インテイワットの記憶は、テイワットストーリーの魔神任務、第二章・第四幕「淵底に響くレクイエム」の第3話である。
手順[]
- ハールヴダンが導いてくれた方向へ進み、探索する
- 道に沿って前方を探索する
- ヒルチャールの集落に行く
- ヒルチャールの集落にある手がかりを調べる (0/4)
- 花を調べると、他の手がかりの未読の台詞を読み飛ばすことができる。
- ヒルチャールの集落を離れる
- アビスの使徒を倒す
アビスの使徒・激流 ×1
- ダインスレイヴと会話する
ゲームプレイメモ[]
- この任務をクリアすると天地万象のアチーブメント「生きんとする意志と苦痛の深淵」が付与される。
対話[]
ゲーム内の任務の説明
この地の黒蛇騎士はあなたたちに悪意があるわけではなく、残留した意志によってそれらのヒルチャールを守っているだけだった。この奇怪な都市の秘密をいくつか発見したが、黒蛇騎士ハールヴダンはあなたたちに何かを見せたいようだ…
- (部屋の外にある棚に近づくと)
- パイモン: ハールヴダンはここから飛び降りたみたいだな。オイラたちも下へ行ってみようぜ。
- (現地に到着)
- パイモン: ハールヴダンは、この道を進んだ先で姿を消したみたいだな…
- ダインスレイヴ: この先に、俺たちに見せたいものがあるのかもしれない、行くぞ。
- (木箱、焚き火、ヒルチャールトーテムに近づくと)
- パイモン: この辺りにも、ヒルチャールが暮らしてた痕跡があるな。
- (ヒルチャールの調理鍋とトーテムを通り過ぎると)
- パイモン: 前を見てみろ、ヒルチャールの集落の入り口っぽいぞ。入ってみようぜ。
- (ヒルチャールの集落に到着)
- パイモン: 質素なヒルチャールの集落だな…
- パイモン: うぅ、ここにもかわいそうなヒルチャールがいるぞ。それに、もう動いてないやつも…
- パイモン: ハールヴダンがオイラたちに見せたかったのは、これなのか?
- ダインスレイヴ: どちらにせよ、調べる価値はある。ここ一帯を調査するとしよう。
- (すでに火がついている篝火を調べる)
- パイモン: 普通のヒルチャールと同じで、ここにも篝火があるんだな。
- パイモン: けど、ダインが言ってたはずだ…最期を迎えるヒルチャールは、光を嫌うって…
- パイモン: もしかして、こいつらも本当に最期の時は、光と暖かさを求めるのかな?あっ、ただの想像だぞ…別の理由があるかもしれないし!
- (木箱を調べる)
- パイモン: この箱って…ヒルチャールたちが食べ物を保存するのに使うものだよな。
- パイモン: 中身は…空っぽみたいだ。最期を迎えるヒルチャールは、食事をする必要もないのか?
- パイモン: オイラだったら、少なくとも…食べ物の味が恋しくなると思うけど…
- (入り口付近にいるヒルチャールを調査する)
- パイモン: このヒルチャールたち…もう息を引き取ったみたいだ。暗闇の中に溶けていこうとしてる。
- パイモン: いつも大声を出して騒がしいヒルチャールたちが、こんな風に老いていくなんて、不思議な感じだな。
- パイモン: ヒルチャールとの思い出にあまり良いものはないけどさ…それでも、こいつらの最期の瞬間が安らかであったことを祈るよ。
- (花を調べる)
- パイモン: こんな地中深くに、どうして花が?
- パイモン: 亡くなったヒルチャールに手向けたのかな?
これが何の花か知ってる…
この花、見たことがある。
- パイモン: 言われてみれば、たしかにどこかで見たことあるような…
- インテイワット」だ。かつて、カーンルイアの至る所に咲いていた。 ダインスレイヴ: これはカーンルイアの国花——「
- ダインスレイヴ: この花の開花期間は元々二週間しかない。だが、誰かに手折られ、カーンルイアの土から離れると、その花びらの成長は止まり、硬まる。
- ダインスレイヴ: 故郷の土に還って初めて、花びらは再び柔らかくなり、やがて塵となって枯れる…
- ダインスレイヴ: ゆえに、インテイワットは「遊子」、つまり郷を離れて旅する者を象徴し、また「故郷の優しさ」という意味を持つ。
- (この1つの対話の選択肢は、選択された旅人によって異なる。)
(妹の頭にも、同じ花が飾られている。妹の頭にも、同じ花が飾られている。/
目が覚めたら、同じ花が頭の上にあった。目が覚めたら、同じ花が頭の上にあった。) - パイモン: あっ!この花がここにあるってことは、つまり…
- (姫姫/
王子王子)様、ついに同意していただけましたか?
アビスの使徒: - (旅人の兄妹): 「天理」への対抗に傾倒するあまり、「復興」という大事な使命を忘れかけていた。
- (旅人の兄妹): 確かに、こんな優柔不断なままではいけない。
- アビスの使徒: 殿下、「装置」の準備はじきに完了する予定です。ご命令を。
- (旅人の兄妹): 勝算はどのくらい?
- アビスの使徒: 理論上ですと、およそ…
- (旅人の兄妹): いや、やっぱりいい。たとえ1パーセントでも望みがあるのなら…
- (私たちも同じ。私たちも同じ。/
俺たちも同じだ。俺たちも同じだ。)すでに深淵に飲み込まれてしまっている。
(旅人の兄妹): - (旅人の兄妹): 尊厳なく生きるより、「あの者たち」は一刻も早く「循環」へと戻ったほうがいい。
- (旅人の兄妹): これ以上、謂れのない罪を…「あの者たち」に背負わせはしない。
- アビスの使徒: そのご決断は、教団にとって実に僥倖。
- (アビスの使徒が去った)
- (旅人の兄妹が旅人に向かって歩き、旅人が手を伸ばすと消えてしまう。)
- (蛍蛍/
お兄ちゃんお兄ちゃん)…
(旅人): - ダインスレイヴ: 何か見ていたようだな、何を見た?
- パイモン: そうそう、ずっとぼーっとしてたぞ。
- いま見た光景をダインスレイヴに話した…
- ダインスレイヴ: なるほど、これが「双子」だけが持つ奇妙な繋がりというやつか…
- ダインスレイヴ: 今の話によれば、やつらは装置を利用して、呪いを浄化しようとしている。おそらく、先ほど見た装置のことだろう。
- (彼女彼女/
彼彼)は「復興」と口にしたんだな?
ダインスレイヴ: それに… 確かにそう言ってた。
それが使命だと言ってた。
- ダインスレイヴ: 頑固なやつだ、やはりまだ諦めていなかったか。
- ダインスレイヴ: どうやら、教団はこの地を利用して、ヒルチャールにかかった呪いを浄化するつもりのようだ。彼らを元に戻し…そして、カーンルイア復興の礎とするのだろう。
- ダインスレイヴ: 何しろ、「国民」なくして「国家」とは呼べないからな。
ダインはどう思う?
そんなこと可能なの?
- ダインスレイヴ: ふん、まったく愚かな考えだ。そんな可能性、1パーセントも存在しない。
- ダインスレイヴ: 言ったはずだ、俺はこの呪いと共に五百年を過ごしてきた。救いなど決して存在しない…誰よりも俺は、それを理解している。そして、呪われたら最後、元には戻せない。
- ダインスレイヴ: 仮に強引に呪いを払おうとすれば、痛み以外に得られるものは何もないだろう。
- ダインスレイヴ: だから理性を以てして、俺は何度も言い聞かせてきた。「あれはもう人間ではない」と。
- ダインスレイヴ: それに執着し、感情を傾け過ぎてしまえば、やがてやつらのように偽善という名の泥沼に沈んでいく。
- ダインスレイヴ: そうなってしまう前に、もっと救う価値のあるものに目を向けるべきだ。
ダインを信じてもいいと思える根拠は?
- ダインスレイヴ: ふむ。
- (彼女彼女/
彼彼)の肩を持つのも当たり前のことだ。
ダインスレイヴ: 何の問題もない、貴様が - ダインスレイヴ: だが、貴様がどちらを選ぼうと、俺の心が揺らぐことはない。アビスを阻止することこそ、俺が歩む道だ。それに賛同できないのであれば、いっそここで…
今回はダインを信じよう。
けど、完全に信用したわけじゃない。
(蛍蛍/
お兄ちゃんお兄ちゃん)のやり方に賛同できないだけ。
- ダインスレイヴ: そうか。
1パーセントの確率で救われても…
99パーセントは苦しみながら死んでしまう。
そんなこと…
他人の命を選択する権利なんてない。
それに、あのヒルチャールたちは…
すでに帰る場所を見つけている。
- ダインスレイヴ: どうやら、初めて会った時にした三つの質問は、無駄ではなかったようだ。既に貴様は、自分なりの見方でこの世界を見ている。
- ダインスレイヴ: 貴様が本心を明かした以上、俺も隠しておくつもりはない。
- ダインスレイヴ: 俺は今回、アビスを止めるという目的以上に、ただ——
- ダインスレイヴ: ハールヴダンたちの「遺志」を踏みにじる、アビスの独善的な行為を許せない。
(俺俺/
私私)も同意見。 もう一度、力を合わせよう。
- ダインスレイヴ: アビスはいつ現れるか分からない。油断せずに進もう。
- (ヒルチャールの集落を出た後)
- パイモン: ここからでも、あの逆さの都市が見えるんだな。
- ダインスレイヴ: いや、違う…気を付けろ!
- パイモン: うわっ!
- パイモン: な、なにが起きたんだ!?前にあった真ん中の部屋から放たれた光か?うぅ、目が…!
- ダインスレイヴ: まだ異変は続いている。どうやらアビスが動き出したようだ。
- アビスの使徒: ダインスレイヴ…なんとも執念深いやつだ。しかも、殿下の血縁者と再び手を組むとは…
- アビスの使徒: 前回、転移網の確認が遅れ、お前をここに送ってしまったのは…失態だったか。
- ダインスレイヴ: ふっ、逃げるばかりの臆病者だった貴様が、俺の正面に立つとはな…何が貴様にそのような勇気を与えた?
- アビスの使徒: 我々は殿下のご意志を貫き、邪魔者を排除しなければならない。
- アビスの使徒: そして、此度こそ…民を苦しめ続ける呪いを、すべて取り除く。
- ダインスレイヴ: あいつらを苦しめているのは貴様たちのほうだ。
- ダインスレイヴ: あのヒルチャールたちには呪い以外、何も残っていない。
- アビスの使徒: もう退きはせぬ。さあ、来い、ダインスレイヴ!
- ダインスレイヴ: そのくだらない意志とやらのために、命を賭けてまで時間を稼ぐ必要があるのか?ふん、死に急ぐのであれば、望み通りにしてやろう!
- (戦闘開始)
- ダインスレイヴ: 貴様たちの言う「呪いの浄化」…池の下にあった、あの装置を使うつもりか?
- アビスの使徒: ふっ、アビスが持つ技術を侮るなよ。あの装置により、水の浄化作用は何百倍にも増幅されている。
- ダインスレイヴ: そのような強引で短絡的な手段…やはり、貴様たちを買い被り過ぎていたようだ。
- (アビスの使徒を倒した後)
- パイモン: ふぅ!おまえがずっと追いかけてたアビスの使徒、ついに倒したな!
- ダインスレイヴ: 雑談している暇はない。アビス教団の装置が作動した。今から破壊すれば、まだ間に合うはずだ。
- パイモン: おう!早く行こう!
サウンドトラック[]
No. | サウンドトラック名 | アルバム | 再生 |
---|---|---|---|
22 | かすかな燭光 | 千岩の眺望 | インテイワットの記憶 場所 |
その他の言語[]
言語 | 正式名称 |
---|---|
日本語 | インテイワットの記憶 Inteiwatto no Kioku |
中国語 (簡体字) | 因提瓦特的记忆 Yīntíwǎtè de Jìyì |
中国語 (繁体字) | 因提瓦特的記憶 Yīntíwǎtè de Jìyì |
英語 | Memories of Inteyvat |
韓国語 | 인티바트의 기억 Intibateu-ui Gieok |
スペイン語 | Recuerdos de las inteyvat |
フランス語 | Souvenirs d'inteyvat |
ロシア語 | Воспоминания интейвата Vospominaniya inteyvata |
タイ語 | ความทรงจำของ Inteyvat Khwam-song-cham khong Inteyvat |
ベトナム語 | Ký Ức Của Inteyvat |
ドイツ語 | Erinnerungen an die Inteyvat |
インドネシア語 | Kenangan Inteyvat |
ポルトガル語 | Lembranças de Inteyvat |
トルコ語 | Inteyvat'ın Anıları |
イタリア語 | Ricordi di Inteyvat |
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