原神 Wiki
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正体不明の吟遊詩人。古い詩を歌うときもあれば、誰も聞いたことのない新しい歌を口ずさむときもある。リンゴと賑やかな雰囲気が大好きで、チーズとべたべたするものが大嫌い「風」元素を導く時、元素が羽根の形になることが多いのは、彼がふわふわしたものを気に入っているから。

—公式サイトより抜粋[1]

性格[]

モンドの街にいる、数多くの自由な吟遊詩人の一人。

—ゲーム内のキャラクターステータスとプロフィールページのテキスト

ウェンティは少々気難しく、のんきで、おちゃめな態度で、韻を踏んだ話し方を好む。彼は音楽に特別な価値を見出し、自分のライアーに名前をつけるほどだ。「すべての存在は、呼びかけられ、歌に織り込まれる名前に値する」。彼はまた大胆で、権力者とされる者を侮辱したり無視したりすることを恐れない。ゲーム中では、パイモンのコメントやあだ名に対して、彼女の言葉をオウム返しにすることで返答している。

ウェンティはモンド中を歩き回り、民衆に歌を聞かせるのが趣味だが、そのほとんどはバルバトスという正体を知らない。彼はその音楽の才能によって非常に好かれており、「モンドで最も人気のある吟遊詩人」の称号を3度獲得している[2]。また、蒲公英酒などのアルコール飲料をこよなく愛し、アルコールに対する耐性も異常に高い。アップルサイダーも平気で飲める。彼にとって不名誉なことに、その姿からほとんどのバーテンダーは彼を未成年と見ている。

ウェンティは長期不在の神であるため、個人的な金銭的余裕はなく、しばしばアカツキワイナリーから食料を盗み出し、恥ずかしげもなく彼の歌を聴く人々に飲み物をおごってもらう。理由は不明だが、彼は死に至るほどの猫アレルギーで、近くに猫がいないと確信できない限り演奏はしない。

また、リンゴを神々の果実と考えており、「天空の島のリンゴは味が薄く、水が汚く、サイダーがまずくなるから誘われても断ろう」と冗談交じりに語っている。チーズのようなネバネバ、ヌルヌルしたものが嫌い。

普段は吟遊詩人ウェンティとしておちゃらけているが、七神のオリジナルメンバーの一人であったことから、正体を現すと賢く、どこか哲学的な発言をする。モラクスの器である鍾離に比べ、ウェンティは平気で正体を明かし、その力をさまざまな仕事に使う。

ウェンティは、その陽気さと知恵のすべてにおいて、孤独な魂を隠し持っている。何千年も経った今でも、その姿を真似た吟遊詩人を失った喪失感を強く抱き続け、自分もまた亡き友人の姿を真似たことから、自らを「スタンレー」に例えてさえいるのだ。そして旅人に、最も無邪気な瞬間にこそ、突然悲しみに襲われるのだと語る。

ウェンティもまた、旅人の考えていることを見分ける能力に違和感を覚えたと告白しているが、吟遊詩人を見るのと同じように、真の友人を持つことに感謝していると認めている。

容姿[]

ウェンティはミディアムの男性モデルを使用している。色白の肌、アクアグリーンの瞳、黒に近いブルーのショートヘアで、顔のサイドにはアクアブルーにフェードインする短いツイン三つ編みがある。元素スキルや元素爆発を使用すると、毛先が風元素アクア色に光る。

彼の姿は、2600年前にデカラビアンのモンドデカラビアンの支配から解放するための反乱で命を落とした友人、名もなき吟遊詩人をモデルにしている。普通のモンド人としてこの姿を使うだけでなく、七天神像西風大聖堂前の「風神像」、漫画に見られるように、魔神として登場する際にもこの姿を使う。

腰の「神の目」は、ほとんどのゲームプレイでは他のキャラクターの神の目と同じように振る舞うが、実際には「疑われないように持ち歩くガラス玉」[3]に過ぎず、これを反映したゲームプレイの仕組みがいくつか存在する。彼の神の目は、風元素の力を宿したセシリアの花と青い弦を持つ木製の竪琴「フリューリング」に変化するのを見ることもできる。

公式紹介[]

放浪人の真情

セシリアの花の花言葉。[4]

キャラクターストーリー[]

キャラクター詳細

正体不明の吟遊詩人。古い詩を歌う時もあれば、誰も聞いたことのない新しい歌を口ずさむ時もある。

リンゴと賑やかな雰囲気が大好きで、チーズとべたべたするものが大嫌い。

「風」元素を導く時、元素が羽根の形になることが多いのは、彼がふわふわしたものを気に入っているから。

キャラクターストーリー1

好感度Lv. 2


モンドに来てからまだ数ヶ月しか経っていない吟遊詩人ウェンティの収入は、同業者と比べて少ないほうだった。「仕事」の後、地面に置いた帽子の中のモラが十分に溜まると、彼は慌ただしくその場を離れる。そして、その目的地はモンドの酒場である。

しかし、ウェンティは見た目のせいでいつも未成年だと間違えられてしまい、ほぼ毎回酒を売ってもらえなかった。

初めて断られた時は、「前回モンドに来た時は、そういうルールはなかった」と文句を言ったが、モンドの全酒場が自分に、ノンアルコールの飲み物しか出してくれないことに気付いた時、このままではいけないと彼は思った。

そして、ウェンティはライアーを弾きながら、コップをくわえて酒を飲むというパフォーマンスを思いついた。吟遊詩人の「仕事」をしている時、彼は観客に金を酒に替えてほしいとお願いする。彼の曲を気に入ったなら、酒場でいい酒を買って奢ってほしいと。

このパフォーマンスを始めてからは、ウェンティはモンドで水を得た魚のように、素敵な暮らしができるようになった。

唯一彼を悩ませたのは、猫が近くにいると、くしゃみが止まらなくなることだ。それがコップをくわえている時ともなれば、現場の状況は最悪だ。

そのため、ウェンティは、いつも猫のいない場所を「仕事」場に選ぶ。

しかし、なぜか彼は、猫にかなり好かれているようだ。

キャラクターストーリー2

好感度Lv. 3


風立ちの地の中心にある巨大なオークの木は、千年前にモンドを解放した英雄ヴァネッサが、高天に上った時に芽生えたものだそうだ。

ここ数ヶ月、木の下で休む人々は時折、風神バルバトスの物語を紡ぐ少年の歌声を聴くようになった。

神がまだいる他の国とは違い、モンドはバルバトスが去ってからかなりの時が経ち、残っているのは「七天神像」の姿だけだ。それでも、神の歴史は史書や聖典に書かれ、吟遊詩人たちに歌われる。

しかし、ウェンティが歌う「バルバトス」は、なぜか変わった冒険ばかりしていた。たとえば、氷の神の杖を盗み、代わりにヒルチャールの棒をその場に置くなど。

当然、風神を信奉する聖職者たちは、その詩に不満を抱くわけだが、問い詰められたウェンティの答えには、反省の色が少しも感じられない。

「どうしてそれが嘘だと分かるんだい?」

確かに、一番敬虔なシスターでも、バルバトスの千年前の出来事を全て知っているわけではない。不敵な笑みを見せたウェンティだけが、その歌の真偽を知っている——

うん、嘘だよ。酔っぱらって適当に歌っただけさ。

キャラクターストーリー3

好感度Lv. 4  •  無風の地に閉じ込められたら


今から約2600年前、魔神戦争はまだ続いており、世界は七神の統治下に置かれていなかった。

当時の「モンド」と呼ばれた都市は暴風に包まれ、鳥一羽も通さなかった。狂風は鳴り止まず、城内の土地と岩を水のように粉々にした。

高塔の上に君臨する風の君王は「竜巻の魔神」デカラビアン。狂風に吹かれ跪いている臣民を睥睨し、その光景を従順と捉えた彼は、満足していた。

当時のウェンティは、北境の大地で咆哮する千風のうちの一つであった。

後世に「バルバトス」と称される彼は、その時は魔でも神でもなく、風の中に流れる微小な元素精霊で、「小さな転機と希望をもたらす風」であった。

かつてのモンドで、ウェンティはある少年と出会った。少年はライアーが得意で、一番美しい詩を書くことを目標としていた。

「僕は、鳥が自由に空を飛ぶ姿が見たいな」

風の壁の中に生まれ、青空と鷹、緑の草原を見たことのない少年は言った。狂風の音は彼の声をほとんど覆い隠した。

「友よ、一緒に見に行かない?」

キャラクターストーリー4

好感度Lv. 5  •  無風の地に閉じ込められたら


風の城に生まれ、空を飛ぶ鳥を見たことがない少年のために、元素精霊ウェンティは鷹の羽根を集めた。

その後、モンドでは「自由」を追い求める戦争が勃発した。

ウェンティが持っていた羽根は、彼と共に反抗の戦いで孤高なる君王が死没するのを見届けた。

かつて、君王は臣民に苦しみのない温かい住処を提供した。死の直前までに、自分が臣民を愛するように、自分は臣民に愛されていると君王は思っていた。

勝利を手に入れたが、ウェンティがこの羽根を少年に渡せる日は来なかった。少年は抗争の中で、詩歌と青空、空を飛ぶ鳥、そして同じ風の壁の中に生まれた同士とのために、戦死してしまったから。

古い神の座が崩れ、新たな神が誕生した。風神バルバトスは、指先に流れる力を感じた。

この力の最初の使い道は、少年の身体を姿を借り、自分の形を作ることだった。

——人の身体がないと、少年が大好きだったライアーをきちんと演奏できないからだ。

ライアーを奏で、神の風で氷雪を吹き散らし、山を一刀両断する。

新たなモンドを、自由の地にしよう、王のいない国にしよう。

そしていつか、とても素敵でロマン溢れる国になるはず…

「彼もきっとそんな場所で暮らしたいよね」

こうして、「新モンド」の幕が上がった。

キャラクターストーリー5

好感度Lv. 6  •  無風の地に閉じ込められたら


モンドの全てが、風神のお陰であるわけではない。

君のために、今ここで万物を讃える歌を奏でよう——

西風に感謝を、

春の花がこんなに美しく咲いている。

ヤマガラ、アヒル、ウサギ、それとイノシシ、

モンドが蘇り、万物が育つ。

夏はライオンが野原を歩み、

僕は褒めたいけど、歌詞が思いつかないな。

もっと汗を流して、冷えたお酒を飲んだ方がよくない?

こんなに暑いのは、ライオンの鬣が太陽に見えるから?

山の狭い道や峡谷は、歩いている酔っ払いのように見える、

どうせ東風は歩かずに飛ぶから問題ないさ。

果樹と同じぐらいの高さで飛び、

翼は収穫と果物の香りがついている。

北風は森で静かに眠っている。

本来なら、彼のそばには狼の群れがついているはずだ。

だが、彼らを見た者は誰もいない。何故かというと、狼の群れは冬が苦手だと北風は知ってるからだ。

自分の夢の中には、きっと温かい思いがあると風神も分かっている。

——四季が移ろっても、四風は吹き止まない。

まあ、当然だけどこれは彼らのお陰じゃなくて、ほとんどこのボクのお陰だよ。

だって吟遊詩人がいなかったら、誰がそれを唄ってくれるって言うんだい?

「風上の密約」

好感度Lv. 4  •  龍と自由の歌


モンドができてから1600年後、今から1000年前、モンドの「自由」はかつてないほどのどん底までに落ちていた。

バルバトスは己が暴君にならないよう、モンドを去った。彼は想像もしなかった。自由を授かった人の中から「人」の暴君が生まれるとは。

貴族による残虐統治がモンドに蔓延り、貴族は民の声を無視し奴隷制度を導入した。

1600年後、風神は再び「自由の都」に戻った。神は奴隷の少女ヴァネッサの願いに応えた。神と少女は共に貴族による統治を転覆させた。

——以上のことは、現在の人なら皆知っているモンドの歴史である。

実は、この歴史の中に面白いエピソードがある。

闘争の中でモンドの民をまとめたのはヴァネッサであった。そして、貴族の兵士たちを寝返らせたのは「風上の密約」であった。

密約の内容は、売国の取引であった。上層部の貴族は風を裏切り、モンドの全てを隣国の岩神に売り込んだ。

この密約の最後の部分に、神々にのみ印す事ができる神聖なる印があり、その名は「岩王帝君」とあった。

奴隷を虐げてきた兵士たちは、自分が異国の奴隷になることを想像するだけで恐れた。

戦火が貴族を呑み込むことは、当時の誰もが想像できなかった。数年後、歴史学者はあの密約は偽物であったことを発見する。

——実は、岩神にイタズラをしかけるために、ウェンティは密かに彼のサインを練習していたが、あの富と取引の神を欺くことはついにできなかった。使い道がなかったとっておきの技を、数百年後にやっと披露できたのだ。

めでたしめでたし。

神の目

好感度Lv. 6  •  龍と自由の歌


「俗世の七執政」は「神の目」に期待していない。彼らはすでに偉力を持っている。

だが、バルバトスは人間の世界が好きで、「ウェンティ」の姿でモンドを気ままに歩くのが好きだった。彼は神に選ばれた者に倣って「神の目」に似ているガラスの珠を作った。

模造品の珠に特別な力はなく、元素力を導き出すこともできない。

だが、天空のライアーはそばになく、またウェンティはわざわざ普通のライアーを腰につけたくないから、ガラスの珠を「フリューリング」に変化する能力を追加した。

名刺の飾り紋[]

ウェンティ・青空
入手:
ウェンティ好感度がLv.10に到達後獲得。
説明:
天空の青色は「フリューリング」の音色と似合うはずだよね。

命ノ星座[]

歌仙座
伝説の章:
歌仙
意味:
歌の不死鳥

任務とイベント[]

魔神任務

伝説任務

イベント

Webイベント

キャラクターお試し[]

任務秘境

腕試しイベント

キャラクターの紹介[]

キャラストーリー

キャラクターストーリー
吟遊詩人として:
笛吹きとして:
  1. 笛吹きの正体は、魈のウェンティに関するボイスと、エピソード 「護法仙衆夜叉録」のラストシーンで裏付けられました。

キャラボイス

キャラクターボイス

その他の出演[]

漫画[]

ウェンティは漫画のプロローグ風の歌に登場する。バドルドー祭の少し前に目覚め、モンドが前回と大きく変わっていることに気づく。ウェンティとしてヴァネッサと親交を深め、ヴァネッサが魔龍ウルサと戦うために派遣された際にはバルバトスとしての姿を現し、獣を追い払ってから腐ったローレンス家と対峙している。章末にはを従えている姿も見られる。

メール[]

豆知識[]

  • 元素爆発の準備が整うと、ショールの背中にある緑色の飾りが「神の目」と連動して光り輝く。。
  • 序章章第3幕をクリアする前のプロフィールでは風元素の「神の目」となっている。章クリア後は風元素の「神の心」に記載が変更される。
  • ウェンティは七神の力を得た後、名もなき吟遊詩人の姿になった(現在の姿のまま)。
    • 七神の力を宿した器の中にいるため、アルコールに強く、ワインを37杯以上飲んでも影響がない[5]。しかし、猫アレルギーを防ぐことはできなかった[6]。これがウェンティの選んだ器に特有のものなのかどうかは不明である。
    • ウェンティの武器が弓であるのは、デカラビアンのかつての恋人であり、後に反乱の際に名もなき吟遊詩人に味方したアモスを偲んでのことかもしれない[7] 微風と少年は、彼女も吟遊詩人と同じく戦死したことを示唆している。
  • 元素スキル・元素爆発使用時、三つ編みの先が少し光る。
  • イベント帰らぬ熄星開催時と魔神任務風立ちし鶴の帰郷において、ウェンティの偽物の「神の目」は本物の「神の目」とは異なり、流星の破片や砕星鉄鉱に接近しても光らない。
    • しかし、ウェンティの元素爆発が準備できると、偽物の「神の目」は本物の「神の目」と全く同じように光る。
  • ウェンティは、現在プレイアブルキャラクターの中で、旅人が異世界から来たことを認めている(あるいは気づいているように見える)数少ない人物で、おそらくは七神としての地位のためだと思われる。
  • ウェンティは必要に応じて正体を明かさないので、自分の国に存在感がないにもかかわらず、多くの人が彼のことを知ることになる。
    • 旅人は、ウェンティが弟子のゴテリンデに宣言したことでそれを知ることになるが、シスターは単に嘘だと思っただけだった。
    • ジンディルックの前で訂正する前に誤ってバルバトスと呼んでしまったが、ディルックが驚かないのは彼も真実を知っていたのかもしれない。
    • スタンレー」は、七神の力によって友人の魂を渡してほしいと頼まれたため、自分の正体に多少気づいている。その後、酔っていたため名前を忘れてしまったが、大まかな容姿は覚えている。
    • 旅人から彼の様子を見るよう依頼されたモナは、彼の姿を確認したところ、異常なほどの風によって透視ガラスが見えなくなった後、彼女の服を引き裂き始め、二度と彼を調べないと宣言して中止を余儀なくされたのである[8]
    • ウェンティの仲間の七神たちも、彼が何度も鍾離を訪れたり、神々の集まりでと会ったり、女皇シニョーラやその他多くの無名のファデュイに彼のことを知らせたことから、その姿を知っているようである。
    • は、自分の穢れの負債を処理できるのは「七神」のメンバーだけであり、バルバトスは頻繁に楽器を演奏していたことから、ウェンティがバルバトスであることを認識している。
  • スチームバード新聞のテイワット食べ物ノート欄は、中国公式サイトのブログ記事で、ゲーム内料理の実食レシピが掲載されているが、北地のリンゴと肉の煮込みの記事でウェンティが紹介されている[9]。また、投稿にはカクテル「ブリザードに面した神様のアップルサイダー」のレシピがあり、ウェンティは「前菜」としてグラス半分を飲んでいる。
  • ウェンティの服装は、ドイツのケルン王子カーニバルに似ている。同じパフショーツ、白タイツ、短いマント、羽のついたキャップを身に着けている。ケルンのカーニバルはモンドのバドルドー祭に酷似しており、ケルンにはモンドのカテドラルに酷似したゴシック様式の大聖堂があるのも特徴である。
  • 同じくHoYoverseのゲームである崩壊3rdに登場する風の使者Wendyと酷似している。
  • 涙のない明日のためにの第二幕でパイモンと交わされた、彼の「へっへー」に対して「へっへーってなんだよ」と答えるウェンティのやり取りは、これまでに二度、物語の中で言及されている。一度は伊達の挑戦状で伊達がパイモンに「へっへーってなんだよ!」と答えたもので、もう一つは山海八処の巡礼・二都風土旅行記でパイモンが旅人に対して答えたものである。
  • ウェンティには、このような別名や称号がある。
  • バージョン5.3現在、ウェンティは2つ目の伝説任務を持たない唯一のプレイアブル神であり、伝説任務を通して週BOSSを登場させない唯一の神でもある。
  • ウェンティは以下の2点の調度品の説明で記載されている:

語源[]

  • 名前の由来はラテン語のventīで、"風 "を意味する。この名前はまた、ローマ人によって、枢機卿の方位に関連するヘレニズムの風の神のグループ(ギリシャ語ではアネモイとして知られている)を指すのに使われた。
  • 彼の七神名であるバルバトスはレメゲトンの8番目の悪魔から取られたものである。地獄の伯爵であり公爵であり、30個の悪魔の軍団を支配し、4人の王を仲間として軍団を指揮する。動物と話すことができ、未来を占うことができ、友人や支配者を和ませ、魔法使いの魔法によって隠された財宝に人を導くことができる。
  • ウェンティの2つの竪琴にはドイツ語の名前がついている。1つは英語とドイツ語が混ざったHoly Lyre der Himmel(天界の聖なる竪琴)、もう1つはDer Frühling(春)と呼ばれ、ドイツ語で "The Spring" を意味する。前者の竪琴は西風教会に保管されており、後者はウェンティの偽りの「神の目」が戦闘に入る際、トワリンを召喚する際、そして多分歌を奏でる際に変化する竪琴である。
  • モンドがドイツを中心とした国であることを考えると、ウェンティはドイツの詩人ラウレアートで人文主義者のウルリヒ・フォン・フッテン (1488–1523)がルター派の宗教改革を支援する意図から、「自由の風が吹くことを見よ」という意味のラテン語標語「Videtis illam spirare libertatis auram」( '自由という風が吹く )をモチーフにしているかもしれませんね。その後、ドイツ語に翻訳され、「自由の風が吹く」という意味の「Die Luft der Freiheit weht」となり、スタンフォード大学の公式モットーになった。

注釈[]

その他の言語[]

キャラクター称号:風色の詩人[]

言語正式名称直訳の意味 (英語)
日本語風色の詩人
Fuushoku no Shijin[!][!]
Wind-Colored Poet
中国語
(簡体字)
风色诗人
Fēngsè Shīrén
中国語
(繁体字)
風色詩人
Fēngsè Shīrén
英語Windborne Bard
韓国語바람의 시인
Baram-ui Siin
Poet of Wind
スペイン語El Bardo ItineranteThe Traveling Bard
フランス語Barde itinérantTraveling Bard
ロシア語Поэт ветров
Poet vetrov
Poet of Winds
タイ語นักกวีแห่งสายลม
ベトナム語Nhà Thơ Có Màu Của GióPoet With the Colour of the Wind
ドイツ語Wandernder BardeWandering Bard
インドネシア語Windborne Bard
ポルトガル語Bardo ItineranteTraveling Bard
トルコ語Rüzgarın Ozanı
イタリア語Bardo itineranteWandering Bard

脚注[]

  1. 原神公式サイト: ウェンティ
  2. 魔神任務、第序章、第二幕「涙のない明日のために」、第3話: あの緑のやつ
  3. 魔神任務、第序章、第三幕「龍と自由の歌」、第8話: 最後の最後
  4. 原神公式Twitter: キャラクター紹介
  5. 伝説任務、ジン、仔獅子の章・第一幕「騎士団団長のお休み」、第5話: 騎士団団長のお休み
  6. 伝説任務、ジン、仔獅子の章・第一幕「騎士団団長のお休み」、第2話: 依頼人マーガレットの思い
  7. 武器のストーリー: アモスの弓
  8. モナのボイス: ウェンティについて…
  9. HoYoverse News: Teyvat Food Notes - Apples are a Poet's Inspiration

ナビゲーション[]

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