エミリエを入手し、世界任務「壺の雑事」をクリアすると、プレイヤーの塵歌壺に仲間として招き入れることができる。
好みの調度品セット[]
キャラクターの好きな調度品セットが初めて同じ洞天に置かれた場合、キャラクターは自動的にその調度品セットにワープする。そのキャラクターと対話すると特別な対話が始まり、その後キャラクターはワープで元の位置に戻る。
エミリエは好みの調度品セットを2つ持っている:
調度品セット | 報酬 |
---|---|
![]() 正義の都の瑞々しき水煙 | |
![]() 水の国の彩り |
待機中[]
香り…
サンプル…
実験結果…
芳香剤の選定…
散歩の時間…
- (プレイヤーが近くにいるとき)
こんにちは。
光栄です…
対話[]
- エミリエ: こんにちは。あなたのお住まいを見せていただけて光栄です。
もうここには慣れた?
- エミリエ: はい、思った以上に素敵なところですね。
- エミリエ: こんな風に、一個人のセンスと流行の美が組み合わさった邸宅を眺めることができるなんて、思ってもみませんでした。
インテリアに関するアドバイスはない?
- エミリエ: それは私の専門ではないので…そういったことについてコメントするのは難しいかもしれません。ですが、換気に関するアドバイスなら、いくつか。
- エミリエ: 私が今使っている調香室の排気システムは、自分で設置したものなのです。調香室には、普通の部屋よりも高い排気能力が求められますからね。
- エミリエ: それから、ドアや窓の位置にもこだわりがあるんです。もちろん、これはあくまで個人的な意見なので、専門的なことをご存じのお友達がいらっしゃれば、そちらに相談なさってくださいね。
ここに合うおすすめのアロマはある?
- エミリエ: ここなら、ハーブベースの香りをおすすめします。
- エミリエ: 開放的な印象にマッチしていますし、大地の匂いを連想させてくれますから。あなたの生業にも合っているかと。
生業って、旅のこと?
- エミリエ: ええ、あなたが旅をする方だというのは、一目瞭然ですからね。
- エミリエ: 私の知る限り、長年旅をしている人は、普通の人よりも多くの匂いを覚えていることが多いのです。
- エミリエ: 大地、土…極めて現実的なこれらの要素は、まさに旅の始まりと終わりです。あなたが毎日歩んでいくための根本であるとも言えるでしょう。
- エミリエ: 草は大地の最も優れた成果物ですから、多くの土地を渡り歩く方にはぴったりですよ。
- (好感度Lv4で解除)
一緒にお話ししない?
- エミリエ: もちろんです。お時間があるようで、嬉しいです。
- エミリエ: 何の話をしますか?
ここは調香室にできそう?
- エミリエ: えっと、正直に申しますと…ここは景色がとても綺麗ですし、住むのには良い場所ですが、調香室として必要なものが足りません。
- エミリエ: ほとんどの香料は保管条件が厳しくて、別々に容器を手配しなければならないのです。
- エミリエ: しかし、条件さえ揃えば、ここに合った専門的な工房を建てることは可能でしょう。
集中するのが得意みたいだね。
- エミリエ: そうですね…それについては、確かに仰る通りかもしれません。
- エミリエ: 私の仕事は、作業の正確さが求められます。幸い、私も集中するのは得意なんです。
- エミリエ: 集中状態を三時間や五時間持続させる程度なら、難しくありません。
集中力を高めるためのアドバイスはある?
- エミリエ: 以前にも似たようなことを聞かれました。香水は頭をスッキリさせ、作業をはかどらせるものだと思っている方もいました。
- エミリエ: しかし残念ながら、そのようなロマンチックな考えは、美しい幻想に過ぎません。
- エミリエ: 香りには確かにリラックス効果がありますが、匂いの強い環境に居続けると、かえって脳に刺激を与えてしまいます。
- エミリエ: 集中するためには、頭をスッキリさせることも大事ですが、外部の影響を減らすことはさらに重要だと思います。
- エミリエ: 物事を始める前に、まずは邪魔な要素を排除し、長時間続けられるように環境を整えるのです。
- エミリエ: この二つが出来ていなければ、どんなに調子が良くても長続きしないと思います。
- (好感度Lv7で解除)
何かやりたいことはある?
- エミリエ: ここのお庭はとても上手く造られていますね。色んな作物が育ちやすい環境になっています。
- エミリエ: もし許可をいただけるなら、ここで植物を何種類か、サンプルとして栽培してみたいです。
香りのいい花や草を植えるの?
- エミリエ: そればかりではありません。
- エミリエ: 香りを放つ植物も重要ですが、香りのない植物も同じように役に立ちます。
- エミリエ: 一部の植物は、もともと強い香りを持たない代わりに、他の香りを中和したり、変えたりできるんですよ。これを利用すれば、香りや濃度をコントロールできます。
何だか実験みたいだね…
- エミリエ: 確かに、香水の調合は一種の実験みたいなものですね。様々な原料が「変数」として働くこともあります。
- エミリエ: ですので、栽培に向いている場所を見つけることはとても重要なんです。
- エミリエ: 鉱石、動物の分泌物、植物…同じ香料も、環境によって異なる性質を発揮します。
- エミリエ: その点、あなたの不思議な庭は、環境パラメータを調整できるようですね。活用すれば、動物も植物もおのずと変化を見せることでしょう。
- エミリエ: 最も理想的な培養槽と言っても過言ではありません。他のこと…例えば鑑識や清掃に関する実験もできそうですね。
- エミリエ: しかしそのような実験を居住スペースで実施するものではありませんし、ここの快適な環境は壊したくありませんから…
ちょっと見てみたい…
- エミリエ: ふふっ、では機会があれば、専用の実験室へ見学にいらしてください。
- エミリエ: あなたも錬金術にお詳しいと聞いています。色々と知識を交換しましょう。
うん、こっちにもまた遊びに来てね。
- エミリエ: ええ、喜んで。
- エミリエ: ここにはあなたの旅と、あなたの日常…そしてあなたが見てきたすべての命の吐息が集まっています…
- エミリエ: いつの日か、この庭だけの香水が誕生するかもしれませんね。
- (6:00~19:00の間)
おはよう、エミリエ。
- エミリエ: おはようございます。もう今日の日課を始めたのですか?
- エミリエ: それでは邪魔しないでおきましょう。すべてが上手くいくことを祈っていますよ。
- (19:00〜6:00の間)
おやすみ、エミリエ。
- エミリエ: おやすみなさい。
- エミリエ: 今日は何か得ることがあったようですね。ゆっくり休んでください。
特別対話[]
キャラクターが初めてお気に入りのセットに誘われたり、自分から誘ったりすると、初回時はセット付近に仲間が来て特別対話が聞け、さらに報酬が獲得できる(マップにギフトマークが表示される)。
再び調度品セットに招待すると、対話が再生されるが、それ以上の報酬は与えられない。
水の国の彩り[]
- エミリエ: フォンテーヌの郊外にも、似たような民家や花壇が多くあります。
- エミリエ: 鮮やかな色彩と花の香りは、旅の疲れをいとも簡単に癒してくれるんですよ。
- エミリエ: アイデア探しの途中で見かけるたびに、つい足を止めてしばらく眺めてしまうのです。
正義の都の瑞々しき水煙[]
- エミリエ: 「ルキナの泉はフォンテーヌのすべての源流が集まる場所」…聞いたことはありませんか?
- エミリエ: 時々思うのです。穢れを浄化する水には、死者の未練が溶け込んでしまっているかもしれないと…
- エミリエ: しかし、ここは違うようですね。願い事を込めたコインがないせいか、池の水もより綺麗で透き通っているように見えます。
変更履歴[]
ナビゲーション[]
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