いずこより来りし灯は、イベント海灯祭の第一部のイベント任務である。
イベントとその任務を開放するには、金翼鵬王の章・第一幕「南柯の胡蝶、儺佑の夢」をクリアしている必要がある。イベント期間中、伝説任務に必要な冒険ランクは40からAR23に下がり、伝説の鍵は必要ない。
手順[]
- ヴェル・ゴレットと会話する
- 璃月港に行く
- チャンチャンと会話する
- ピンばあやと会話する
- 江舟と会話する
- 望雅と会話する
- 宜年と会話する
- 霄灯 ×1を入手
- 望雅に報告する
- 景明と会話する
- 望雅に報告する
会話[]
- (ヴェル・ゴレットと会話する)
- ヴェル・ゴレット: あと少しで海灯祭ね。今年は旅館に飾り付けをしようかしら。
海灯祭?
- 璃月の「海灯祭」よ。 ヴェル・ゴレット: 知らない?その年の最初の満月の夜が
- ヴェル・ゴレット: それは英雄を祀るための祭典。夜になると人々は「霄灯」と「明霄の灯」を夜空に放つの。
- ヴェル・ゴレット: 灯りには「薪が尽きても火は伝わるように、美徳は永遠に消えない」という意味が込められているわ。私達は夜の海に輝く灯りが、英雄の魂を故郷に導くと信じているの。
- パイモン: おぉ…すごく盛大な祭りなんだな。
- パイモン: それなら…美味しいものもたくさんあるよな!
- パイモン: (旅人)、オイラの言いたいこと、もちろん分かるだろ?
- ヴェル・ゴレット: あなたたちも海灯祭に参加するの?「海灯祭」当日までは、しばらくお祭りは続くわよ。
- ヴェル・ゴレット: この期間中に人々は祈祷を捧げたり、厄払いをしたりするの。璃月の言葉で言うと「古きを送り、新しきを迎える」ね。
- ヴェル・ゴレット: もし参加したいのなら、今からでも間に合うわよ。
- ヴェル・ゴレット: それと…
それと?
- ヴェル・ゴレット: もし行くのなら…その…試しに魈様も誘ってあげてくれないかしら?
- ヴェル・ゴレット: 魈様と私たちはそこまで親しい間柄じゃないから、ちょっと声をかけにくいの。あなたたちは仲がいいみたいだし、せっかくなら…
でも魈の気持ちを考えると…
- パイモン: うん、今声をかけに行くのはあまりよくないような…
- 璃月港に行ってきなさい。 ヴェル・ゴレット: そうなの…ならいいわ!ちょっと言ってみただけなの。ほら、早く
- ヴェル・ゴレット: 遅くなると人がみんな集まってくるわ。そうなると遊ぶのも大変よ。
- ヴェル・ゴレット: 早く行きなさい。海灯祭を楽しんでおいで!
- (璃月港に到着後)
- (兄兄/
お嬢お嬢)ちゃん、その隣に浮かんでいるチビは、いくらで売っているのかな?
博来: そこの いくら積まれても売る気はない!
- パイモン: いくら積まれても売られる気はない!
一介の商人には払えない額だよ。
- パイモン: なんかおかしいぞ!
- パイモン: でも正直に言うとちょっと気になるな…一体いくらだ…?
- パイモン: まあ、いくら積まれても売る気はないということにしておくか。
- 博来: ハハハッ、確かに最近は懐に余裕がないから、あまり出せないかもな。
- 博来: なにせ普通の商人だ。珍しい宝物を売っているわけではない。
- パイモン: …なんかあやしいぞ、こいつ。
- 博来: そう言わないで…そうだ、飴食べる?
- パイモン: (旅人)、こいつは信頼できるやつだ!
さすがパイモン…
- 博来: そうだ、君たちも「海灯祭」目当てで璃月に来たんだろう?
- 博来: 今年の「明霄の灯」はとにかくすごい。巨大な灯を浮かせるために使った「浮生の石」はここ20年で最も大きいものだ。
- 神話に出てくる雲の中の城が本当に実在していたら… 博来:
- 博来: きっと同じくらい大きな浮生の石がくっついているんだろうな。
- パイモン: なんかすごそう!
- 璃月港の代表としての言葉ではないが、少なくとも私の店はいつでも君を歓迎するよ。はははは、機会があればまた会おう。 博来: ようこそ、璃月へ——
- (カットシーン後)
- パイモン: わぁ、屋台がいっぱいあるぞ…
- パイモン: こっちも、あっちも…
- (チャンチャンと会話する)
- チャンチャン: チャンチャンはね、今ぬいぐるみを寄付したよ。
- チャンチャン: 昨夜、空を飛んでみたいってあの子に言われた夢を見たから。
- チャンチャン: だからそこのお姉さんにあの子を渡したんだ。きっとすぐに夢が叶えられるよね?
- チャンチャン: チャンチャンはいいことしたかな?海灯祭はみんなの願いが叶う日でしょ?
- (ピンばあやと会話する)
- 移霄導天真君」か。見栄えを気にするあやつが喜びそうじゃのう… ピンばあや: 今年の「明霄の灯」のデザインは「
- 仙人の誇りじゃったからのう。 ピンばあや: 鹿の角をもっと大きくしてくれるといいんじゃが。なにせ鹿の角はあの
- ピンばあや: その角には岩王帝君の力が込められておって、璃月で最も硬いものだった。
- ピンばあや: しかし「あの決戦」で山が崩れそうになり、彼は麓にいた人々を守るため、自ら角を斬ってくれと友人に頼んだんじゃ…
- ピンばあや: 彼は斬り落とされた角を支点にして、山を支えた。彼自身も最後の一滴の血が流れるまで戦ったんじゃ…
- ピンばあや: 今になってもなお、彼の角に支えられた「天衡山」は高くそびえ立っておる、そして彼が戦いで流した血は「碧水川」となった。
- ピンばあや: ほぉっほぉっ…信じてくれるかどうかは別として、この話を聞いてくれただけで、ばあやは満足じゃ。
- ピンばあや: 海灯祭が今も在り続けているのは、あの「旧友」たちが寂しがり屋だからかもしれないのう。
- ピンばあや: さようなら。往古来今、美徳の精神が続かんことを。
- (江舟と会話する)
- パイモン: (旅人)、見ろ!空中に石が浮いているぞ。鎖も引っ張られて伸びてる。
- パイモン: 鎖がなかったら、どこまで飛んでいくんだろうな。
- 江舟: あれは「明霄の灯」の材料、浮生の石。この「霄市」はそのために作られたものだよ。
- パイモン: えっと、誰…?
- 江舟: 明霄の灯の建設進捗統計を担当している江舟だ。
- 江舟: 君たちは最近璃月に来たばかりで、海灯祭を見るのも初めてかな?
- パイモン: そうだけど…どうして分かったんだ?
- 江舟: 去年は変わったマスコットを連れた旅人なんていなかったからさ。
つまり「明霄の灯」は…
- 江舟: 海灯祭で、人々が飛ばす小さな提灯が「霄灯」で、璃月のみんなが共同で建設した巨大な提灯が「明霄の灯」だよ。
- 江舟: 「霄市」の屋台は璃月の各商会が年に一度、お金のためではなく、「明霄の灯」を建設するために開いたものだ。
- パイモン: じゃあ、「霄市」には美味しいものもたくさんあるのか?
- 江舟: もちろん。私に言わせれば、海灯祭は璃月の美食を味わう最高の機会だ。
- 江舟: これは璃月の1年のうちで最も盛大な祭りだ。海灯祭で自分の技術をみんなに披露すれば、評判もかなり上がるだろう。
- 江舟: だから金にはならなくとも、各商店は全力を出し、海灯祭で己の技を競い合うのさ。
- パイモン: 璃月人はいろんな面ですごいんだな…
- 望雅さんを探してみるといい。 江舟: まだ何か聞きたいことがあったら、海灯祭の責任者である
- 江舟: 望雅さんは基本「霄市」のあたりにいる。彼女に聞けば色々と教えてくれるはずだ。
- パイモン: そいつはどの店の料理が一番美味しいのかも知ってるのか?
- 江舟: 当然さ。望雅さんは海灯祭の全てに詳しいからね。
- 望雅さんを探そう。 パイモン: 分かった、(旅人)、早く「霄市」に行って、その
- パイモン: それで…一番美味しい屋台でお腹いっぱい食べるんだ!
- (望雅と会話する)
- 望雅: こんにちは、何か用かしら?
- 望雅: あなたの格好…璃月の人じゃないようね。旅人かしら?「霄市」へようこそ。
(君君/
あなたあなた)が海灯祭の責任者? - 望雅: 責任者…とも言えないわ。海灯祭は璃月全体の祭りなのだから、誰かが責任を取るものでもないもの。
- 望雅: 私はただ細かい部分を管理して、海灯祭をもっと盛り上げているだけよ。
聞きたいことがある…
- パイモン: 「霄市」で一番美味しい屋台はどこなんだ!
- 宜年の屋台よ。 望雅: 一番?それぞれに特徴があるから、はっきりした答えは出せないわ。ただ、一番人気の屋台なら知っているわね。
- 千岩軍に行列の整理をしてもらう予定よ。 望雅: あそこに並ぶ人がもう少し増えたら、
- 望雅: 行くなら急いだ方がいいわ。人が増えて道が埋め尽くされる前にね。
- 望雅: そうだ、宜年のところに行くのなら、ついでにこの書類を彼に渡してちょうだい。
- 総務司が昨年の海灯祭のデータを元に作成した、各商店への経営提案よ。どうせ行くのなら、ついでに手伝ってくれる? 望雅: これは我々
- 望雅: 戻ってきたら、お礼としてちょっとしたプレゼントをあげるわ。
- (もう一度望雅と会話する)
- 宜年の屋台に行くなら急いだ方がいいわよ。遅くなると並ぶことすら困難になるわ。 望雅:
- (宜年と会話する)
- 宜年: 人手が足りないな、もう少し人を連れてくるべきだった…
- パイモン: ここはどんな美味しいものがあるんだ?
- 宜年: お客さんかい?メニューはこっちだ。メニューにあるものもないものも、何でも作れるからね!
- パイモン: わぁ!それじゃあ…
- パイモン: うーん、小さな屋台だけど…なんでもあるようだな…
- 宜年: 当然さ、僕に作れない料理はないからね。さぁ、早く注文して。
これは望雅さんからの書類。
- 宜年: また今年も来たか。経営提案なんて——僕は料理の味以外で勝負する気はないのに!
- 宜年: まあいい、書類をくれる?あとで薪代わりにでもするよ。
- 宜年: さあ、食事しに来たのなら注文してくれ。
- パイモン: こんなにメニューがあるなんて。これも美味しそうだな、ああ、こっちも食べたい…
- パイモン: あれ、「チ虎魚焼き」?これ、確か「銅雀」が好きだった料理だよな。
- パイモン: うん…海灯祭が英雄を祀るための祭りなら、この料理にしよう。これであいつを偲ぶんだ。
自分が食べたいだけでしょ…
パイモンらしい…
- 宜年: なかなか見る目があるな、うちの看板メニューをいきなり当てるなんて。
- 宜年: 少し待っていてくれ、すぐにできるから。
- 宜年は「チ虎魚焼き」を作り始めた…
- 宜年: はい、注文してた「チ虎魚焼き」だよ、味はどう?
- パイモン: 美味しいっ!
パイモンは食の専門家だ…
- パイモン: おまえの最高の仲間として当然のことだ。
- 宜年: ははは、ゆっくり食べてくれ。僕は次のお客さんを対応しないと。
- 宜年: まだ何か食べたかったら、いつでも注文してくれ。
- (望雅と会話する)
- 望雅: おかえり。どう?宜年の料理はなかなかだったでしょう?
- パイモン: すごく美味しかったぞ!
あの書類は参考にしないって…
- 望雅: そう?去年もそんな感じだったわ…私たちの提案通りに広告を出してくれれば、売り上げがもっと増えるはずなのに。
- 望雅: まあ、いいわ。ほら、さっき言ったプレゼントよ。この「霄灯」をあげるわ。
- パイモン: わぁ、すごくきれいな灯りだ、これってどうやって作るんだ?
- 望雅: うーん…編み方は私もうまく説明できないわ。
- 景明に聞いてみるといいわ。彼は「霄灯」と「明霄の灯」の責任者よ。 望雅: もし「霄灯」に興味があるのなら、
- パイモン: あのすごーく大きい灯りも、その人が担当しているのか?
- 望雅: ええ、彼はその辺にいるだろうから、すぐに見つかると思うわ。
- パイモン: 「霄灯」を編んで魈にプレゼントしたら、少しは喜んでくれるかも…
- 景明を探しに行こう。 パイモン: 早く
- (もう一度望雅と会話する)
- 景明に聞いてみるといいわ。彼は「霄灯」と「明霄の灯」の責任者よ。 望雅: もし「霄灯」に興味があるのなら、
- (景明と会話する)
- 景明: このペースなら…間に合うだろう…
「霄灯」の編み方を知りたい…
- 景明: 「霄灯」の編み方?おや…君の格好、この土地の人間じゃないね。自分で「霄灯」を編みたいのか?
- 景明: 「霄灯」には色んなタイプがあるからな。ふむ…一番簡単なものの作り方を教えてあげよう。
- (霄灯を作ろう)
景明: ちょうどここに材料があるんだ…おっと、この材料はまず処理を施す必要があったな。まずはこれで試しに作ってみてくれ。
- パイモン: あ…頭がこんがらがるぞ、こんなに複雑だなんて…お、おまえは覚えたか?
なんとか…
- 景明: ははは、始めは難しいかもしれないが、数をこなせば慣れるさ。
- 景明: 君たちのように「霄灯」の編み方を覚えたいという人は、もうそう多くない…
- パイモン: あの超巨大な「明霄の灯」も、こうやって編んで作ったのか?
- 景明: あれか?あれも…「編んだ」と言えるだろう。だが一人ではなく。璃月にいる全ての者が一緒に編んだんだ。
- パイモン: 璃月にいる全ての者が?
- 景明: 君も知っているだろう、「霄市」の商店がこの「明霄の灯」を建設するためにここに集まっているのを。
- パイモン: なるほど…「明霄の灯」は、毎回商店の力を借りて作られてるのか…
- 景明: これは海灯祭の伝統だ。必要な費用は主に総務司からの寄付金だが、材料やその他もろもろは、全て一般の人々が寄付したものだ。
- パイモン: あ…この前の女の子、自分のぬいぐるみを寄付してたよな。
- パイモン: ぬいぐるみも「明霄の灯」の建設に使えるのか?
- 景明: それは…海灯祭は大きな祭りだ。みんなが「明霄の灯」の建設に参加したいのなら…
- 景明: 何を寄付したとしても、基本全て受け取るようにしている。想いが込められているからな。
- 景明: なにせ盛大な祭りだ、参加することで「祝福」を受けたいという人もいるだろう。
- 景明: おっと、君たちは海灯祭を楽しみに来たのだろう。引き留めてすまないね。
- 景明: また「霄灯」を編みたくなったら、私のところに来てくれ。
- 景明: 海灯祭を楽しんでくれよ。
- (もう一度景明と会話する)
- 景明: 建設用の材料は…うん…これは足りてるな…あとこれは…
- (望雅と会話する)
- 望雅: どう?景明は見つかった?
- パイモン: 見つけたぞ!「霄灯」の作り方も教えてくれた。
- パイモン: 複雑すぎて全部覚えられなかったけど…
- 望雅: 大丈夫よ、覚えきれなかったら、また景明に「霄灯」の作り方を聞きに行けばいいわ。
- 望雅: よし、私はそろそろ仕事に行かなきゃ。海灯祭を楽しんでね。
その他の言語[]
言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
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日本語 | いずこより来りし灯 Izukoyori Kirishi Hi | The Origin of the Lanterns |
中国語 (簡体字) | 灯自何处来 Dēng Zì Hé Chù Lái | Where Did the Lantern Come From? |
中国語 (繁体字) | 燈自何處來 Dēng Zì Hé Chù Lái | |
英語 | The Origin of the Lanterns | — |
韓国語 | 등의 출처 Deung-ui Chulcheo | Source of Lantern |
スペイン語 | El origen de las linternas | The Origin of the Lanterns |
フランス語 | L'origine des lanternes | The Origin of the Lanterns |
ロシア語 | Откуда появились фонари Otkuda poyavilis' fonari | Where the Lanters Come From |
タイ語 | แสงมาจากไหนกันนะ | Where Does the Light Come From? |
ベトナム語 | Đèn Từ Đâu Mà Đến | |
ドイツ語 | Den Lichtern hinterher | After the Lights |
インドネシア語 | Asal-Usul Lentera | Lantern Origin |
ポルトガル語 | Lanterna de Origem Desconhecida | Lantern of Unknown Origin |