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すでに訪れし花神誕祭は、テイワットストーリーの魔神任務第三章・第二幕「黎明を告げる千の薔薇」の第2話である。

手順[]

  1. パイモンと会話する
  2. パイモンと会話する
  3. 約束の場所でドニアザードと会話する
  4. ドニアザードについて行く
  5. ドニアザードと会話する
  6. ドニアザードについて行く
  7. ドニアザードと会話する
  8. ランバド酒場に向かう
  9. ランバド酒場を離れる
  10. ドニアザードと会話する
  11. グランドバザールへ行き花神の舞を見る
  12. 宿に戻って休む

ゲームプレイメモ[]

対話[]

UI Quest ゲーム内の任務の説明

約束通り、ドニアザードたちと花神誕祭に参加することになった…待てよ…なにか見覚えがあるような…
パイモン: ふぁあ——おまえのせいで寝坊したんだからな。このままだと遅れちゃうぞ。
パイモン: 早くドニアザードと合流しようぜ。
(マークされたエリアに近づく)
パイモン: おはよう、ドニアザード。遅くなってごめんな。
ドニアザード: そんなことないわ、私が早く来ちゃっただけだから。
パイモン: なんだか少し元気ないみたいだけど…よく眠れなかったのか?
ドニアザード: ううん、心配しないで、私なら大丈夫。まずはあそこの屋台に行ってみましょう。
パイモン: おう…っておい、なにボーっとしてんだよ?早く行こうぜ!
(ドニアザードについて行く)
パイモン: おっ!あそこに美味しそうなもんが売ってるぞ!見に行ってみようぜ!
(アマールの屋台に近づく)
ドニアザード: ここは…「ハフト·スィーン」で使う料理を売っている屋台ね。
アマール: よく知ってるね。これを知ってる人は、もうだいぶ少なくなってきてると思ったのに。
パイモン: 肉はないのか。うぅ、ちょっと残念…
パイモン: で、その「ハフト·スィーン」ってなんなんだ?
ドニアザード: 花神誕祭の伝統行事よ。人々はこれら料理を食卓に並べて、スメールの神が持つ七つの美徳を象徴しているの。
Icon Dialogue Talk 待って、さっきから…
Icon Dialogue Talk なんだか聞き覚えがあるような…
どこかで見たような光景に、思わず唖然としてしまった…
キミヤ: …この粉塵からして、「月」のようだね。
パイモン: そうか?なんだか食べ物みたいに見えるけど。
キミヤ: えーっと…「月」が象徴するのは…ふむ…なんだったか、ちょっと待っててくれ…
パイモン: こいつ、こっそり本で調べてるな?
キミヤ: あっ、そうそう。これは「虚幻」と「嘘」を意味しているんだ。
キミヤ: ただ、自分の直感を信じ、心の中の恐怖を克服すれば、太陽は必ずや昇るだろう。
Icon Dialogue Talk 聞いたことあるセリフだ…
Icon Dialogue Talk 「既視感」ってやつかな?
ドニアザード: そう、参考になったわ。
キミヤ: ああ、いやいや…実は僕もまだ勉強中の身なんだ、は…ははっ…
パイモン: なかなか面白かったな。よし、次の場所に行こうぜ。
(もう一度アマールと話す)
アマール: 昨日、森で採ってきたばかりだ。鮮度は保証するぜ!
(もう一度キミヤと話す)
キミヤ: これが神の知恵ってやつか…
(ドニアザードについて行く)
パイモン: 次は…どこに行くか?
(ヴィハルの屋台に近づく)
子供たち: ファーリス!ファーリス!
ヴィハル: さあ、兵士たちよ、ご褒美のヤルダーキャンディをもらったら、クラクサナリデビ様に忠誠を誓って、解散ッ!
子供たち: はい!ファーリス騎士!
パイモン: なんだなんだ、今のってなにかの芝居か?
ドニアザード: 花の騎士ファーリスは花神誕祭のシンボルでね、子供たちに大人気なの。
ヴィハル: ドニアザードさんの支援がなかったら、子供たちが花の騎士の私に会う機会もなかったでしょうね、はははっ。
ヴィハル: そうだ、ヤルダーキャンディはいかがです?箱の中に入っているので、どうぞお好きなのを選んでください。
パイモン: 選んで?これ、ぜんぶ同じものじゃないのか?
ヴィハル: はははっ、そこがこれの面白いところなんですよ。箱の中のキャンディは、味がランダムに入っています。スミレウリ味、夕暮れの実味、ハッラの実味…
パイモン: おっ、たしかに面白そうだぞ。
ヴィハル: …それから、トカゲのしっぽ味やオニカブトムシ味。
パイモン: おい!なんだよその味!
パイモン: えっと…ここはおまえが代わりに選んでくれ。オイラが欲しいのは夕暮れの実味だからな!
ヴィハル: はい、キャンディの箱は5つで、左から順に5つの数字が振ってありますが、どれにします?
(Select a choice)
Icon Dialogue Talk 1番。
Icon Dialogue Talk 1番にする。
しかし、なぜか体は勝手に4番の箱を指さした。
(次のセクションに進む)
Icon Dialogue Talk もう少し考える。
(選択肢の選択に戻る)
Icon Dialogue Talk 2番。
Icon Dialogue Talk 2番にする。
しかし、なぜか体は勝手に4番の箱を指さした。
(次のセクションに進む)
Icon Dialogue Talk もう少し考える。
(選択肢の選択に戻る)
Icon Dialogue Talk 3番。
Icon Dialogue Talk 3番にする。
しかし、なぜか体は勝手に4番の箱を指さした。
(次のセクションに進む)
Icon Dialogue Talk もう少し考える。
(選択肢の選択に戻る)
Icon Dialogue Talk 4番。
Icon Dialogue Talk 4番にする。
(次のセクションに進む)
Icon Dialogue Talk もう少し考える。
(選択肢の選択に戻る)
Icon Dialogue Talk 5番。
Icon Dialogue Talk 5番にする。
しかし、なぜか体は勝手に4番の箱を指さした。
(次のセクションに進む)
Icon Dialogue Talk もう少し考える。
(選択肢の選択に戻る)
(どのオプションを選択したとしても)
ヴィハル: おお~!これはすごい!4番は夕暮れの実味です、本当にこれを当てるとは。
(4番が選ばれた場合)
パイモン: へへっ、やっぱりおまえって運がいいよな!
Icon Dialogue Talk 今のは…運じゃない。
Icon Dialogue Talk なんとなく、4番だと感じた。
パイモン: え?そんなことあるわけないだろ?ランダムなんだから…
(他のボックスが選択された場合)
パイモン: へへっ、やっぱりおまえって運がいいよな!
Icon Dialogue Talk 今…4番を選ぶつもりだったっけ?
Icon Dialogue Talk あれ…今、無意識に4番を選んだ?
パイモン: えっ?体が無意識に正解を選んだのか?
パイモン: でも、そういえば…オイラもなんとなく正解を選んでくれるのが分かってたような…おまえもそういう感覚があったんだな?
Icon Dialogue Talk 「既視感」はもう何度も経験している…
Icon Dialogue Talk なんだか変な感じだ…
パイモン: 旅人…?もしかして、昨日の夜あんまり眠れなかったんじゃないか?それか、逆に眠りすぎてたり?
Icon Dialogue Talk ごめん、ちょっと用事を思い出した。
ドニアザード: ええ、私のことなら気にしないで。
パイモン: おい、どこ行くんだよ!
(もう一度ヴィハルと話す)
ヴィハル: やあ、若き兵士たち。他に何か用ですか?

(居酒屋に入る)
パイモン: おまえ…さっき「既視感」って言ってたよな?
パイモン: その言葉、オイラも知ってるぜ。目の前で起きていることが、どこかで体験したもののように感じるってやつだろ…
パイモン: そういえばオイラも今日、ちょっとだけそんな感じがしてたんだ…でも、結局それって錯覚なんだよな?
パイモン: それより、どうして急にここに来たんだ?
Icon Dialogue Talk 普段やらないことをやってみたい。
Icon Dialogue Talk 既視感をなくせるか、試してみたい。
パイモン: なるほど。つまり、普段やらないことをやって、「どこかで体験した」感覚があるかどうか、確認するってわけか…
ランバド: よう、お二人さん、メシを食いに来たのか?何にする?
Icon Dialogue Talkデーツナン」を一人前。
ランバド: はいよ。お客さん、見た感じ外国の人なのに、いいセンスしてるな。すぐに用意するから待ってろ。
パイモン: 「デーツナン」って、あの…黒くて、マズそうなやつだよな?
パイモン: あっ…オイラ、おまえの狙いが分かった気がするぞ。普段なら、こんな料理を注文するわけないもんな。
しばらくして、「デーツナン」が出来上がった…
パイモン: これ…本当に食べるつもりなのか?
パイモン: いくらなんでも…これはちょっと…
Icon Dialogue Talk いただきます。
パイモン: 味はどうだ?その顔…やっぱりマズいのか…?
Icon Dialogue Talk いや…わりと美味しい。
パイモン: ということは…まさか…
Icon Dialogue Talk この味…
Icon Dialogue Talk 前にも食べたことがある。
パイモン: 普通だったらあり得ないことだよな。オイラたち、この料理をあんなに毛嫌いしてたのに…
パイモン: …どうやら今回は…味覚から来る「既視感」ってことか。
Icon Dialogue Talk やっぱり逃れられなかった。
Icon Dialogue Talk 以前にも試したことがあるのかも。
パイモン: オイラも、なんだかこの酒場には何度も来てる気がするぞ。常連ってわけでもないのに。
パイモン: どうする…一度外に出るか?
(居酒屋を出て)
パイモン: あれ、あのベンチのところにいるのって、ドニアザードだよな…
パイモン: 奇遇だな、ドニアザード。こんなところで一人で休んでるなんて、どうしたんだ?
ドニアザード: その、さっき悪い人たちに絡まれてしまって、ディシアが助けてくれたの。それから少し体調が優れなくて…座って休んでいたのよ。
パイモン: 悪い人?おいおい、ケガとかしてないよな?
ドニアザード: 私は大丈夫だけど、ディシアが腕に少しかすり傷を…でも大したことないから安心して。
パイモン: ふぅ…ならよかった。でもなんだか…今日のドニアザード、テンションが低いよな。あんなに花神誕祭を楽しみにしてたのにどうしたんだよ?
ドニアザード: そんなことないわ。私はずっとこんな感じよ。過度な運動や感情の高ぶりは、症状を悪化させてしまうの。
ドニアザード: それに、たとえ今日がどんなに特別でも、結局はただの「一日」に過ぎない。あと数日もすれば、私の時間は終わりを迎えるんだから…
パイモン: なに言ってんだよ、ドニアザード。えっと、なんだかオイラ、混乱してきたけど…おまえが今、とても落ち込んでるってことだけはわかるぞ…
Icon Dialogue Talk 急に離れちゃってごめんね。
ドニアザード: 本当に大丈夫よ、気にしていないから。
Icon Dialogue Talk さっき、不思議な状況に遭遇した…
Icon Dialogue Talk 何か異変に気づかなかった?
ドニアザード: えっと、どうかしたの?
パイモン: その…ドニアザードは「既視感」を覚えたことってないか?今起きていることが、既にどこかで体験したような気がする感覚なんだけど…
ドニアザード: 「既視感」?いえ、ないわ。ここ数年、ずっと同じ生活をしていたから、「既視感」があってももう慣れてしまっているのかも。
パイモン: そっか…もしかして、オイラと旅人だけなのか…
ドニアザード: そろそろ時間ね。
パイモン: ん?なんの時間だ?
ドニアザード: ニィロウの花神の舞がもうすぐ始まるの、行きましょう。
(場面転換が起こる)
アザール: …お前のような学のないやつに、この私と議論する資格があると思っているのか?今お前がすべきことは、一刻も早くこの馬鹿げた舞台を撤去することだ。
(アザールとセタレが歩き始める)
アザール: 帰ったら、次の「ジュニャーナガルバの日」までにこのような公演を禁止する法令を書記官に作成させる。アーカーシャを通じて、民衆に通達しておけ。
セタレ: はい、すぐ手配いたします。
アザール: ……
アザール: 花神誕祭で…せいぜい神の生誕を祝うがいい。
パイモン: ニィロウ、大丈夫か?
ニィロウ: あっ…ドニアザード。大賢者に公演を止められちゃった…
ドニアザード: 気にしないで。こうなったらもうしょうがないわ。
ニィロウ: でも、せっかく楽しみにしてくれてたから、後悔してほしくないんだ…
ドニアザード: 確かに残念だけど、それよりもみんなに迷惑かけたくないの。それに大賢者は関係者を処罰するって言ってたでしょ?
ニィロウ: そうだけど…じゃあ、次の花神誕祭は絶対に成功させてみせるよ!
ドニアザード: 次…私にはもう、その機会はないかも。
ニィロウ: えっ?今、何か言った?
ドニアザード: ううん、なんでもないわ。私、今日はもう休むわね。みんなお疲れ様。
パイモン: あの賢者たち、風情の欠片もないな…こんなことをするなんて。
Icon Dialogue Talk 残念。
Icon Dialogue Talk なんとなく、こうなることが分かってた。
パイモン: あれ、ドニアザードのやつ、もう帰っちゃったのかな?じゃあ、オイラたちも戻って休もうぜ。
残念なことに、花神誕祭は中止を余儀なくされた…
パイモン: 結局、既視感については、まだ心当たりないのか?
パイモン: もしかして、ただ疲れてるだけなんじゃ…
Icon Dialogue Talk 確かになんだか頭がくらくらする…
Icon Dialogue Talk あまり頭は使ってないのに、疲れてる。
パイモン: 実はオイラも同じ感じがするんだ。だから、もう昼あたりから考えるのをやめてたぜ、へへっ。
パイモン: 疲れて幻覚を見たってことにして、とにかく早く休もうぜ。他のことは、また明日考えよう!
知らないところで、ある計画が実行されているようだ…
???: 「ピ——」
???: …知能出力がわずかに低下。だが、正常範囲内にある。
???: 原因を早急に解明するため、引き続き数値を観測せよ。

スメールシティから出ようとしている[]

この幕中、プレイヤーは街を出ることを妨げられることはないが、様々なメカニズムにより、出ることを強く勧められ、プレイヤーが街を出たときにどの任務ステップにいたのかによって、任務の進行がリセットされることがある。

以下の台詞は、終に訪れし花神誕祭期間中に旅人とパイモンが目覚めた後、この幕内の任務のうち、黎明を除くすべての任務に適用される:

(街の出口を塞いでいる衛兵に話しかけるか、近づく)
衛兵: おい!止まれ!スメールシティはいま出入り禁止だ!
パイモン: うぅ…なんなんだよ、もう!
(プレイヤーは数歩離れた街にワープされる)
(街北西出口の衛兵付近にいる商人に話しかける)
商人: はぁ…ここから出られないなんて、どうやって商売すればいいんだ…

以下のメッセージは、終に訪れし花神誕祭黎明を除く本幕の全任務で表示される

Sabzeruz Festival Border

The border

(衛兵から離れてシティの境界に近づく)
(オーバーレイメッセージ) このエリアを離れると、ストーリーが中断され、現在の任務の進行に影響を与える可能性があります。任務エリアを離れますか?
(スメールシティ外のワープポイントへのワープを試みる)
(メッセージボックス) このエリアを離れると、ストーリーが中断され、現在の任務の進行に影響を与える可能性があります。任務エリアを離れますか?
OK キャンセル

豆知識[]

  • 本作に登場する任務の中国語名(結末を除く)は、日本のビジュアルノベル「STEINS;GATE」のサブタイトルに由来していると思われる:
任務名前 STEINS;GATE サブタイトル
日本語名 中国語名
終に訪れし花神誕祭 终将到来的花神诞祭
花神誕祭の到来
始まりと終わりのプロローグ
すでに訪れし花神誕祭 已然来临的花神诞祭
すでに到来している花神誕祭
存在証明のパンドラ
流れ延びゆく花神誕祭 流转存续的花神诞祭
The Circulating Continuation of the Sabzeruz Festival
亡失流転のソリチュード
意志を輪廻せし花神誕祭 轮回意志的花神诞祭
The Reincarnated Will of the Sabzeruz Festival
循環座標のアルタイル
運命を因果せし花神誕祭 因果命运的花神诞祭
The Destined Causality of the Sabzeruz Festival
因果律のメルト
空幻に響く花神誕祭 空幻回响的花神诞祭
The Void Echoes of the Sabzeruz Festival
空理彷徨のランデヴー
終に終りし花神誕祭 终将结束的花神诞祭
The Eventual Ending of the Sabzeruz Festival
終わりと始まりのプロローグ

その他の言語[]

言語正式名称
日本語すでに訪れし花神誕祭
Sude ni Otozureshi Kashin Tansai
中国語
(簡体字)
已然来临的花神诞祭
Yǐrán Láilín de Huāshéndànjì
中国語
(繁体字)
已然來臨的花神誕祭
Yǐrán Láilín de Huāshéndànjì
英語The Arrival of the Sabzeruz Festival
韓国語마침내 시작된 화신 탄신 축제
Machimnae Sijakdoen Hwasin Tansin Chukje
スペイン語(‍ListosListos/ListasListas‍) para el Festival Sabzeruz
フランス語L'arrivée du Festival Sabzeruz
ロシア語Наступивший Сабзеруз
Nastupivshiy Sabzeruz
タイ語เทศกาล Sabzeruz ที่มาถึง
ベトナム語Lễ Hội Sabzeruz Đã Đến
ドイツ語Das gekommene Sabzeruz-Fest
インドネシア語Kedatangan Festival Sabzeruz
ポルトガル語A Chegada do Festival Sabzeruz
トルコ語Sabzeruz Festivalinin Gelişi
イタリア語L'arrivo del Festival del Sabzeruz

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