウィン: 裏で黙々と事を進めて、誰にも迷惑をかけないようにするから。
- シグウィン: あら、そういえば、携帯薬箱のお薬が切れちゃいそうなの。
- シグウィン: 今度出かけるとき、ウチの代わりに材料をいくつか買って来てくれるかしら?リストを渡しておくのよ。
- シグウィン: あっ、それとモラも先に渡しておくから、予算を超えちゃったときは気兼ねなく言ってちょうだい。足りない分をなるべく早めに補填するから。
(俺俺/
私私)たちの仲でしょ、モラなんていいよ。 - シグウィン: なるほどね…うん、わかった。じゃあ特別許可券で清算しましょ。
- (好感度Lv4で解除)
一緒にお話ししない?
- シグウィン: もちろん。人とおしゃべりするのは大好きだもの。
- シグウィン: メリュジーヌの特別な感知力があれば、患者さんの具合の悪いところはいつも大体把握できる。
- シグウィン: でもその原因を突き止めるには、一言二言の問診だけじゃ不十分なのよ。
- シグウィン: 相手の趣味、生活習慣、さらにその時の気分や考えもちゃんと聞き出して…それでやっと、症状に合った処方を出せるの。
さすが看護師長、責任感が強いんだね!
- シグウィン: そう?そう言ってもらえて嬉しい。
- シグウィン: メロピデ要塞のみんなも、キミみたいにウチを褒めてくれるのよ。キミたちって本当に可愛いのね。
- シグウィン: 人間からの信頼はウチにとってすごく重要なことよ。信頼があるからこそ、患者さんは安心してウチに自分の体を任せてくれるの。
協力しない人もいる?
みんなもきっとシグウィンと話したいと思う。
- シグウィン: 小さい頃から、お医者さんや看護師さんのことが怖くて、大人になっても消毒液やお薬の匂いが苦手だって人がたくさんいるんだって。
- シグウィン: でも幸い、メロピデ要塞のみんなは医務室に来ることにあまり抵抗感がないみたい。
- シグウィン: ほとんどの患者さんは大人しくウチの言うことを聞いて、質問にもちゃんと答えてくれるのよ。
協力しない人もいる?
- シグウィン: いるよ…誰だって自分だけの秘密があるもの。教えたくないのも仕方ないと思う。
- シグウィン: 少し前、しょっちゅう指を怪我する患者さんがいてね。でも、医務室に来るたび、包帯と鎮痛剤だけで十分だって頑なに言うの。
- シグウィン: でもウチは一目でわかった。隠し事をしてるってね。
- シグウィン: 指の怪我は大したことなかったけど、極度の精神的疲労と注意力の低下はかなり危険な状態まで来ていた。すでに、限界ギリギリだったのよ。
そんなの、どうしたら…
- シグウィン: そう…すごく難しい状況だったの。本当のことを教えてくれないと、ウチだって助けようがないから。それでウチは…
- シグウィン: 「あら、この手の状態なら…はぁ…長くても数日…」
- シグウィン: って言ってあげたの。彼はショックを受けたらしくて、他の患者さんがみんな出て行った後、泣きながらウチにやっと本当のことを教えてくれたのよ。
わざと脅かそうとしたの…?
- シグウィン: ううん。ウチは「この手の状態なら、長くても数日で回復する」って言いたかったの。ただ、言葉を途中で止めただけ。
- シグウィン: 彼と同じ部屋に住んでたお友達は刑期を終えて出所したらしくてね。彼は暗いのが怖いから、夜になると眠れなくって…昼に疲れた体で仕事をしてたから頻繁に怪我してたの。
- シグウィン: 背が高い大男なのに暗いのが怖いだなんて、みんなにバレたらきっと笑われてしまうからって、誰にも言えなかったみたい。
- シグウィン: でももう大丈夫。その後一緒に、モングラーヌさんのところへ部屋変更の申請手続きをしに行ったから、問題は根本的に解決したのよ。
- シグウィン: はぁ…一部の人にとって、「面子」は「健康」よりも大事なのね…色々勉強になったの。
確かにそういう人もいる…
- シグウィン: キミはどうなの?キミにも口に出したくない秘密なんかがあるのかしら。
- シグウィン: 今後の健康リスクを排除するために、ウチに教えてくれてもいいのよ。いつでも待ってるから。
- (好感度Lv7で解除)
何かやりたいことはある?
- シグウィン: あら、キミもちょうど暇ができたのかしら?
- シグウィン: じゃあ、ウチが新しく調合したスキンケア用品を試してみない?今回は顔のクリームよ。
若返りはできる?
- シグウィン: ウチが知ってる限り、今のところ、そんなことができる製品はまだないと思う。
- シグウィン: もしそんな風に商品を紹介されたら、近くの警察隊員に報告してちょうだい。そしたら、速攻メロピデ要塞行きかもね。
永遠に青春時代を送り続けられる?
- シグウィン: 人間の色んな年齢の姿をアルバムに例えれば、スキンケア用品はきっとそれぞれの写真の「枠」だと思うのよ。
- シグウィン: 写真を守るだけでなく、それを飾り付けて…全体をより特別なものにしてくれるの。
- シグウィン: だからアルバムに鍵をかけるようなことはしない。だってそれじゃ、新しい写真が見れなくなるでしょ?もったいないと思わない?
- シグウィン: だから、スキンケアや美容用品に現実離れな期待は抱かないほうがいいのよ。はぁ、人間はどんな姿でも可愛くて綺麗なのに。
じゃあ、一番綺麗な人はどんな見た目?
- シグウィン: 残念だけどウチには答えられない質問ね。ウチにとって、人間に綺麗と醜いの指標なんてないもの。みんなそれぞれ魅力的よ。
- シグウィン: それに、他人の見た目に点数を付ける資格なんて誰も持たない。まして、勝手に比較するなんて。
- シグウィン: たとえ最高審判官のヌヴィレットさんでさえ、他人の見た目を評価することなんてできないのよ。もっとも、あの方はそんなことしないから安心して。
- シグウィン: そういえば、ウチが『ボーテ·フルール』でもらった読者からの手紙は、ほとんどが自分の見た目に関する愚痴だったのよ。みんなウチに綺麗になれる方法を聞いてきたの。
- シグウィン: はぁ…悲しい。どうして人間は自分に対してそんなに厳しいのかしら?
- シグウィン: ウチが美容のコツを共有し始めた元々の目的は、みんなに自分の可愛いお顔の重要性に気付いてもらうことだったの。それをきっかけにお肌をちゃんとケアして、真剣に自分のことを愛するようになってくれたらって思ってたのよ。
- シグウィン: キミもそう。自分の見た目を気にするのはいいことだけど、大前提は——まず自分の可愛さを認めることよ。
とても有意義な会話だった!
- シグウィン: ふふっ、キミの役に立てたならよかった。
そうだよね!(俺俺/
私私)ってば本当にかわいい! - シグウィン: うん!キミってば、本当にかわいい!
- シグウィン: さて…話を戻して。さっそく新しいスキンケア用品を試しましょ。
- シグウィン: キミの顔が紫色のクリームにまみれる姿…早く見たいのよ。
- (6:00~19:00の間)
おはよう、シグウィン。
- シグウィン: おはよう!あらっ、目の下にクマができてる…
- シグウィン: ちょっと待っててちょうだい。出かける前に、タイダルガで目をパックしてあげる。冷たくて、すごく気持ちいいのよ。
- (19:00〜6:00の間)
おやすみ、シグウィン。
- シグウィン: あら、寝るのね?傍でキミの睡眠データを記録してもいいかしら?
- シグウィン: 大丈夫、記録するのは呼吸の頻度と体温だけで、寝言はスルーしてあげるから、安心して寝ててちょうだい。
特別対話[]
キャラクターが初めてお気に入りのセットに誘われたり、自分から誘ったりすると、初回時はセット付近に仲間が来て特別対話が聞け、さらに報酬が獲得できる(マップにギフトマークが表示される)。
再び調度品セットに招待すると、対話が再生されるが、それ以上の報酬は与えられない。
静かな水底に沈むメリュシーの光[]
- シグウィン: すごく懐かしい景色。どんなに時が経っても、この温かい雰囲気に包まれてると、安心する…
- シグウィン: 「ポワソンチャンティー·パイ」の味が恋しくなってきちゃった…さ、食材を用意してくるから、先に部屋に入って待ってて。すぐにお料理ができるのよ。
- シグウィン: 扉を通るときは少しかがんでね。頭をぶつけないよう気を付けてちょうだい。
禁戒の砦の「全力パンチ」[]
- シグウィン: ふふっ、ケンカには怪我がつきもの。ここはウチが一番守るべき場所のようね。
- シグウィン: 万が一不慮の事故が起きたとしても、怪我人を移動させる必要はないし。すぐに治療を行える、第一の診療所になりそう。
- シグウィン: 余った時間で、ひきつった筋肉と歪んだ顔を思いっきり堪能しちゃおうかしら。ふふっ。
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