概要仲間
オロルンを入手し、世界任務「壺の雑事」をクリアすると、プレイヤーの塵歌壺に仲間として招き入れることができる。
好みの調度品セット[]
キャラクターの好きな調度品セットが初めて同じ洞天に置かれた場合、キャラクターは自動的にその調度品セットにワープする。そのキャラクターと対話すると特別な対話が始まり、その後キャラクターはワープで元の位置に戻る。 オロルンは、好みの調度品セットはない。
待機中[]
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- (プレイヤーが近くにいるとき)
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対話[]
- オロルン: 来たか。
- オロルン: そういえば、ここの時間の流れは外と同じなのだろうか。今はおはよう…?それとも、こんばんはと言うべきか?
もうここには慣れた?
- オロルン: ああ、心配いらない。
- オロルン: 僕の適応能力は高いんだ。壺だろうがカップだろうが、酒樽だろうがどうとでもなる。
へえ?それはすごいね。
- オロルン: ありがとう。とても喜ばしいことだ。
- オロルン: ここは居心地がいいし、部屋もきれいだ。嫌いになる理由がない。
褒めすぎ。適当に置いてみただけだよ。
- オロルン: それはそれでいいと思う。「適当」というのも素敵な生き方だからな。
- オロルン: そういう風に考えられる人は未練が少ないし、越えられない壁もほとんどない。
- オロルン: それにレイアウトを考える際は、家の主人が快適に過ごせることこそ優先されるべきだろう。
- オロルン: 思う存分大の字に寝転んで、自由に暮らせる場所が「いい家」だと思う。うちもそうだ。物はどれも適当に置いてある。
じゃあここでも「適当」にくつろいでね。
- オロルン: ああ、そうさせてもらおう。というか、既にそうさせてもらっている。
- (好感度Lv4で解除)
一緒にお話ししない?
- オロルン: 話したいのか?なら、付き合おう。
- オロルン: だが、話題を僕に任せると、範囲がすごく狭くなるかもしれない。
野菜の栽培とか?
- オロルン: ああ。
- オロルン: もう僕のことが分かってきたんだな…不思議な気分だ。
境界線を越えちゃった?
- オロルン: ん?いや、そんなことはない。
- オロルン: 君は安全な距離を保って近づいてくる野生動物のような存在だ。気に入らない人なんていないと思う。
- オロルン: …すまない、つい動物にたとえてしまった。悪気はないんだ、許してほしい。
- オロルン: 僕はただ…君の雰囲気はふわふわしていて、思わず警戒を解いてしまうと——そう言いたかったんだ。
- オロルン: もちろん、君の魂が外見よりずっと大人だということも僕は分かっている。
- オロルン: 見た目の若さとは裏腹に、様々な過去や経験を持つ人だ。フルーツにたとえるなら、皮が薄くて美味しいもの…
- オロルン: うまく言い表せないが…安心してくれ。僕はすごくいいと思っている。君みたいな人はみんなから好かれるはずだ。
そういう評価は初めてかも。
- オロルン: 変か?
- オロルン: すまない、僕が変わっているからかもしれない。
- オロルン: だが、君は悪くは思っていないようだな。うん——これからも、こういう風に接させてもらおうと思う。
悪くないかも。
- オロルン: ああ、年だけ重ねて何も身に付けなかった人間よりずっといい。
- オロルン: …僕もそうならないといいんだが。
- オロルン: えっと…野菜の栽培も狩りもできるから、飢える心配はない、よな…?
- (好感度Lv7で解除)
何かやりたいことはある?
- オロルン: 特に思いつかない。何かおすすめはあるか?
たとえば…落ち着いてやれること?
- オロルン: なるほど…じゃあ「燃素銘刻」を試してみるか?
- オロルン: 難しそうな名前だが、簡単に言えば、絵の具で描いた模様を燃素や元素力で活性化させるだけのことだ。そうすることで異なる力を生み出せる。
- オロルン: 効果にこだわらないなら、単にラクガキを描くのだと思ってくれていい。どんな力が生まれるかは成り行きに任せればいいんだ。
- オロルン: 例えば、パイモンの絵を手の甲に描いたとしよう。しばらくすると、君は空腹感に襲われるかもしれない。
確かにありえそう。
- オロルン: ああ。模様の意味はとても大事なんだ。絵の具の配合の方が大事になることもあるが。
…賑やかなこととか?
- オロルン: 例えば、スポーツか?
- オロルン: 追いかけっこならいけそうだ。
?
逃げる速さを競うってこと?
絶対こっちの負けだよ…
- オロルン: いやいや。自分を過小評価するな。
- オロルン: 自信がないなら、ラクガキ発煙弾の作り方を教えよう。そうすれば公平な勝負ができるはずだ。
やってみたい。
でも、後の掃除が大変そう。
- オロルン: あっ…確かにそうだな。
- オロルン: 快適すぎて他人の家だということを忘れていた。本当に申し訳ない。
- オロルン: それなら、普通に追いかけっこをするしかないな。鍛錬と思えばいいか。
他に何かないかな?
- オロルン: 静と動の組み合わせなら、ないこともない…
- オロルン: ——追いかけっこしながらラクガキをすればいい。
はははっ!
…もちろん冗談だよね?
- オロルン: …ああ。
- オロルン: その顔——冗談であってほしいんだな?
- オロルン: なら、そういうことにしておこう。
ありがとう、話せて楽しかった。
- オロルン: そんなに気を遣わないでくれ。礼を言うべきは僕の方だ。
- オロルン: 友達の家に遊びに行ったことはあまりなくてな。誘ってもらえて、とても感謝している。
どういたしまして。また来てね!
- オロルン: ああ、そうさせてもらう。今度は畑で一番大きい大根をお土産に持ってこよう。
- (6:00~19:00の間)
おはよう、オロルン。
- オロルン: おはよう。僕はこんなに早起きじゃない。今会えたということはつまり、そもそも僕がまだ寝ていないということだ。
- オロルン: 僕のことは気にしなくていい。もう少ししたら寝るから。
- (19:00〜6:00の間)
おやすみ、オロルン。
- オロルン: おやすみ。もう寝るのか?
- オロルン: 惜しいな——僕はまだ眠くない。ここがこれほど安全じゃなければ、見張りをやってあげられたんだが。
- オロルン: それならパイモンにもできるって?じゃあ、今度機会があれば、パイモンと一緒に見張り番になろう。
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ナビゲーション[]
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